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公開番号
2025133842
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-11
出願番号
2025112108,2024079694
出願日
2025-07-02,2018-10-18
発明の名称
三次元データ復号方法及び三次元データ復号装置
出願人
パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカ
,
Panasonic Intellectual Property Corporation of America
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06T
9/40 20060101AFI20250904BHJP(計算;計数)
要約
【課題】符号化効率を向上する。
【解決手段】三次元データ復号方法は、対象三次元データと異なる時刻の参照三次元データに含まれる三次元点の位置情報を用いて、対象三次元データに含まれる三次元点に関する予測位置情報を生成し、予測位置情報を用いて、対象三次元データに含まれる三次元点の位置情報を復号し、予測位置情報の生成では、対象三次元データに含まれる三次元点に関して、第1予測位置情報を生成し、第1予測位置情報を用いて、対象三次元データに含まれる三次元点の少なくとも一部に関して、第2予測位置情報を生成する。
【選択図】図50
特許請求の範囲
【請求項1】
対象三次元データと異なる時刻の参照三次元データに含まれる三次元点の位置情報を用いて、前記対象三次元データに含まれる三次元点に関する予測位置情報を生成し、
前記予測位置情報を用いて、前記対象三次元データに含まれる三次元点の位置情報を復号し、
前記予測位置情報の生成では、前記対象三次元データに含まれる三次元点に関して、第1予測位置情報を生成し、前記第1予測位置情報を用いて、前記対象三次元データに含まれる三次元点の少なくとも一部に関して、第2予測位置情報を生成し、
前記第2予測位置情報の生成では、前記第1予測位置情報に対して、並進を含む第2処理を適用する
三次元データ復号方法。
続きを表示(約 900 文字)
【請求項2】
生成された前記第2予測位置情報の数は、生成された前記第1予測位置情報の数よりも大きい
請求項1記載の三次元データ復号方法。
【請求項3】
前記第1予測位置情報は、第1単位で生成され、
前記第2予測位置情報は、第2単位で生成され、
前記第2単位の数は、前記第1単位の数よりも大きい
請求項1記載の三次元データ復号方法。
【請求項4】
前記第1予測位置情報の生成では、異なる時刻の複数の参照三次元データに含まれる三次元点の位置情報に対して、回転及び並進の少なくとも一方を含む第1処理を適用する
請求項1記載の三次元データ復号方法。
【請求項5】
前記第2単位は前記第1単位をもとに生成された単位である
請求項3記載の三次元データ復号方法。
【請求項6】
前記第2予測位置情報は前記予測位置情報に相当する
請求項1記載の三次元データ復号方法。
【請求項7】
前記第1単位は第1空間を定義し、
前記第2単位は前記第1空間よりも小さい第2空間を定義する
請求項3記載の三次元データ復号方法。
【請求項8】
プロセッサと、
メモリとを備え、
前記プロセッサは、前記メモリを用いて、
対象三次元データと異なる時刻の参照三次元データに含まれる三次元点の位置情報を用いて、前記対象三次元データに含まれる三次元点に関する予測位置情報を生成し、
前記予測位置情報を用いて、前記対象三次元データに含まれる三次元点の位置情報を復号し、
前記予測位置情報の生成では、前記対象三次元データに含まれる三次元点に関して、第1予測位置情報を生成し、前記第1予測位置情報を用いて、前記対象三次元データに含まれる三次元点の少なくとも一部に関して、第2予測位置情報を生成し、
前記第2予測位置情報の生成では、前記第1予測位置情報に対して、並進を含む第2処理を適用する
三次元データ復号装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、三次元データ符号化方法、三次元データ復号方法、三次元データ符号化装置、及び三次元データ復号装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
自動車或いはロボットが自律的に動作するためのコンピュータビジョン、マップ情報、監視、インフラ点検、又は、映像配信など、幅広い分野において、今後、三次元データを活用した装置又はサービスの普及が見込まれる。三次元データは、レンジファインダなどの距離センサ、ステレオカメラ、又は複数の単眼カメラの組み合わせなど様々な方法で取得される。
【0003】
三次元データの表現方法の1つとして、三次元空間内の点群によって三次元構造の形状を表すポイントクラウドと呼ばれる表現方法がある。ポイントクラウドでは、点群の位置と色とが格納される。ポイントクラウドは三次元データの表現方法として主流になると予想されるが、点群はデータ量が非常に大きい。よって、三次元データの蓄積又は伝送においては二次元の動画像(一例として、MPEGで規格化されたMPEG-4 AVC又はHEVCなどがある)と同様に、符号化によるデータ量の圧縮が必須となる。
【0004】
また、ポイントクラウドの圧縮については、ポイントクラウド関連の処理を行う公開のライブラリ(Point Cloud Library)などによって一部サポートされている。
【0005】
また、三次元の地図データを用いて、車両周辺に位置する施設を検索し、表示する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
国際公開第2014/020663号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
三次元データの符号化において符号化効率の向上が望まれている。
【0008】
本開示は、符号化効率を向上できる三次元データ符号化方法、三次元データ復号方法、三次元データ符号化装置、又は三次元データ復号装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本開示の一態様に係る三次元データ復号方法は、対象三次元データと異なる時刻の参照三次元データに含まれる三次元点の位置情報を用いて、前記対象三次元データに含まれる三次元点に関する予測位置情報を生成し、前記予測位置情報を用いて、前記対象三次元データに含まれる三次元点の位置情報を復号し、前記予測位置情報の生成では、前記対象三次元データに含まれる三次元点に関して、第1予測位置情報を生成し、前記第1予測位置情報を用いて、前記対象三次元データに含まれる三次元点の少なくとも一部に関して、第2予測位置情報を生成し、前記第2予測位置情報の生成では、前記第1予測位置情報に対して、並進を含む第2処理を適用する。
【0010】
本開示の一態様に係る三次元データ復号装置は、プロセッサと、メモリとを備え、前記プロセッサは、前記メモリを用いて、対象三次元データと異なる時刻の参照三次元データに含まれる三次元点の位置情報を用いて、前記対象三次元データに含まれる三次元点に関する予測位置情報を生成し、前記予測位置情報を用いて、前記対象三次元データに含まれる三次元点の位置情報を復号し、前記予測位置情報の生成では、前記対象三次元データに含まれる三次元点に関して、第1予測位置情報を生成し、前記第1予測位置情報を用いて、前記対象三次元データに含まれる三次元点の少なくとも一部に関して、第2予測位置情報を生成し、前記第2予測位置情報の生成では、前記第1予測位置情報に対して、並進を含む第2処理を適用する。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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