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公開番号2025140312
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-29
出願番号2024039638
出願日2024-03-14
発明の名称サーバ装置、及びアンケート方法
出願人株式会社アスキュー
代理人
主分類G06Q 30/0203 20230101AFI20250919BHJP(計算;計数)
要約【課題】タイムライン上で質問を投稿、閲覧、回答することを可能とし、特に位置情報に基づいて質問者を特定しアンケートを実施する技術を提供する。
【解決手段】本発明は、イベント実施後に、予め選定したユーザのうち回答予約をしているユーザの中からイベント会場から所定範囲内に所在するユーザを端末装置の位置情報に基づいて特定して回答者とし、前記回答者に向けて質問をタイムライン上に投稿し、前記回答者の端末装置からの回答情報を取得し、集計し、前記集計の結果を前記タイムライン上に提示するアンケート実行部11dを備えたサーバ装置である。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
イベント実施後に、予め選定したユーザのうち回答予約をしているユーザの中からイベント会場から所定範囲内に所在するユーザを端末装置の位置情報に基づいて特定して回答者とし、前記回答者に向けて質問をタイムライン上に投稿し、前記回答者の端末装置からの回答情報を取得し、集計し、前記集計の結果を前記タイムライン上に提示するアンケート実行部を備えた
サーバ装置。
続きを表示(約 940 文字)【請求項2】
災害が発生したときに、被災地から所定範囲内に所在するユーザを端末装置の位置情報に基づいて特定して回答者とし、当該回答者に向けて質問をタイムライン上に投稿し、前記回答者の端末装置からの回答情報を取得し、集計し、前記集計の結果を前記タイムライン上に提示するアンケート実行部を備えた
サーバ装置。
【請求項3】
前記アンケート実行部は、さらに回答者のユーザIDに紐づく全てのカラムによって予め機械学習により算出された特徴量、採用された回答を提供した回答者のユーザIDに紐づくカラムによって予め機械学習により算出された特徴量、及び前記特徴量により機械学習により算出された各ユーザの各カテゴリに対するスコアリング結果に基づいて、前記回答者の選定を行う
請求項1又は請求項2に記載のサーバ装置。
【請求項4】
アンケート実行部が、イベント実施後に、予め選定したユーザのうち回答予約をしているユーザの中からイベント会場から所定範囲内に所在するユーザを端末装置の位置情報に基づいて特定して回答者とし、前記回答者に向けて質問をタイムライン上に投稿し、前記回答者の端末装置からの回答情報を取得し、集計し、前記集計の結果を前記タイムライン上に提示する
アンケート方法。
【請求項5】
アンケート実行部が、災害が発生したときに、被災地から所定範囲内に所在するユーザを端末装置の位置情報に基づいて特定して回答者とし、当該回答者に向けて質問をタイムライン上に投稿し、前記回答者の端末装置からの回答情報を取得し、集計し、前記集計の結果を前記タイムライン上に提示する
アンケート方法。
【請求項6】
前記アンケート実行部は、さらに回答者のユーザIDに紐づく全てのカラムによって予め機械学習により算出された特徴量、採用された回答を提供した回答者のユーザIDに紐づくカラムによって予め機械学習により算出された特徴量、及び前記特徴量により機械学習により算出された各ユーザの各カテゴリに対するスコアリング結果に基づいて、前記回答者の選定を行う
請求項4又は請求項5に記載のアンケート方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、タイムライン上で質問を投稿、閲覧、回答することができる技術に係り、特に位置情報に基づいて質問者を特定しアンケートを実施する技術に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、Web上で質問を投げかけて、その回答を得ることで、企業等のニーズに合ったアンケートを実施する各種の技術が提案されている。
【0003】
例えば、特許文献1では、マーケティング対象の属する製品及びサービスの分野における需要者に対して実施した、ブランドの認知等に関するアンケートの回答結果及びアンケート情報を取得する取得部と、回答者を少なくともブランドの使用頻度に基づいて予め設定された、ロイヤルユーザ等に関するセグメントのうち、ロイヤルユーザ等からなるセグメントの各々を、ブランドの利用意向に基づいて二分したセグメント及びブランド非認知ユーザに関するセグメントからなる複数のセグメントのいずれかに割り当てる割当部と、回答者を属性別に集計する集計部と、集計結果を異なるセグメントの間で比較するように表示させる出力部と、を具備する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-119563号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1では、タイムライン上で質問を投稿、閲覧、回答することについては何ら開示されておらず、質問の性質に好適な回答者を選定することで、質問者のニーズに合致した回答を得るような工夫についても開示されていない。
【0006】
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、タイムライン上で質問を投稿、閲覧、回答することを可能とし、特に位置情報に基づいて質問者を特定しアンケートを実施する技術に関する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するため、本発明の一態様に係るサーバ装置は、イベント実施後に、予め選定したユーザのうち回答予約をしているユーザの中からイベント会場から所定範囲内に所在するユーザを端末装置の位置情報に基づいて特定して回答者とし、前記回答者に向けて質問をタイムライン上に投稿し、前記回答者の端末装置からの回答情報を取得し、集計し、前記集計の結果を前記タイムライン上に提示するアンケート実行部を備える。
【0008】
本発明の他の態様に係るサーバ装置は、災害が発生したときに、被災地から所定範囲内に所在するユーザを端末装置の位置情報に基づいて特定して回答者とし、当該回答者に向けて質問をタイムライン上に投稿し、前記回答者の端末装置からの回答情報を取得し、集計し、前記集計の結果を前記タイムライン上に提示するアンケート実行部を備える。
【0009】
本発明の他の態様に係るアンケート方法は、アンケート実行部が、イベント実施後に、予め選定したユーザのうち回答予約をしているユーザの中からイベント会場から所定範囲内に所在するユーザを端末装置の位置情報に基づいて特定して回答者とし、前記回答者に向けて質問をタイムライン上に投稿し、前記回答者の端末装置からの回答情報を取得し、集計し、前記集計の結果を前記タイムライン上に提示する。
【0010】
本発明の他の態様に係るアンケート方法は、アンケート実行部が、災害が発生したときに、被災地から所定範囲内に所在するユーザを端末装置の位置情報に基づいて特定して回答者とし、当該回答者に向けて質問をタイムライン上に投稿し、前記回答者の端末装置からの回答情報を取得し、集計し、前記集計の結果を前記タイムライン上に提示する。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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