TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025154370
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-10
出願番号
2024057322
出願日
2024-03-29
発明の名称
スロットマシン
出願人
株式会社七匠
代理人
個人
主分類
A63F
5/04 20060101AFI20251002BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】遊技の興趣向上を図ることが可能なスロットマシンを提供する。
【解決手段】一般遊技状態でBBが当せんし、右上がりリプレイが入賞してビッグボーナスが入賞しないと一般遊技状態からBBRT遊技状態に移行する。BBRT遊技状態では、出玉に関する抽せんについて有利度が中(有利度:2)になる。一般遊技状態でMBが当せんし、右上がりリプレイが入賞してミドルボーナスが入賞しないと一般遊技状態からMBRT遊技状態に移行する。MBRT遊技状態では、出玉に関する抽せんについて有利度が高(有利度:3)になる。
【選択図】図63
特許請求の範囲
【請求項1】
複数のリールと、
前記リールを回転させるためのスタートレバーと、
前記リールを停止させるためのストップボタンと、
遊技に関する制御を実行可能な主制御手段と、
を備えたスロットマシンにおいて、
前記主制御手段は、
第1特別役、第2特別役を決定可能な役決定処理と、
前記スタートレバーが操作されたことで前記リールを回転させ、前記ストップボタンが操作されたことで回転している前記リールを停止させるリール制御処理と、
前記役決定処理により前記第1特別役が決定されると前記第1特別役に当せんした情報を記憶し、前記第2特別役が決定されると前記第2特別役に当せんした情報を記憶する記憶処理と、
前記記憶処理により前記第1特別役に当せんした情報が記憶されているときに、出玉に関する抽せんを通常確率で実行する通常抽せん処理と、
前記記憶処理により前記第2特別役に当せんした情報が記憶されているときに、前記出玉に関する抽せんを前記通常確率よりも有利な有利確率で実行する有利抽せん処理と、
を実行可能であり、
前記リール制御処理は、
前記第1特別役に当せんした情報が記憶されているときに前記役決定処理による結果が特定の結果であるときには、前記第1特別役の入賞を実現可能であり、
前記第2特別役に当せんした情報が記憶されているときに前記役決定処理による結果が前記特定の結果であるときには、前記第2特別役の入賞を実現可能であることを特徴とするスロットマシン。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、スロットマシンに関する。
続きを表示(約 4,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、遊技機の1つであるスロットマシンは、遊技メダルをベットしてスタートレバーが操作されると役の抽せんが行われた後に、各リールの回転が開始する。続いて、ストップボタンを操作することで各リールの回転が停止し、入賞が成立した場合には遊技者に対して遊技メダルが払い出されるようになっている。
【0003】
近年では、押し順報知手段によって小役の入賞をアシストするATを実行可能なスロットマシンが知られている(例えば、特許文献1)。このようなスロットマシンは、小役が当せんしたときにストップボタンの操作順序を報知して小役に入賞し易くすることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2018-143271号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ここで、上記で例示したスロットマシンにおいては、遊技の興趣向上を図る必要があり、この点について、未だ改良の余地がある。
【0006】
本発明は上記例示した事情等に鑑みてなされたものであり、遊技の興趣向上を図ることが可能なスロットマシンを提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明に係るスロットマシンは、複数のリールと、前記リールを回転させるためのスタートレバーと、前記リールを停止させるためのストップボタンと、遊技に関する制御を実行可能な主制御手段と、を備えたスロットマシンにおいて、前記主制御手段は、第1特別役、第2特別役を決定可能な役決定処理と、前記スタートレバーが操作されたことで前記リールを回転させ、前記ストップボタンが操作されたことで回転している前記リールを停止させるリール制御処理と、前記役決定処理により前記第1特別役が決定されると前記第1特別役に当せんした情報を記憶し、前記第2特別役が決定されると前記第2特別役に当せんした情報を記憶する記憶処理と、前記記憶処理により前記第1特別役に当せんした情報が記憶されているときに、出玉に関する抽せんを通常確率で実行する通常抽せん処理と、前記記憶処理により前記第2特別役に当せんした情報が記憶されているときに、前記出玉に関する抽せんを前記通常確率よりも有利な有利確率で実行する有利抽せん処理と、を実行可能であり、前記リール制御処理は、前記第1特別役に当せんした情報が記憶されているときに前記役決定処理による結果が特定の結果であるときには、前記第1特別役の入賞を実現可能であり、前記第2特別役に当せんした情報が記憶されているときに前記役決定処理による結果が前記特定の結果であるときには、前記第2特別役の入賞を実現可能であることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、遊技の興趣向上を図ることが可能なスロットマシンを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
スロットマシンとカードユニットの正面図である。
スロットマシンの箱部の正面図である。
スロットマシンの扉部の背面図である。
スロットマシン、カードユニットのブロック図である。
左リール、中リール、右リールの図柄配列を説明する図である。
図柄の組み合わせを説明する図である。
遊技状態の遷移を説明する図である。
当せん役に割り当てられた置数を説明する図である。
当せん役と、ストップボタンの操作順序と、図柄の組み合わせの関係を説明する図である。
モードの遷移を説明する図である。
通常モード滞在時に用いられるテーブルを説明する図である。
通常モード滞在時以外で用いられるテーブルを説明する図である。
