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公開番号
2025137539
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-19
出願番号
2025114887,2021061747
出願日
2025-07-08,2021-03-31
発明の名称
端末、撮影機器、プログラム等
出願人
株式会社ユピテル
代理人
主分類
G07C
5/00 20060101AFI20250911BHJP(チェック装置)
要約
【課題】 撮影機器から受信した画像情報を端末用の記憶部に記憶することを可能にする端末、撮影機器、プログラム等を提供する。
【解決手段】 端末であって、車両に配置された撮影機器から送信された複数の画像情報を受信する通信制御手段と、前記車両の状態が所定の記録条件を満たした場合に、前記撮影機器から受信した前記複数の画像情報を前記端末用の記憶手段に記憶する画像情報記録手段と、を有する端末。
【選択図】 図30
特許請求の範囲
【請求項1】
車両に配置される撮影機器であって、
撮影した複数の画像情報を外部の端末に送信する送信手段と、
前記車両の状態を検出する検出手段と、
前記車両の状態が所定の記録条件を満たした場合に、送信した前記複数の画像情報を前記端末に記憶させるための情報を送信する制御手段と、
を有
し、
前記制御手段は、
第1の記録条件を満たした場合に、前記複数の画像情報を前記撮影機器用の記憶手段に記憶させ、
第2の記録条件を満たした場合に、前記第2の記録条件を満たした時点より後の、前記複数の画像情報を前記端末に記憶させるための情報を送信する
撮影機器。
続きを表示(約 180 文字)
【請求項2】
前記第2の記録条件として前記車両への後方車両の接近があった場合に、所定の警告を行うとともに、前記複数の画像情報を前記端末に記憶させるための情報を送信する
請求項
1
に記載の撮影機器。
【請求項3】
請求項
1または2
に記載の各手段の機能を前記撮影機器に実現させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、端末、撮影機器、プログラム等に関する。
続きを表示(約 3,300 文字)
【背景技術】
【0002】
本技術分野の背景技術として、特開2020-173844号公報(特許文献1)がある。この公報には、「装置は、ユーザが操作する移動体がおかれている状況を観測する観測手段と、前記観測手段による観測結果が所定の条件を満たした場合に前記ユーザが抱くであろう心理状態を、他の心理状態へと切り替える為のメッセージを前記ユーザに対して送出するための制御を行なう制御手段と、を備える。」と記載されている(要約参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-173844号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
前記特許文献1には、映像から車両の後方を監視して後続車のあおりを検出する機能を備えた装置であって、後続車のあおりを検出した場合、運転者に対するメッセージを送出する機能を備える装置が記載されている。しかしながら、前記特許文献1には、車両の状態が特定の記録条件を満たした場合に撮影装置から送信された画像情報を記憶する端末等の仕組みについて検討がなされていない。
そこで、本発明は、ユーザにとって利便性の高い機能を提供すること、例えば、車両の状態が特定の記録条件を満たした場合に撮影装置から送信された画像情報を記憶する端末等の仕組みを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するために、例えば特許請求の範囲に記載の構成を採用する。
本願は上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならば端末が、車両に配置された撮影機器から送信された複数の画像情報を受信する通信制御手段と、前記車両の状態が所定の記録条件を満たした場合に、前記撮影機器から受信した前記複数の画像情報を前記端末用の記憶手段に記憶する画像情報記録手段と、を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、ユーザにとって利便性の高い機能を提供することができる。例えば、車両の状態が特定の記録条件を満たした場合に撮影装置から送信された複数の画像情報を記憶する端末等の仕組みを提供することができる。上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は、本実施の形態の車両10内の撮影機器101の設置位置及びユーザ 端末102を説明する説明図の例である。
