TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025125852
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-28
出願番号
2024022077
出願日
2024-02-16
発明の名称
車両の制御装置
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
B60W
20/14 20160101AFI20250821BHJP(車両一般)
要約
【課題】アクセル操作がなされていない走行状態で、制限制御による回転速度の急激な上昇によりドライバが違和感を覚えることを抑制する。
【解決手段】制御装置は、アクセル操作がなされていない走行状態で回生制動によってバッテリを充電させる充電制御と、アクセル操作がなされていない走行状態で充電制御を制限する制限制御と、を行う。制御装置は、制限制御を行う際に、充電率SOCが上限値ULとなったときに、クランク軸の回転速度を第1所定回転速度まで上昇させ、充電制御による充電をしない。制御装置は、制限制御を行う際に、充電率SOCが規定率THR以上かつ上限値UL未満であるとき、クランク軸の回転速度RSを第2所定回転速度RS2まで上昇させ、制限制御を行わない場合よりも充電制御による単位時間当たりの充電量を少なく充電を行う。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
内燃機関と、車輪から伝達されるトルクに応じて前記車輪に回生制動力を付与可能な回生制動装置と、前記回生制動力が前記車輪に付与される回生制動によって発生する電力が充電されるバッテリと、を備えている車両に適用され、
アクセル操作がなされていない走行状態で、前記回生制動によって前記バッテリを充電させる充電制御と、
アクセル操作がなされていない走行状態で、前記車輪から伝達されるトルクによって前記内燃機関のクランク軸を回転させることで前記車輪に制動力を付与するとともに、前記車輪から伝達されるトルクのうち前記クランク軸を回転させるトルクの分だけ前記充電制御による充電を制限する制限制御と、を行う車両の制御装置であって、
前記制限制御を行う際に、
前記バッテリの充電率が上限値となったときに、前記クランク軸の回転速度を第1所定回転速度まで上昇させ、前記充電制御による充電をせずに、
前記バッテリの充電率が前記上限値よりも小さい規定率以上かつ上限値未満であるときに、前記クランク軸の回転速度を第1所定回転速度よりも小さい第2所定回転速度まで上昇させ、前記制限制御を行わない場合よりも前記充電制御による単位時間当たりの充電量を少なくする
車両の制御装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両の制御装置に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、内燃機関と、回生制動装置としてのモータジェネレータと、バッテリと、を備える車両が記載されている。車両の制御装置は、回生制動装置が車輪に回生制動力を付与する回生制動によってバッテリを充電する充電制御を行う。車両の制御装置は、バッテリの充電率が上限値となったときに、クランク軸の回転速度を所定回転速度まで上昇させることで充電制御を制御する制限制御を行うことにより、充電制御を行わない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-202559号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載されたような車両では、クルーズコントロール中などアクセル操作がなされていない走行状態で制限制御が行われると、クランク軸の回転速度が所定回転速度まで急激に上昇することで、ドライバは違和感を覚えやすくなるおそれがある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するため、本発明は、内燃機関と、車輪から伝達されるトルクに応じて前記車輪に回生制動力を付与可能な回生制動装置と、前記回生制動力が前記車輪に付与される回生制動によって発生する電力が充電されるバッテリと、を備えている車両に適用され、アクセル操作がなされていない走行状態で、前記回生制動によって前記バッテリを充電させる充電制御と、アクセル操作がなされていない走行状態で、前記車輪から伝達されるトルクによって前記内燃機関のクランク軸を回転させることで前記車輪に制動力を付与するとともに、前記車輪から伝達されるトルクのうち前記クランク軸を回転させるトルクの分だけ前記充電制御による充電を制限する制限制御と、を行う車両の制御装置であって、前記制限制御を行う際に、前記バッテリの充電率が上限値となったときに、前記クランク軸の回転速度を第1所定回転速度まで上昇させ、前記充電制御による充電をせずに、前記バッテリの充電率が前記上限値よりも小さい規定率以上かつ上限値未満であるときに、前記クランク軸の回転速度を第1所定回転速度よりも小さい第2所定回転速度まで上昇させ、前記制限制御を行わない場合よりも前記充電制御による単位時間当たりの充電量を少なくする車両の制御装置である。