主制御基板の電源投入処理を説明する図である。
主制御基板のメイン処理を説明する図である。
遊技開始受付処理を説明する図である。
開始時モード別処理を説明する図である。
終了時モード別処理を説明する図である。
割込処理を説明する図である。
計数処理を説明する図である。
貸出処理を説明する図である。
貸出コマンド受信処理を説明する図である。
再プレイコマンド受信処理を説明する図である。
コマンド受信処理を説明する図である。
主制御基板からメダル数制御基板に対して送信されるコマンドの種類を説明する図である。
主制御基板からメダル数制御基板に対して送信される遊技機設置情報コマンドを説明する図である。
主制御基板からメダル数制御基板に対して送信される遊技機設置情報コマンドの遊技機特性を説明する図である。
主制御基板からメダル数制御基板に対して送信される役物情報コマンドを説明する図である。
主制御基板からメダル数制御基板に対して送信される役物作動情報を説明する図である。
主制御基板からメダル数制御基板に対して送信される有利区間情報コマンドを説明する図である。
主制御基板からメダル数制御基板に対して送信される有利区間情報を説明する図である。
主制御基板からメダル数制御基板に対して送信されるメダル数投入コマンドを説明する図である。
主制御基板からメダル数制御基板に対して送信されるメダル数精算コマンドを説明する図である。
主制御基板からメダル数制御基板に対して送信される遊技開始時コマンドを説明する図である。
主制御基板からメダル数制御基板に対して送信される遊技終了時コマンドを説明する図である。
主制御基板からメダル数制御基板に対して送信される払出コマンドを説明する図である。
主制御基板からメダル数制御基板に対して送信される大当たりコマンドを説明する図である。
主制御基板からメダル数制御基板に対して送信されるHC信号に関する情報を説明する図である。
主制御基板からメダル数制御基板に対して送信される遊技機不正コマンド(第1)を説明する図である。
主制御基板からメダル数制御基板に対して送信される設定情報を説明する図である。
主制御基板からメダル数制御基板に対して送信される遊技機不正コマンド(第2)を説明する図である。
主制御基板からメダル数制御基板に対して送信される扉開放情報を説明する図である。
主制御基板からメダル数制御基板に対して送信される遊技機不正コマンド(第3)を説明する図である。
主制御基板からメダル数制御基板に対して送信される主制御状態コマンドを説明する図である。
主制御基板からメダル数制御基板に対して送信される主制御基板エラーコマンドを説明する図である。
主制御基板からメダル数制御基板に対して送信されるエラー番号を説明する図である。
メダル数制御基板から主制御基板に対して送信されるコマンドの種類を説明する図である。
メダル数制御基板から主制御基板に対して送信される応答コマンドを説明する図である。
メダル数制御基板から主制御基板に対して送信されるメダル数側情報コマンドを説明する図である。
スロットマシンと、カードユニットとの間で通信される電文を説明する図である。
スロットマシンと、カードユニットとの間で通信される遊技機情報通知を説明する図である。
スロットマシンが出力する遊技機情報通知に含まれる情報のうち、番号「4」の遊技機の種類を説明する図である。
遊技機情報通知のうち、遊技機性能情報を設定した場合の電文に含まれる遊技機情報を説明する図である。
遊技機情報通知のうち、遊技機設置情報を設定した場合の電文に含まれる遊技機情報を説明する図である。
遊技機情報通知のうち、ホールコン不正監視情報を設定した場合の電文に含まれる遊技機情報を説明する図である。
スロットマシンとカードユニットの基本通信シーケンスを説明する図である。
スロットマシンがカードユニットよりも先に起動した場合のシーケンスを説明する図である。
カードユニットがスロットマシンよりも先に起動した場合のシーケンスを説明する図である。
スロットマシンとカードユニットとの計数通知シーケンスを説明する図である。
スロットマシンとカードユニットとの貸出通知シーケンスを説明する図である。
スロットマシンとカードユニットとの専用インターフェースが断線したときからの復旧シーケンスを説明する図である。
計数中におけるスロットマシンとカードユニットとの通信異常時のシーケンスを説明する図である。
貸出中におけるスロットマシンとカードユニットとの通信異常時のシーケンスを説明する図である。
設定値の変更からATモードが終了するまでのタイムチャートを説明する図である。
通常モードで有利度が変移するまでのタイムチャートを説明する図である。
CZモードで有利度が変移するまでのタイムチャートを説明する図である。
ATモードで有利度が変移するまでのタイムチャートを説明する図である。
特化モードで有利度が変移するまでのタイムチャートを説明する図である。
BBRT遊技状態で当せん役がハズレとなった場合のアニメーションを説明する図である。
MBRT遊技状態で当せん役がハズレとなった場合のアニメーションを説明する図である。
第2実施形態の図柄の組み合わせを説明する図である。
黒ビッグボーナスが入賞可能な場合のアニメーションを説明する図である。
白ビッグボーナスが入賞可能な場合のアニメーションを説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明に係るスロットマシンを実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
株式会社七匠
遊技機
3日前
株式会社七匠
遊技機
3日前
株式会社七匠
遊技機
3日前
株式会社七匠
遊技機
3日前
株式会社七匠
遊技機
3日前
株式会社七匠
遊技機
3日前
株式会社七匠
遊技機
3日前
株式会社七匠
遊技機
3日前
株式会社七匠
遊技機
10日前
株式会社七匠
スロットマシン
2日前
株式会社七匠
スロットマシン
2日前
株式会社七匠
スロットマシン
2日前
株式会社七匠
スロットマシン
2日前
株式会社七匠
スロットマシン
2日前
株式会社七匠
スロットマシン
1か月前
個人
玩具
3か月前
個人
玩具
1か月前
個人
自走玩具
23日前
個人
運動補助具
2か月前
個人
ゲーム玩具
4か月前
個人
玩具
8か月前
個人
盤上遊戯具
8か月前
個人
フィギュア
8か月前
個人
打撃練習用具
3日前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
続きを見る
他の特許を見る