図2は、撮影機器101、ユーザ端末102、外部サーバ103の接続図の 例である。
図3は、ユーザ端末102のハードウェア構成の例である。
図4は、撮影機器101のハードウェア構成の例である。
図5は、外部サーバ103のハードウェア構成の例である。
図6は、撮影機器101による画像記録、イベント通知情報出力、及び、イ ンデックス情報追加の第1のフロー60の例である。
図7は、撮影機器101による画像記録、イベント通知情報出力、及び、イ ンデックス情報追加の第2のフロー70の例である。
図8は、ユーザ端末102による撮影機器101の画像情報記録フロー80 の例である。
図9は、ユーザ端末102による撮影機器101の設定フロー90の例であ る。
図10は、ユーザ端末102による画像情報の表示停止フロー100の例 である。
図11は、イベント判定用の基準線1101、1102を設定するための 操作の一部を示す画面の例である。
図12は、図11に示された操作の例に続くイベント判定用の基準線12 01、1202を設定するための操作の一部を示す画面の例である。
図13は、仮想の判定線A、B、Cとともに適切に設定された基準線13 01、1302、Dを示す例である。
図14は、ユーザ端末102の画面の向きに応じた表示レイアウト142 0、1430の切り替えの例である。
図15は、ユーザ端末102のプレビュー画面1500の例である。
図16は、プレビュー画面から撮影機器101の設定画面1601、16 02を表示する操作の例である。
図17は、図16に図示されている「スマートフォンイベント記録設定」 メニューを選択した場合に表示される設定メニュー1702~1704の例である。
図18は、イベントが表示された状態の画面1800の例である。
図19は、ユーザ端末102の設定画面1900の例である。
図20は、2種類の画面設定の設定画面2000の例である。
図21は、カメラ映像表示時間の選択画面2100の例である。
図22は、省電力画面移行時間の選択画面2200の例である。
図23は、カメラ映像表示時間の経過前後の画面表示2301、2302 の例である。
図24は、省電力画面移行時間の経過前後の画面表示2401、2402 の例である。
図25は、警告対象のイベントの選択画面2502~2504の例である 。
図26は、後方接近が検知された場合の撮影機器101の応答及びインジ ケータ表示の例である。
図27は、後方接近及び後方異常接近が検知された場合の撮影機器101 の応答及びインジケータ表示の例である。
図28は、端末用記憶部の選択画面2800の例である。
図29は、撮影機器101から受信した画像情報の記憶時間の選択画面2 900の例である。
図30は、撮影機器101から受信した画像情報を記憶中の表示画面30 01、3002の例である。
図31は、イベント記憶選択及びイベント記録設定の設定画面3100の 例である。
図32は、補助記憶装置302の容量不足に関する通知画面3200の例 である。
図33は、撮影機器101が撮影機器101に設けられた操作要素による 操作を受け付け中であることを通知する通知画面3300の例である。
図34は、撮影機器101の2つの外観(A)、(B)を示す図の例であ る。
図35は、撮影機器101の外観を示す図の別の例である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態について説明する。なお、以下に示す実施形態は、本発明を提供した一つの実施形態であり、以下の記載に基づいて本願発明の内容が限定して解釈されるものではない。
【0009】
図1は、本実施の形態の車両10(以下、自車両10と呼ぶこともある)内の撮影機器101(101F、101R)の設置位置及びユーザ端末(端末)102を説明する説明図の例である。
図1(a)は車両10の側面図であり、図1(b)は車両10の上面図である。
【0010】
図1(a)及び図1(b)に示すように、車両10は車室の前方に撮影機器101Fを有し、車室の後方に撮影機器101Rを有している。撮影機器101は撮影機能を有する電子機器であり、例えば、ドライブレコーダや、ドライブレコーダと協働するフロントカメラ、リアカメラ、サイドカメラであってもよいし、防犯や監視或いはその他のセンシング目的で設けられたカメラ等であってもよい。
なお、車両10は、車両10の前方用の撮影機器101F又は後方用の撮影機器101Rだけを備える構成でも構わない。また、3つ以上の撮影機器を備えていてもよい。撮影機器101F、101Rは、設置位置を問わず、それらを単に撮影機器101と呼ぶこともある。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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