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公開番号2025111370
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-30
出願番号2024185690
出願日2024-10-22
発明の名称ペット用ベッド
出願人ドギーマンハヤシ株式会社
代理人弁理士法人IPRコンサルタント
主分類A01K 1/035 20060101AFI20250723BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】ペットに安心感を与えるとともに、飼い主がペットの様子を視認できるペット用ベッドを提供する。
【解決手段】ペットの居住空間を形成する底部及び周壁、並びに、前記底部に対向し前記ペットの前記居住空間への出入りを許容する開口縁、を含む透明な本体を具備し、前記本体内に入ったペットを外部から視認可能であること、を特徴とするペット用ベッド。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項１】
ペットの居住空間を形成する底部及び周壁、並びに、前記底部に対向し前記ペットの前記居住空間への出入りを許容する開口縁、を含む透明な本体を具備し、
前記周壁が上下方向中間部分において外側に膨出していること、
を特徴とするペット用ベッド。
続きを表示（約 520 文字）【請求項２】
前記本体内に配置されるクッションを更に具備すること、
を特徴とする請求項１に記載のペット用ベッド。
【請求項３】
前記周壁を覆うカバーを更に具備すること、
を特徴とする請求項１又は２に記載のペット用ベッド。
【請求項４】
前記本体が、前記周壁と前記開口縁との間に、前記カバーを取り付けるための凹部を有すること、
を特徴とする請求項３に記載のペット用ベッド。
【請求項５】
前記カバーが、生地、及び、前記生地を前記凹部に取り付けるための紐を有すること、
を特徴とする請求項４に記載のペット用ベッド。
【請求項６】
前記本体に着脱自在に装着されて、前記本体を支柱に保持する保持部を更に具備すること、
を特徴とする請求項１に記載のペット用ベッド。
【請求項７】
前記開口縁に着脱自在に装着され、前記開口縁に段差又は隙間を形成する段差部を更に具備し、
前記本体が前記開口縁側で床面と接触したときに、前記段差部が前記開口縁と前記床面とを離間させること、
を特徴とする請求項１に記載のペット用ベッド。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、猫等のペットのためのベッドに関する。
続きを表示（約 1,000 文字）【背景技術】
【０００２】
例えば特許文献１（特開２０１５－１４６７９４号）は、底部と、天井部と、この天井部と前記底部との間に位置し、ペットの出入り口を有する側壁部とを有するペット用ベッドを開示する。
しかし、この種のペット用ベッドでは、飼い主は、ベッド内のペットの様子を、出入り口を通して視認できるのみである。
【０００３】
また、特許文献２（特開２０２０－９９３６０号）は、クッション性を有する枠体と前記枠体に囲繞されたクッション性を有するマットとを有するペット用ベッドを開示する。
しかし、この種のペット用ベッドでは、ベッド上のペットの周囲にペットを保護するものがなく、ペットに安心感を与えるものではない。
このように、従来のペット用ベッドにはなお課題がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００４】
特開２０１５－１４６７９４号公報
特開２０２０－９９３６０号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
そこで、本発明の目的は、ペットに安心感を与えるとともに、飼い主がペットの様子を視認できるペット用ベッドを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
上記の課題を解決すべく、本発明は、
ペットの居住空間を形成する底部及び周壁、並びに、前記底部に対向し前記ペットの前記居住空間への出入りを許容する開口縁、を含む透明な本体を具備し、
前記周壁が上下方向中間部分において外側に膨出していること、
を特徴とするペット用ベッド、を提供する。
【０００７】
本発明のペット用ベッドでは、前記本体内に配置されるクッションを更に具備すること、が好ましい。
【０００８】
また、本発明のペット用ベッドでは、前記周壁を覆うカバーを更に具備すること、が好ましい。
【０００９】
また、本発明のペット用ベッドでは、前記本体が、前記周壁と前記開口縁との間に、前記カバーを取り付けるための凹部を有すること、が好ましい。
【００１０】
また、本発明のペット用ベッドでは、前記カバーが、生地、及び、前記生地を前記凹部に取り付けるための紐を有すること、が好ましい。
（【００１１】以降は省略されています）

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