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公開番号
2025136863
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-19
出願番号
2024035771
出願日
2024-03-08
発明の名称
支援システム、情報処理システム、支援方法、及びプログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G06F
21/32 20130101AFI20250911BHJP(計算;計数)
要約
【課題】ソフトウェアシステムのプロセス実施中におけるセキュリティを保証しやすい支援システム、情報処理システム、支援方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】支援システムは、ソフトウェアシステムにおける第一コマンドの呼び出しに応じて、生体認証システムに、ソフトウェアシステムを操作する操作者の認証の実施を要求する第一要求部と、認証の結果に応じて、ソフトウェアシステムに第一確認情報を返却する第一返却部と、第一コマンドを実行したソフトウェアシステムにおける第二コマンドの呼び出しに応じて、生体認証システムに操作者の再認証の実施を要求する第二要求部と、再認証の結果に応じて、第一コマンドを実行したソフトウェアシステム第二確認情報を返却する第二返却部と、を備える。
【選択図】図9
特許請求の範囲
【請求項1】
ソフトウェアシステムにおける第一コマンドの呼び出しに応じて、生体認証システムに、前記ソフトウェアシステムを操作する操作者の認証の実施を要求する第一要求部と、
前記認証の結果に応じて、前記ソフトウェアシステムに第一確認情報を返却する第一返却部と、
前記第一コマンドを実行した前記ソフトウェアシステムにおける第二コマンドの呼び出しに応じて、前記生体認証システムに前記操作者の再認証の実施を要求する第二要求部と、
前記再認証の結果に応じて、前記第一コマンドを実行した前記ソフトウェアシステムに第二確認情報を返却する第二返却部と、
を備える、
支援システム。
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
前記認証が成功した場合、第一返却部は、前記第一確認情報として、前記第一要求部の要求に応じて前記生体認証システムが特定した前記操作者の生体識別情報を、前記ソフトウェアシステムに返却する、
請求項1に記載の支援システム。
【請求項3】
前記ソフトウェアシステムが、ログインシステムを含み、
前記生体認証システムから取得する前記操作者の生体識別情報に関連するログイン情報を前記ソフトウェアシステムに返却するログイン情報返却部をさらに備える、
請求項2に記載の支援システム。
【請求項4】
前記ログイン情報返却部が、異なる前記操作者に対し個別に異なる前記ログイン情報を前記ソフトウェアシステムに返却する、
請求項3に記載の支援システム。
【請求項5】
前記第一コマンドが、前記ログインシステムを立ち上げるためのコマンドであり、
前記第二コマンドが、前記ログインシステムへ前記ログイン情報を入力するためのコマンドである、
請求項3又は4に記載の支援システム。
【請求項6】
前記第二コマンドを実行した前記ソフトウェアシステムにおける第三コマンドの呼び出しに応じて、前記生体認証システムに前記操作者の再々認証の実施を要求する第三要求部と、
前記再々認証の結果に応じて、前記第二コマンドを実行した前記ソフトウェアシステムに第三確認情報を返却する第三返却部と、
さらに備える、
請求項1から4のいずれか一項に記載の支援システム。
【請求項7】
前記ソフトウェアシステムが、ロボティックプロセスオートメーションを含む、
請求項1から4のいずれか一項に記載の支援システム。
【請求項8】
請求項1から4のいずれか一項の支援システムと、
前記生体認証システムと、
前記ソフトウェアシステムと、
を備える情報処理システム。
【請求項9】
ソフトウェアシステムにおける第一コマンドの呼び出しに応じて、生体認証システムに、前記ソフトウェアシステムを操作する操作者の認証の実施を要求し、
前記認証の結果に応じて、前記ソフトウェアシステムに第一確認情報を返却し、
前記第一コマンドを実行した前記ソフトウェアシステムにおける第二コマンドの呼び出しに応じて、前記生体認証システムに前記操作者の再認証の実施を要求し、
前記再認証の結果に応じて、前記第一コマンドを実行した前記ソフトウェアシステムに第二確認情報を返却する、
支援方法。
【請求項10】
コンピュータに、
ソフトウェアシステムにおける第一コマンドの呼び出しに応じて、生体認証システムに、前記ソフトウェアシステムを操作する操作者の認証の実施を要求し、
前記認証の結果に応じて、前記ソフトウェアシステムに第一確認情報を返却し、
