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公開番号2025151184
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-09
出願番号2024052479
出願日2024-03-27
発明の名称遊技機
出願人株式会社七匠
代理人個人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20251002BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技興趣を向上させることが可能な遊技機を提供すること。
【解決手段】演出制御手段によって実行される変動演出には、第1判定手段の判定結果に応じた第1変動演出と、第2判定手段の判定結果に応じた第2変動演出とがあり、演出制御手段は、時短遊技状態中のハズレ結果となる第2変動演出では、装飾図柄を判定結果に対応する組み合わせで仮停止表示させた後、装飾図柄と特殊図柄とを確定表示させ、時短遊技状態中の当たり結果となる第1変動演出又は当たりとなる第2変動演出では、装飾図柄を仮停止表示させた後、装飾図柄を確定表示させずに特殊図柄を確定表示させる。
【選択図】図69
特許請求の範囲【請求項1】
遊技者に有利な特別遊技を実行可能な遊技機において、
第1取得条件の成立に基づき取得した判定情報を判定する第1判定手段と、
第2取得条件の成立に基づき取得した判定情報を判定する第2判定手段と、
第1遊技状態と、前記第1遊技状態よりも遊技者に有利な第2遊技状態とに制御可能な遊技状態制御手段と、
複数の装飾図柄と特殊図柄とを変動表示する変動演出を実行可能な演出制御手段と、を備え、
前記変動演出には、
前記第1判定手段の判定結果に応じた第1変動演出と、
前記第2判定手段の判定結果に応じた第2変動演出と、があり、
前記演出制御手段は、
前記第2遊技状態中に実行されるハズレ結果となる第2変動演出では、変動表示していた前記装飾図柄を前記第2判定手段の判定結果に対応する組み合わせで仮停止表示させた後、前記装飾図柄と前記特殊図柄とを確定表示させることが可能であり、
前記第2遊技状態中に実行される当たり結果となる前記第1変動演出又は当たり結果となる前記第2変動演出では、変動表示していた前記装飾図柄を仮停止表示させた後、前記装飾図柄を確定表示させずに前記特殊図柄を確定表示させることが可能である、
ことを特徴とする遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 4,600 文字)【背景技術】
【0002】
遊技機においては、通常遊技状態から確率変動状態や時短遊技状態に制御可能であり、各種始動領域への遊技媒体の入賞に応じて取得した判定情報を判定し、この判定情報の判定結果に応じて装飾図柄や特殊図柄を変動表示させる変動演出を実行可能となっていた(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-028573号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の遊技機では、演出興趣を向上させるために更なる改良の余地があった。
【0005】
本発明は、このような実情に鑑み、遊技興趣を向上させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を実行可能な遊技機において、第1取得条件の成立に基づき取得した判定情報を判定する第1判定手段と、第2取得条件の成立に基づき取得した判定情報を判定する第2判定手段と、第1遊技状態と、前記第1遊技状態よりも遊技者に有利な第2遊技状態とに制御可能な遊技状態制御手段と、複数の装飾図柄と特殊図柄とを変動表示する変動演出を実行可能な演出制御手段と、を備え、前記変動演出には、前記第1判定手段の判定結果に応じた第1変動演出と、前記第2判定手段の判定結果に応じた第2変動演出と、があり、前記演出制御手段は、前記第2遊技状態中に実行されるハズレ結果となる第2変動演出では、変動表示していた前記装飾図柄を前記第2判定手段の判定結果に対応する組み合わせで仮停止表示させた後、前記装飾図柄と前記特殊図柄とを確定表示させることが可能であり、前記第2遊技状態中に実行される当たり結果となる前記第1変動演出又は当たり結果となる前記第2変動演出では、変動表示していた前記装飾図柄を仮停止表示させた後、前記装飾図柄を確定表示させずに前記特殊図柄を確定表示させることが可能である、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、遊技興趣を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の実施形態に係る遊技機の外観正面図である。
本発明の実施形態に係る遊技機の外観背面図である。
本発明の実施形態に係る遊技盤の正面図である。
本発明の実施形態に係る遊技機のブロック図である。
本発明の実施形態に係る(A-1)特別図柄当たり判定テーブル第1始動口用、(A-2)特別図柄当たり判定テーブル第2始動口用、(B)普通図柄当たり判定テーブルを示す図である。
本発明の実施形態に係る(A)特別図柄決定テーブル、(B)普通図柄決定テーブル、(C)当たり特別図柄別のラウンド詳細を示す図である。
本発明の実施形態に係る特別図柄変動パターンテーブルを示す図である。
本発明の実施形態に係るコマンド表(1/2)を示す図である。
本発明の実施形態に係るコマンド表(2/2)を示す図である。
本発明の実施形態に係る主制御基板メイン処理を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る設定値変更処理を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る設定値確認処理を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る主制御基板タイマ割込処理を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る入力SW検出処理を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る第1始動口検出時処理を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る第2始動口検出時処理を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る第2大入賞口検出時処理を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る通過ゲート検出時処理を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る特別図柄関連処理を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る特別図柄変動開始時処理を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る特別図