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公開番号
2025113464
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-01
出願番号
2025089606,2024221365
出願日
2025-05-29,2021-01-28
発明の名称
取引管理方法、店舗端末、および取引管理システム
出願人
ENEOS株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06Q
20/32 20120101AFI20250725BHJP(計算;計数)
要約
【課題】サービスステーションでの商品の購入の際に電波の送出を抑制する仕組みを提供すること。
【解決手段】本開示の一側面に係るユーザ端末は、少なくとも一つのプロセッサを備える。少なくとも一つのプロセッサは、サービスステーションにおける商品の購入に用いられる設定情報を含む二次元コードを生成し、サービスステーションにおける商品の購入のために二次元コードを表示する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
少なくとも一つのプロセッサを備え、
前記少なくとも一つのプロセッサが、
サービスステーションにおける商品の購入に用いられる設定情報を含む二次元コードを生成し、
前記サービスステーションにおける前記商品の購入のために前記二次元コードを表示する、
ユーザ端末。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
前記少なくとも一つのプロセッサが、
前記設定情報を予め設定するための設定画面を表示し、
前記設定画面において設定された前記設定情報を含む前記二次元コードを生成する、
請求項1に記載のユーザ端末。
【請求項3】
前記少なくとも一つのプロセッサが、
前記サービスステーションにおける顧客の照合に用いられるワンタイムトークンを取得し、
前記ワンタイムトークンを含む前記二次元コードを生成する、
請求項1または2に記載のユーザ端末。
【請求項4】
サービスステーションに配置された店舗端末であって、
少なくとも一つのプロセッサを備え、
前記少なくとも一つのプロセッサが、
ユーザ端末に表示された二次元コードの読み取りによって、前記サービスステーションにおける商品の購入のために用いられる設定情報を取得し、
前記設定情報に基づいて、前記購入に関する処理を実行する、
店舗端末。
【請求項5】
前記設定情報が、前記商品を示す商品情報を含み、
前記少なくとも一つのプロセッサが、前記商品情報に基づいて、前記購入に関する処理を実行する、
請求項4に記載の店舗端末。
【請求項6】
前記設定情報が、前記サービスステーションにおける顧客を一意に識別する顧客識別情報を含み、
前記少なくとも一つのプロセッサが、
前記顧客識別情報に基づいて、前記商品を示す商品情報を取引管理サーバから取得し、
前記商品情報に基づいて、前記購入に関する処理を実行する、
請求項4に記載の店舗端末。
【請求項7】
ユーザ端末と、サービスステーションの店舗端末と、を備える取引管理システムであって、
前記ユーザ端末が、
サービスステーションにおける商品の購入に用いられる設定情報を含む二次元コードを生成し、
前記サービスステーションにおける前記商品の購入のために前記二次元コードを表示し、
前記店舗端末が、
前記ユーザ端末に表示された前記二次元コードの読み取りによって、前記設定情報を取得し、
前記設定情報に基づいて、前記購入に関する処理を実行する、
取引管理システム。
【請求項8】
少なくとも一つのプロセッサを備えるユーザ端末によって実行される取引管理方法であって、
サービスステーションにおける商品の購入に用いられる設定情報を含む二次元コードを生成するステップと、
前記サービスステーションにおける前記商品の購入のために前記二次元コードを表示するステップと
を含む取引管理方法。
【請求項9】
サービスステーションにおける商品の購入に用いられる設定情報を含む二次元コードを生成するステップと、
前記サービスステーションにおける前記商品の購入のために前記二次元コードを表示するステップと
をコンピュータに実行させる取引管理プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示の一側面は、ユーザ端末、店舗端末、取引管理システム、取引管理方法、および取引管理プログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
エネルギ源を販売するサービスステーションにおける商品の購入を支援する仕組みが知られている。例えば特許文献1には、取引に必要な情報をICタグに予め登録し、該ICタグを読み取ることにより、給油サービスの決済を行う技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第5857332号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の技術は、ICタグを読み取るために無線通信を用いる。可燃性の危険物を扱うサービスステーションにおいては、電波の送出を抑制することが望まれている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の一側面に係るユーザ端末は、少なくとも一つのプロセッサを備える。少なくとも一つのプロセッサは、サービスステーションにおける商品の購入に用いられる設定情報を含む二次元コードを生成し、サービスステーションにおける商品の購入のために二次元コードを表示する。
【0006】
本開示の一側面に係る店舗端末は、サービスステーションに配置され、少なくとも一つのプロセッサを備える。少なくとも一つのプロセッサは、ユーザ端末に表示された二次元コードを読み取り、サービスステーションにおける商品の購入のために用いられる設定情報を取得し、設定情報に基づいて、購入に関する処理を実行する。
【0007】
本開示の一側面に係る取引管理システムは、ユーザ端末と、サービスステーションの店舗端末と、を備える。ユーザ端末は、サービスステーションにおける商品の購入に用いられる設定情報を含む二次元コードを生成し、サービスステーションにおける商品の購入のために二次元コードを表示する。店舗端末は、ユーザ端末に表示された二次元コードの読み取りによって、設定情報を取得し、設定情報に基づいて、購入に関する処理を実行する。
【0008】
本開示の一側面に係る取引管理方法は、少なくとも一つのプロセッサを備えるユーザ端末によって実行される。取引管理方法は、サービスステーションにおける商品の購入に用いられる設定情報を含む二次元コードを生成するステップと、サービスステーションにおける商品の購入のために二次元コードを表示するステップとを含む。
【0009】
本開示の一側面に係る取引管理プログラムは、サービスステーションにおける商品の購入に用いられる設定情報を含む二次元コードを生成するステップと、サービスステーションにおける商品の購入のために二次元コードを表示するステップとをコンピュータに実行させる。
【0010】
このような側面においては、サービスステーションでの商品の購入に用いられる設定情報が二次元コードとして表示される。二次元コードの読み取りには電波が不要なので、サービスステーションでの商品の購入の際に電波の送出を抑制することができる。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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