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公開番号2025113606
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-04
出願番号2024007852
出願日2024-01-23
発明の名称媒体供給機構、媒体供給ユニットおよび媒体供給システム
出願人株式会社リバネス
代理人個人,個人,個人
主分類A01C 7/16 20060101AFI20250728BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】土地への媒体の供給を効果的に行うことができる新たな媒体供給機構、媒体供給ユニットおよび媒体供給システムを提供する。
【解決手段】媒体供給機構4は、回転体41と、回転体41の周面から回転体41の回転軸に向けて形成される壁面42および底面43により形成され、媒体Wを収容可能な窪み部44と、1つの媒体Wを収容可能な内径を有し、周面に一端を向けて配置される管部6と、回転軸を回転可能に駆動する駆動部と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
回転体と、
前記回転体の周面から前記回転体の回転軸に向けて形成される壁面および底面により形成され、媒体を収容可能な窪み部と、
1つの前記媒体を収容可能な内径を有し、前記周面に一端を向けて配置される管部と、
前記回転軸を回転可能に駆動する駆動部と、を備える、
媒体供給機構。
続きを表示(約 530 文字)【請求項2】
前記媒体を球状とした場合において、前記回転体の前記回転軸から前記周面までの直線の長さは、前記回転軸から前記底面までの最短の長さおよび前記媒体の直径の合計の長さ以下である、
請求項1に記載の媒体供給機構。
【請求項3】
回転体と、
前記回転体の周面から前記回転体の回転軸に向けて形成される壁面および底面により形成され、媒体を収容可能な窪み部と、
1つの前記媒体を収容可能な内径を有し、前記周面に一端を向けて配置され、前記媒体が一層かつ一列に並んで搬送される管部と、
前記回転軸を回転可能に駆動する駆動部と、を備える、
媒体供給機構。
【請求項4】
請求項1~3のいずれか1項に記載の媒体供給機構と、
前記媒体供給機構が収容されるタンク部と、を備え、
前記媒体供給機構が前記タンク部に収容された場合、前記管部の他端から前記一端に向けて媒体が送られるような構造となっている、
媒体供給ユニット。
【請求項5】
請求項4に記載の媒体供給ユニットと、
前記媒体供給ユニットが接続されている飛行体と、を備える、
媒体供給システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、媒体供給機構、媒体供給ユニットおよび媒体供給システムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来、飛行体を用いて土地、圃場などに播種や施肥をする技術が知られている。例えば、非特許文献1の技術では、ドローンからシードを含有するボール(シードボール)を落下させて播種する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
[令和5年11月24日検索],インターネット <URL:https://www.galansiyang.com/projects/>
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
非特許文献1におけるシードの播種では、一度に多数のシードボールを落下させることになる。そのため、シードを例にすると、局所的にシードを播種するにとどまり、広範囲にシードを播種することができない。
【0005】
本開示は、このような点を考慮してなされたものであり、土地への媒体の供給を効果的に行うことができる新たな媒体供給機構、媒体供給ユニットおよび媒体供給システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の媒体供給機構は、
回転体と、
前記回転体の周面から前記回転体の回転軸に向けて形成される壁面および底面により形成され、媒体を収容可能な窪み部と、
1つの前記媒体を収容可能な内径を有し、前記周面に一端を向けて配置される管部と、
前記回転軸を回転可能に駆動する駆動部と、を備える。
【0007】
本開示の媒体供給機構においては、
前記媒体を球状とした場合において、前記回転体の前記回転軸から前記周面までの直線の長さは、前記回転軸から前記底面までの最短の長さおよび前記媒体の直径の合計の長さ以下であってもよい。
【0008】
本開示の媒体供給機構においては、
回転体と、
前記回転体の周面から前記回転体の回転軸に向けて形成される壁面および底面により形成され、媒体を収容可能な窪み部と、
1つの前記媒体を収容可能な内径を有し、前記周面に一端を向けて配置され、前記媒体が一層かつ一列に並んで搬送される管部と、
前記回転軸を回転可能に駆動する駆動部と、を備えていてもよい。
【0009】
本開示の媒体供給ユニットにおいては、
前記媒体供給機構と、
前記媒体供給機構が収容されるタンク部と、を備え、
前記媒体供給機構が前記タンク部に収容された場合、前記管部の他端から前記一端に向けて媒体が送られるような構造となっている。
【0010】
本開示の媒体供給システムにおいては、
前記媒体供給ユニットと、
前記媒体供給ユニットが接続されている飛行体と、を備える。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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