柄当たり判定処理を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る特別図柄変動中処理を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る大当たり1遊技処理を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る小当たり遊技処理を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る第2種大当たり移行制御処理を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る大当たり2遊技処理を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る普通図柄関連処理を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る普通図柄変動開始時処理を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る普通図柄当たり判定処理を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る普通図柄変動中処理を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る開放遊技を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る演出制御基板メイン処理を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る演出制御基板タイマ割込処理を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係るメインコマンド受信処理(1/2)を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係るメインコマンド受信処理(2/2)を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る予告決定テーブル1(リーチ前予告)を示す図である。
本発明の実施形態に係るセリフ予告決定テーブルを示す図である。
本発明の実施形態に係るボタン振動予告決定テーブルを示す図である。
本発明の実施形態に係る予告決定テーブル2(リーチ中予告)を示す図である。
本発明の実施形態に係る(a)ロゴ予告決定テーブル、(b)クルマ群予告決定テーブルを示す図である。
本発明の実施形態に係る(a)予告決定テーブル3(スーパーリーチ中予告_会話予告)を示す図であり、(b)予告決定テーブル4(スーパーリーチ中予告_カットイン予告)を示す図である。
本発明の実施形態に係る(c)予告決定テーブル5(スーパーリーチ中_ジャッジ)を示す図であり、(d)演出ボタン決定テーブルを示す図である。
本発明の実施形態に係るセリフ予告の態様を示す図である。
本発明の実施形態に係るボタン振動予告の態様を示す図である。
本発明の実施形態に係るロゴ予告の態様を示す図である。
本発明の実施形態に係るクルマ群予告の態様を示す図である。
本発明の実施形態に係るカットイン予告の態様を示す図である。
本発明の実施形態に係るジャッジ演出の態様を示す図である。
本発明の実施形態に係る会話予告の態様を示す図である。
本発明の実施形態に係る会話予告の態様を示す図である。
本発明の実施形態に係る会話予告の態様を示す図である。
本発明の実施形態に係る変動演出の簡易タイムチャート(通常遊技状態)である。
本発明の実施形態に係る大当たり1遊技中突入ジャッジ演出(大当たり中ジャッジ)の態様を示す図である。
本発明の実施形態に係る大当たり1遊技中モード選択演出の態様を示す図である。
本発明の実施形態に係るモードA選択時の小当たり遊技~大当たり2遊技の演出詳細について説明する図である。
本発明の実施形態に係るモードA選択時の小当たり遊技、大当たり2遊技の態様を示す図である。
本発明の実施形態に係る大当たり1遊技中、大当たり2遊技中継続ジャッジ演出(大当たり中ジャッジ)の態様を示す図である。
本発明の実施形態に係るアイコン演出の各種テーブルを示す図である。
本発明の実施形態に係るアイコン演出の各種テーブルを示す図である。
本発明の実施形態に係るアイコン演出の各種テーブル、大当たり1遊技中、大当たり2遊技中の演出テーブルを示す図である。
本発明の実施形態に係る大当たり1遊技中、大当たり2遊技中の演出テーブルを示す図である。
本発明の実施形態に係るモード毎のモード選択演出の態様を示す図である。
本発明の実施形態に係る時短遊技状態中のモード毎の態様(RUSH中の態様)を示す図である。
本発明の実施形態に係る演出状況監視処理を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係るRUSH中計測演出の概要を示す図である。
本発明の実施形態に係るRUSH中計測演出の概要を示す図である。
本発明の実施形態に係る大当たり1遊技からチャンス時短(第1時短遊技状態)に移行するときの態様を示す図である。
本発明の実施形態に係るRUSH時短(第2時短遊技状態)中に普通図柄変動ゲームに対応する普図変動演出(遊技演出)が実行されるときの態様を示す図である。
本発明の実施形態に係るRUSH時短(第2時短遊技状態)中に第2始動口22が長開放した後に小当たり遊技が実行されるときの態様を示す図である。
本発明の実施形態に係るRUSH時短(第2時短遊技状態)中に実行される小当たりの第2特図変動演出(遊技演出)の変形例を示す図である。
本発明の実施形態に係るRUSH時短(第2時短遊技状態)が終了して通常遊技状態に移行するときの態様を示す図である。
本発明の実施形態に係るRUSH時短(第2時短遊技状態)が終了して通常遊技状態に移行するときの態様を示す図である。
本発明の実施形態に係るRUSH時短(第2時短遊技状態)が終了したときの最終リザルト表示が途中で終了するときの態様を示す図である。
本発明の実施形態に係るRUSH時短(第2時短遊技状態)が終了して通常遊技状態に移行するときの態様を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態についてパチンコ遊技機1を例に図面を参照しながら具体的に説明する。なお、以下の説明において、「前」、「後」、「左」、「右」、「上」、「下」とは、図1で示すパチンコ遊技機1を遊技者側から見た状態で指し示している。
【0010】
図1に示すように、パチンコ遊技機1は、遊技店の遊技機設置島(図示せず)に設置するための外枠2と、外枠2に軸支され遊技盤6を着脱可能に保持する中枠3と、中枠3に軸支され遊技盤6の前側に対向し、透明なガラスを介して遊技盤6を視認可能とするガラス枠4と、中枠3に軸支されガラス枠4の下側に位置し、遊技球を貯留可能な受け皿部材5と、を有している。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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