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公開番号2025144800
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-03
出願番号2024044649
出願日2024-03-21
発明の名称リフォーム支援装置
出願人ミサワホーム株式会社
代理人個人
主分類G06Q 50/08 20120101AFI20250926BHJP(計算;計数)
要約【課題】リフォームに関して容易に事前準備できるようにする。
【解決手段】リフォーム支援装置10が、ユーザーによって入力されたユーザー情報に基づいて、ユーザーのライフプランをシミュレーションするシミュレーション手段13と、ユーザーが実施可能なリフォームを提案するリフォーム提案手段14と、リフォーム費用情報を記憶するリフォーム費用記憶手段(データベース20)と、を備えており、リフォーム提案手段14は、シミュレーションの結果に基づいてリフォームに使用可能な予算を算出し、当該算出した予算内で実施可能なリフォームを提案する。さらに、リフォーム提案手段14は、ユーザーの年齢が、当該ユーザーによって入力された年齢となった時点でのリフォームに使用可能な予算を算出し、リフォーム費用記憶手段に記憶されているリフォーム費用情報を参照して当該算出した予算内で実施可能なリフォームを提案することが可能である。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
ユーザーによって入力されたユーザー情報に基づいて、ユーザーのライフプランをシミュレーションするシミュレーション手段と、
ユーザーが実施可能なリフォームを提案するリフォーム提案手段と、
リフォーム費用情報を記憶するリフォーム費用記憶手段と、を備え、
前記リフォーム提案手段は、前記シミュレーションの結果に基づいてリフォームに使用可能な予算を算出し、前記リフォーム費用記憶手段に記憶されているリフォーム費用情報を参照して当該算出した予算内で実施可能なリフォームを提案することを特徴とするリフォーム支援装置。
続きを表示(約 850 文字)【請求項2】
請求項1に記載のリフォーム支援装置において、
前記リフォーム提案手段は、ユーザーの年齢が、当該ユーザーによって入力された年齢となった時点でのリフォームに使用可能な予算を算出し、当該算出した予算内で実施可能なリフォームを提案することを特徴とするリフォーム支援装置。
【請求項3】
請求項1に記載のリフォーム支援装置において、
リフォーム事例情報を記憶するリフォーム事例記憶手段と、
前記リフォーム事例情報を、ユーザー端末に表示する表示制御手段と、を備え、
前記表示制御手段は、前記リフォーム提案手段によって提案されたリフォームのうち、ユーザーによって選択されたリフォームに関するリフォーム事例情報を、前記リフォーム事例記憶手段から抽出して前記ユーザー端末に表示することを特徴とするリフォーム支援装置。
【請求項4】
請求項1に記載のリフォーム支援装置において、
リフォームに関する教育情報を記憶する教育情報記憶手段と、
前記教育情報を、ユーザー端末に表示する表示制御手段と、を備え、
前記表示制御手段は、前記リフォーム提案手段によって提案されたリフォームのうち、ユーザーによって選択されたリフォームに関する教育情報を、前記教育情報記憶手段から抽出して前記ユーザー端末に表示することを特徴とするリフォーム支援装置。
【請求項5】
請求項4に記載のリフォーム支援装置において、
前記教育情報は、リフォームに必要な知識、及びリフォームに関する専門用語とその解説を含むことを特徴とするリフォーム支援装置。
【請求項6】
請求項1に記載のリフォーム支援装置において、
ユーザーが当該リフォーム支援装置を利用した際にポイントを付与するポイント付与手段を備え、
前記ポイントは、リフォームに関する特典と交換可能であることを特徴とするリフォーム支援装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、リフォーム支援装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
従来、住宅メーカーが住宅のリフォームに関する提案を顧客(住宅のユーザー)に行うための技術が提案されている。
例えば特許文献1には、顧客が住宅リフォームによって実現したい暮らしの指定を受け付ける受付部と、受け付けられた暮らしの指定に基づいて、対象の空間に複数種類の商材を施工することを提案するための住宅リフォームプランを表示する表示部と、を備える住宅リフォーム提案システムについて記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-206337号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載のシステムは、住宅リフォーム会社の営業マン等が情報端末を用いて、あらかじめ準備された複数の暮らし提案リフォームプランを顧客に提案できるシステムである。すなわち、住宅リフォーム会社に依頼しないと、住宅のユーザーは、このシステムを利用することができない。
近年、リフォーム会社等に依頼する前に、自身の予算でどのようなリフォームができるのか等、リフォームに関する事前準備を行いたいという要望がある。
【0005】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その課題は、リフォームに関して容易に事前準備できるようにすることである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1に記載の発明は、例えば図1~図16に示すように、リフォーム支援装置10であって、
ユーザーによって入力されたユーザー情報に基づいて、ユーザーのライフプランをシミュレーションするシミュレーション手段13と、
ユーザーが実施可能なリフォームを提案するリフォーム提案手段14と、
リフォーム費用情報を記憶するリフォーム費用記憶手段(データベース20)と、を備え、
前記リフォーム提案手段14は、前記シミュレーションの結果に基づいてリフォームに使用可能な予算を算出し、前記リフォーム費用記憶手段に記憶されているリフォーム費用情報を参照して当該算出した予算内で実施可能なリフォームを提案することを特徴とする。
【0007】
請求項1に記載の発明によれば、ユーザーは、ユーザー情報を入力するだけで、自身の予算で実施可能なリフォームを把握することができるので、リフォームに関する事前準備を容易に行うことができる。
【0008】
請求項2に記載の発明は、例えば図1,図2,図9~図14,図16に示すように、請求項1に記載のリフォーム支援装置10において、
前記リフォーム提案手段14は、ユーザーの年齢が、当該ユーザーによって入力された年齢となった時点でのリフォームに使用可能な予算を算出し、当該算出した予算内で実施可能なリフォームを提案することを特徴とする。
【0009】
請求項2に記載の発明によれば、ユーザーは、ユーザー情報及び年齢を入力するだけで、その年齢になった時点における自身の予算で実施可能なリフォームを把握することができるので、リフォームに関する事前準備を容易に行うことができる。
【0010】
請求項3に記載の発明は、例えば図1~図3,図16に示すように、請求項1に記載のリフォーム支援装置10において、
リフォーム事例情報を記憶するリフォーム事例記憶手段(データベース20)と、
前記リフォーム事例情報を、ユーザー端末30に表示する表示制御手段(リフォーム事例表示制御手段11)と、を備え、
前記表示制御手段は、前記リフォーム提案手段14によって提案されたリフォームのうち、ユーザーによって選択されたリフォームに関するリフォーム事例情報を、前記リフォーム事例記憶手段から抽出して前記ユーザー端末に表示することを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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