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公開番号2025122658
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-21
出願番号2025049195,2021124846
出願日2025-03-25,2021-07-29
発明の名称システム、情報処理方法及びプログラム等
出願人株式会社ユピテル
代理人
主分類H04N 7/18 20060101AFI20250814BHJP(電気通信技術)
要約【課題】移動体の状態又は状況に基づいた、適切な画像処理を施すことができるシステム等を提供する。
【解決手段】本発明の一態様によれば、システムが提供される。このシステムは、制御部を備える。制御部は、次の各ステップを実行するように構成される。取得ステップでは、移動体の状態又は状況に関する特定情報を取得する。第1の補正ステップでは、特定情報に基づいて、この特定情報に対応する時間における、移動体が有する撮影装置が生成した画像データへの第1の補正処理を実行する。表示制御ステップでは、第1の補正処理が実行された画像データを再生可能に表示させる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
移動体が有する撮影装置が生成した画像データを補正するシステムであって、
前記画像データが生成されたタイミングにおける、当該画像データから直接的に抽出された情報ではない情報であって、前記移動体の状態又は状況に関する情報である特定情報を取得する機能と、
前記特定情報に基づいて前記画像データへの補正処理を実行する機能と、
前記補正処理が実行された前記画像データを表示する機能と、
を備える
ことを特徴とするシステム。
続きを表示(約 710 文字)【請求項2】
前記補正処理を実行する機能は、前記特定情報に基づいて、補正される範囲である補正範囲を可変に、前記画像データへの前記補正処理を実行する機能を有する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記特定情報は、前記移動体の位置、向き、速度、加速度、時刻、時間帯、天候、走行状態及びペダルワークのうちの少なくとも1つである
ことを特徴とする請求項1または2に記載のシステム。
【請求項4】
前記特定情報は、前記移動体の位置に対応する道路ネットワーク情報であり、
前記補正処理を実行する機能は、前記道路ネットワーク情報に基づいて、前記画像データへの補正処理を実行する機能を有する
ことを特徴とする請求項1~3のいずれか1つに記載のシステム。
【請求項5】
前記特定情報は、前記移動体の位置に対応する地形情報であり、
前記補正処理を実行する機能は、前記地形情報に基づいて、前記画像データへの補正処理を実行する機能を有する
ことを特徴とする請求項1~4のいずれか1つに記載のシステム。
【請求項6】
前記特定情報は、前記移動体の位置と向きであり、
前記補正処理を実行する機能は、前記位置と前記向きとから推定される太陽の位置に基づいて、前記画像データへの補正処理を実行する機能を有する
ことを特徴とする請求項1~5のいずれか1つに記載のシステム。
【請求項7】
請求項1~6のいずれか1つに記載のシステムの機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラム等に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
ユーザーによって室内強調ボタンが選択されると、映像表示領域に表示されている暗い映像を表す映像データに対して位置内の明るさ補正を行う技術が開示されている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-129530号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1の技術では、画面には映像データに対する画像処理を行うボタンがあるにすぎず、多様な場面ごとのユーザーの求める画像処理を行うことができなかった。
【0005】
本発明では上記事情を鑑み、移動体の状態又は状況に基づいた、適切な画像処理を施すことができるシステム等を提供するなど、従来に比べて優れたシステム等を提供することとした。
【0006】
本発明の目的はこれに限定されず、本明細書及び図面等に開示される構成の部分から奏する効果を得ることを目的とする構成についても分割出願・補正等により権利取得する意思を有する。例えば本明細書において「~できる」「~可能である」などと記載した箇所を「~が課題である」と読み替えた課題が本明細書には開示されている。課題はそれぞれ独立したものとして記載しているものであり、各々の課題を解決するための構成についても単独で分割出願・補正等により権利取得する意思を有する。課題が明細書の記載から黙示的に把握されるものであっても、本出願人は本明細書に記載の構成の一部を補正又は分割出願にて特許請求の範囲とする意思を有する。またこれら独立の課題を組み合わせた課題を解決する構成についても開示しているものであり、権利取得する意思を有する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
(1)本発明の一態様によれば、システムが提供される。このシステムは、制御部を備えてもよい。制御部は、次の各ステップを実行するように構成されてもよい。取得ステップでは、移動体の状態又は状況に関する特定情報を取得してもよい。第1の補正ステップでは、特定情報に基づいて、この特定情報に対応する時間における、移動体が有する撮影装置が生成した画像データへの第1の補正処理を実行してもよい。表示制御ステップでは、第1の補正処理が実行された画像データを再生可能に表示させてもよい。
【0008】
このようにすれば、ユーザーは、移動体の状態又は状況に対応する時間における撮影装置が生成した画像データに第1の補正処理が実行された後の画像データを再生した画像を見ることができる。 特に、画像データへの補正処理は、適切な画像処理とするとよい。画像処理は、移動体が有する撮影装置が生成した画像データよりもユーザーにとって視認しやすい画像データに補正する補正処理とするとよい。特に補正処理は恒常的に実行するとよい。このような態様によれば、移動体の状態又は状況に基づいた、適切な画像処理を施すことができるため、状況や場面によらず、恒常的に、ユーザーにとって視認しやすい画像データを提示可能なシステムを実現することができる。
【0009】
例えば、次に記載の各態様で提供されるとよい。
【0010】
(2)前記システムにおいて、前記第1の補正ステップでは、前記特定情報に基づいて、補正される範囲である補正範囲を可変に、前記画像データへの前記第1の補正処理を実行する、もの。
(【0011】以降は省略されています)

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