【0006】
上記構成によれば、アクセル操作がなされていない走行状態で、充電率が規定率以上かつ上限値未満であるときに、回転速度を第1所定回転速度まで上昇させずに、第2所定回転速度までの上昇にとどめる。これにより、回転速度の急激な上昇を抑制できる。よって、回転速度の急激な上昇によって、ドライバが違和感を覚えることを抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は、車両を示す概略図である。
図2は、制限制御を含む一連の処理を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
(一実施形態)
以下、車両の制御装置の一実施形態を、図面を参照して説明する。
<車両の概略>
図1に示すように、車両500は、内燃機関10と、内燃機関10の出力軸であるクランク軸14が接続された動力分配統合機構40と、動力分配統合機構40に接続されている第1モータジェネレータ71及び第2モータジェネレータ72と、を備えている。第2モータジェネレータ72は、車輪62から伝達されるトルクに応じて車輪62に回生制動力を付与可能な回生制動装置である。
【0009】
動力分配統合機構40は、遊星歯車機構であって、外歯歯車のサンギア41と、内歯歯車のリングギア42と、を備えている。サンギア41は、リングギア42の中心に位置している。サンギア41は、リングギア42と同軸で自転する。サンギア41とリングギア42との間には複数のピニオンギア43が介在している。各ピニオンギア43は、サンギア41及びリングギア42の双方と噛み合っている。各ピニオンギア43は自転可能且つサンギア41の周りを公転可能な状態でキャリア44に支持されている。キャリア44は、ピニオンギア43の公転に伴ってサンギア41と同軸で自転する。
【0010】
サンギア41は、第1モータジェネレータ71と連結している。すなわち、サンギア41は、第1モータジェネレータ71と連動するようになっている。キャリア44は、クランク軸14と連結している。すなわち、キャリア44は、クランク軸14と連動するようになっている。リングギア42は、リングギア軸45に接続している。そして、リングギア軸45は、リダクションギア50を介して第2モータジェネレータ72に連結している。すなわち、リングギア軸45ひいてはリングギア42は、第2モータジェネレータ72と連動するようになっている。また、リングギア軸45は、減速機構60及びディファレンシャル61を介して左右の車輪62に連結されている。すなわち、リングギア軸45ひいてはリングギア42は、車輪62と連動するようになっている。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
トヨタ自動車株式会社
車両
4日前
トヨタ自動車株式会社
電池
8日前
トヨタ自動車株式会社
車両
4日前
トヨタ自動車株式会社
車両
4日前
トヨタ自動車株式会社
方法
1日前
トヨタ自動車株式会社
電池
4日前
トヨタ自動車株式会社
電池
11日前
トヨタ自動車株式会社
車両
5日前
トヨタ自動車株式会社
電池
22日前
トヨタ自動車株式会社
電池
18日前
トヨタ自動車株式会社
電池
12日前
トヨタ自動車株式会社
車両
8日前
トヨタ自動車株式会社
電池
2日前
トヨタ自動車株式会社
車両
23日前
トヨタ自動車株式会社
電池
8日前
トヨタ自動車株式会社
車両
12日前
トヨタ自動車株式会社
電池
2日前
トヨタ自動車株式会社
モータ
18日前
トヨタ自動車株式会社
モータ
8日前
トヨタ自動車株式会社
電動車
5日前
トヨタ自動車株式会社
モータ
17日前
トヨタ自動車株式会社
ロータ
12日前
トヨタ自動車株式会社
光電極
24日前
トヨタ自動車株式会社
モータ
12日前
トヨタ自動車株式会社
電動車
12日前
トヨタ自動車株式会社
負極層
8日前
トヨタ自動車株式会社
モータ
12日前
トヨタ自動車株式会社
電動車
8日前
トヨタ自動車株式会社
ロータ
17日前
トヨタ自動車株式会社
蓄電装置
22日前
トヨタ自動車株式会社
報知装置
5日前
トヨタ自動車株式会社
電子装置
24日前
トヨタ自動車株式会社
システム
24日前
トヨタ自動車株式会社
車体構造
15日前
トヨタ自動車株式会社
制御装置
18日前
トヨタ自動車株式会社
スペーサ
5日前
続きを見る
他の特許を見る