前記第一コマンドを実行した前記ソフトウェアシステムにおける第二コマンドの呼び出しに応じて、前記生体認証システムに前記操作者の再認証の実施を要求し、
前記再認証の結果に応じて、前記第一コマンドを実行した前記ソフトウェアシステムに第二確認情報を返却する、
ことを実行させる、
プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、支援システム、情報処理システム、支援方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
ソフトウェアシステムでは、操作者の認証を行うことが知られている。
例えば、特許文献1には、ロボティックプロセスオートメーション(Robotic Process Automation)において、操作者の顔認証を行う情報処理システムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特表2022-551360号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示された情報処理システムは、ロボティックプロセスオートメーションのためにワークフローのプロセスが開始されるとき、操作者の顔認証を行うことで、機密データ、情報、システムなどを保護している。
しかし、特許文献1に開示された情報処理システムは、プロセスが開始されるとき顔認証を行っているため、ソフトウェアシステムのプロセス実施中におけるセキュリティが保証されないことがある。
【0005】
本開示の目的は、上述の課題を解決する支援システム、情報処理システム、支援方法、及びプログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様に係る支援システムは、ソフトウェアシステムにおける第一コマンドの呼び出しに応じて、生体認証システムに、前記ソフトウェアシステムを操作する操作者の認証の実施を要求する第一要求部と、前記認証の結果に応じて、前記ソフトウェアシステムに第一確認情報を返却する第一返却部と、前記第一コマンドを実行した前記ソフトウェアシステムにおける第二コマンドの呼び出しに応じて、前記生体認証システムに前記操作者の再認証の実施を要求する第二要求部と、前記再認証の結果に応じて、前記第一コマンドを実行した前記ソフトウェアシステムに第二確認情報を返却する第二返却部と、を備える。
【0007】
本開示の一態様に係る支援方法では、ソフトウェアシステムにおける第一コマンドの呼び出しに応じて、生体認証システムに、前記ソフトウェアシステムを操作する操作者の認証の実施を要求し、前記認証の結果に応じて、前記ソフトウェアシステムに第一確認情報を返却し、前記第一コマンドを実行した前記ソフトウェアシステムにおける第二コマンドの呼び出しに応じて、前記生体認証システムに前記操作者の再認証の実施を要求し、前記再認証の結果に応じて、前記第一コマンドを実行した前記ソフトウェアシステムに第二確認情報を返却する。
【0008】
本開示の一態様に係るプログラムは、コンピュータに、ソフトウェアシステムにおける第一コマンドの呼び出しに応じて、生体認証システムに、前記ソフトウェアシステムを操作する操作者の認証の実施を要求し、前記認証の結果に応じて、前記ソフトウェアシステムに第一確認情報を返却し、前記第一コマンドを実行した前記ソフトウェアシステムにおける第二コマンドの呼び出しに応じて、前記生体認証システムに前記操作者の再認証の実施を要求し、前記再認証の結果に応じて、前記第一コマンドを実行した前記ソフトウェアシステムに第二確認情報を返却することを実行させる。
【発明の効果】
【0009】
上記一態様によれば、ソフトウェアシステムのプロセス実施中におけるセキュリティを保証しやすい。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本開示に係る情報処理システムの正面図である。
本開示に係る支援システムのブロック図である。
ログイン画面の表示を示す図である。
本開示に係る情報処理システムの動作のフローチャートである。
本開示に係るソフトウェアロボットを作成する画面を示す図である。
本開示に係る各コマンドにおける認証動作のフローチャートである。
本開示に係るデータベースにおける操作対象のシステムと、ログインIDと、ログインパスワードとの関連付けを示す表である。
本開示に係る情報処理システムの正面図である。
本開示に係る支援システムのブロック図である。
本開示に係る支援方法のフローチャートである。
本開示に係る確認装置の機能を実現するためのコンピュータのハードウェア構成の例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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