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公開番号
2025115503
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-07
出願番号
2024009982
出願日
2024-01-26
発明の名称
センサーモジュールおよび電子機器
出願人
セイコーエプソン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G01C
19/5628 20120101AFI20250731BHJP(測定;試験)
要約
【課題】検出データの高精度化の実効性や信頼性を向上させることができるセンサーモジュールを提供すること。
【解決手段】本実施形態のセンサーモジュール100は、基板21と、基板21の第1辺21aに沿って配置され、Y軸回りの角速度を検出するセンサーデバイス13aを有する基板22と、基板21の第1辺21a側において、基板22と重なって配置され、Y軸回りの角速度を検出するセンサーデバイス13cを有する基板26と、を備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
第1基板と、
前記第1基板の第1辺に沿って配置され、第1軸の物理量を検出する第1センサーデバイスを有する第2基板と、
前記第1基板の前記第1辺側において、前記第2基板と重なって配置され、前記第1軸の物理量を検出する第2センサーデバイスを有する第3基板と、を備える、
センサーモジュール。
続きを表示(約 970 文字)
【請求項2】
前記第1基板と前記第2基板との間に配置され、前記第1基板と前記第2基板とを電気的に接続する第1接続部と、
前記第2基板と前記第3基板との間に配置され、前記第2基板と前記第3基板とを電気的に接続する第2接続部と、を備える、
請求項1に記載のセンサーモジュール。
【請求項3】
前記第1接続部と前記第2接続部とは、それぞれFPC基板である、
請求項2に記載のセンサーモジュール。
【請求項4】
前記第1センサーデバイスの駆動周波数と、前記第2センサーデバイスの駆動周波数とは、同じである、
請求項1に記載のセンサーモジュール。
【請求項5】
前記第1基板は、前記第1センサーデバイスおよび前記第2センサーデバイスからの検出信号を処理する処理部を有する、
請求項1に記載のセンサーモジュール。
【請求項6】
前記第1基板は、前記処理部が処理した出力信号を出力するコネクターを有する、
請求項5に記載のセンサーモジュール。
【請求項7】
前記第1基板、前記第2基板、および前記第3基板を固定する固定部と、を備える、
請求項1に記載のセンサーモジュール。
【請求項8】
前記第1基板、前記第2基板、および前記第3基板を収納する筐体と、を備える、
請求項1に記載のセンサーモジュール。
【請求項9】
前記第1基板の第2辺に沿って配置され、第2軸の物理量を検出する第3センサーデバイスを有する第4基板と、
前記第1基板の前記第2辺側において、前記第4基板と重なって配置され、前記第2軸の物理量を検出する第4センサーデバイスを有する第5基板と、を備える、
請求項1に記載のセンサーモジュール。
【請求項10】
前記第1基板と前記第4基板との間に配置され、前記第1基板と前記第4基板とを電気的に接続する第3接続部と、
前記第4基板と前記第5基板との間に配置され、前記第4基板と前記第5基板とを電気的に接続する第4接続部と、を備える、
請求項9に記載のセンサーモジュール。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、センサーモジュールおよび電子機器に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
X軸回りの角速度を検出し、デジタルのX軸角速度データを出力するX軸角速度センサーデバイスを2つ、同じ基板の側面に実装することで、X軸角速度データの高精度化を図ったセンサーモジュールが、特許文献1に記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-163955号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一の検出軸に対して、複数のセンサーデバイスを備えたセンサーモジュールでは、高精度化の実効性や信頼性について、さらなる改良が、要望されている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本願の一態様に係るセンサーモジュールは、第1基板と、前記第1基板の第1辺に沿って配置され、第1軸の物理量を検出する第1センサーデバイスを有する第2基板と、前記第1基板の前記第1辺側において、前記第2基板と重なって配置され、前記第1軸の物理量を検出する第2センサーデバイスを有する第3基板と、を備える。
【0006】
本願の一態様に係る電子機器は、上記に記載のセンサーモジュールを備える。
【図面の簡単な説明】
【0007】
実施形態1に係るセンサーモジュールが被装着面に固定された状態を示す斜視図。
図1のセンサーモジュールを被装着面側から見た状態を示す斜視図。
センサーモジュールの分解斜視図。
センサーモジュールの平面図。
基板ユニットの展開図。
図5のA-A線に沿った断面図。
図5のA-A線に沿った断面図。
センサーデバイスの構成図。
変形例にかかる基板ユニットの斜視図。
変形例にかかる基板ユニットの展開図。
実施形態2に係る電子機器の一例を示す斜視図。
実施形態2に係る電子機器の他の一例を示す斜視図。
【発明を実施するための形態】
【0008】
各図面は、各構成要素を見やすくするため、構成要素によって寸法の縮尺を異ならせて示されることがある。
各図面において、X軸、Y軸、およびZ軸は、互いに直交する。
以下の説明において、「X軸方向」は、X軸に平行な方向、「Y軸方向」は、Y軸に平行な方向、および「Z軸方向」は、Z軸に平行な方向を示すものとする。
以下の説明において、「プラス側」は、XYZの各軸の矢印方向先端側を示し、「マイナス側」は、矢印方向末端側を示すものとする。
以下の説明において、「平面視」は、X軸およびY軸を含む面に対して、Z軸方向から見ることを言うものとする。
【0009】
以下の説明において、ある構成の上面との記載は、当該構成のZ軸方向プラス側の面を示すものとする。例えば「基板の上面」は、基板のZ軸方向プラス側の面を示すものとする。
以下の説明において、ある構成の下面との記載は、当該構成のZ軸方向マイナス側の面を示すものとする。
【0010】
1.実施形態1
図1から図9は、実施形態1に係るセンサーモジュール100を示す。
図1は、センサーモジュール100が自動車などの被装着面71に固定された状態を示す斜視図である。図2は、図1のセンサーモジュール100を被装着面71側から見た状態を示す斜視図である。図3は、センサーモジュール100の分解斜視図である。図4は、センサーモジュール100の平面図である。図5は、基板ユニット20の展開図である。図6Aは、図5のA-A線に沿った断面図であり、センサーデバイス12dの一例を示す。図6Bは、図5のA-A線に沿った断面図であり、センサーデバイス12dの他の一例を示す。図7は、センサーデバイス12dの内部構成を示す説明図である。図8は、変形例にかかる基板ユニット20の斜視図である。図9は、変形例にかかる基板ユニット20の展開図である。
(【0011】以降は省略されています)
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