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公開番号
2025129385
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-04
出願番号
2025114306,2023508632
出願日
2025-07-07,2021-12-22
発明の名称
コントローラ及びトラッキングシステム
出願人
株式会社ワコム
代理人
弁理士法人そらおと
主分類
G06F
3/0346 20130101AFI20250828BHJP(計算;計数)
要約
【課題】空中でのコントローラの使い勝手を向上させる。
【解決手段】コントローラは、第1の軸方向端部及び第1の軸方向端部とは反対側の第2の軸方向端部を有するペン形状を有するペン部と、ペン部の軸方向と交差するグリップ部と、を有し、ペン部は、グリップ部から第1の軸方向端部に向かって延びる第1のペン部分を含む。コントローラは、第1のペン部分に配置された2つ以上の第1の発光部をさらに有する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
第1の軸方向端部及び前記第1の軸方向端部とは反対側の第2の軸方向端部を有するペン形状を有するペン部と、
前記ペン部の軸方向と交差するグリップ部と、を有し、
前記ペン部は、前記グリップ部から前記第1の軸方向端部に向かって延びる第1のペン部分を含み、
前記第1のペン部分に配置された2つ以上の第1の発光部をさらに有する、
コントローラ。
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【請求項2】
前記グリップ部の2つの端部のうち前記ペン部の軸に近い方の端部に配置された第1の操作部をさらに有し、
前記第1の操作部には、端部発光部が配置されている、
請求項1に記載のコントローラ。
【請求項3】
前記第1の操作部を囲むように設けられる第2の操作部を有する、
請求項2に記載のコントローラ。
【請求項4】
前記ペン部は、前記グリップ部から前記第2の軸方向端部に向かって延びる第2のペン部分をさらに含み、
前記第2のペン部に配置される2つ以上の第2の発光部をさらに有する、
請求項1に記載のコントローラ。
【請求項5】
前記グリップ部の2つの端部のうち前記ペン部の軸に近い方の端部に配置された端部発光部をさらに有する、
請求項1に記載のコントローラ。
【請求項6】
前記2つ以上の第2の発光部は、前記ペン部の軸方向及び前記グリップ部の長手方向を含む平面に対して非対称に配置される、
請求項4に記載のコントローラ。
【請求項7】
前記2つ以上の第1の発光部は、前記ペン部の軸方向及び前記グリップ部の長手方向を含む平面に対して非対称に配置される、
請求項1に記載のコントローラ。
【請求項8】
前記第2のペン部は、第1の側面表面と第2の側面表面とを有し、
前記2つ以上の第2の発光部は前記第1の側面表面と前記第2の側面表面とに配置され、前記第1の側面表面に配置される前記第2の発光部の数は、前記第2の側面表面に配置される前記第2の発光部の数と等しい、
請求項4に記載のコントローラ。
【請求項9】
前記第1のペン部は、第1の側面表面と第2の側面表面とを有し、
前記2つ以上の第1の発光部は前記第1の側面表面と前記第2の側面表面とに配置され、前記第1の側面表面に配置される前記第1の発光部の数は、前記第2の側面表面に配置される前記第1の発光部の数と異なる、
請求項1に記載のコントローラ。
【請求項10】
請求項1乃至9のいずれか一項に記載のコントローラの動きをトラッキングするためのトラッキングシステムであって、
ローリングシャッターを有し、該ローリングシャッターの副走査方向が垂直方向と一致するように配置された1以上のカメラと、
前記1以上のカメラによって撮影された映像に基づいて前記コントローラの動きをトラッキングするコンピュータと、
を含むトラッキングシステム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明はコントローラ及びトラッキングシステムに関し、特に、VR(Virtual Reality)、AR(Augmented Reality)、MR(Mixed Reality)、SR(Substitutional Reality)などのXR技術により構成された空間(以下「XR空間」という)内において使用されるコントローラと、そのようなコントローラの動きをトラッキングするためのトラッキングシステムとに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
XR技術においては、ユーザがXR空間内の位置を指示するために、ハンドヘルド型のコントローラが用いられる。コントローラのトラッキングは、カメラと、カメラに接続されたコンピュータとを含むトラッキングシステムによって実行される。ユーザがカメラの撮影可能な範囲内でコントローラを動かすと、コンピュータは、カメラによって撮像された映像をもとにコントローラの位置及び向きを検出し、検出の結果に基づいて、コントローラの動きをトラッキングする。
【0003】
特許文献1には、ハンドヘルド型のコントローラの一種であるペン型のコントローラの例が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
国際公開第2019/225170号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に開示されているコントローラの表面には、複数の発光ダイオード(Light Emitting Diode。以下「LED」という)が設けられる。コントローラの動きをトラッキングするコンピュータは、カメラによって撮像された映像の中からこれらのLEDを検出することにより、コントローラの位置及び向きを検出するよう構成される。
【0006】
しかしながら、ユーザの手などによってLEDが隠れると、コントローラの位置及び向きを高い精度で検出することが難しくなる。
【0007】
したがって、本発明の目的の一つは、位置及び向きを高い精度で検出可能となるペン型のコントローラを提供することにある。
【0008】
また、上記従来のトラッキングシステムにおいては、カメラによって撮影された映像に歪みがあるとコントローラの位置及び向きの検出精度が低下してしまうので、歪みの少ない映像を撮影できるカメラを用いていた。具体的には、イメージセンサーの各行を一度にスキャンできるグローバルシャッターを有するカメラを用いていた。
【0009】
しかしながら、グローバルシャッターを有するカメラは一般に高価であるため、トラッキングシステム全体の価格が高くなってしまう。そこで、グローバルシャッターよりも安価なローリングシャッターを有するカメラを用いつつも、高い精度でコントローラの位置及び向きを検出可能とする技術が必要とされていた。
【0010】
したがって、本発明の目的の一つは、ローリングシャッターを有するカメラを用いつつも、高い精度でコントローラの位置及び向きを検出することを可能にするトラッキングシステムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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