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公開番号
2025110979
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-30
出願番号
2024005087
出願日
2024-01-17
発明の名称
窒化アルミニウム粉末、窒化アルミニウム焼結体、回路基板および接合基板
出願人
デンカ株式会社
代理人
個人
主分類
C01B
21/072 20060101AFI20250723BHJP(無機化学)
要約
【課題】熱伝導性が向上した窒化アルミニウム粉末を提供する。
【解決手段】窒化アルミニウム粒子を含む窒化アルミニウム粉末であって、前記窒化アルミニウム粉末の、下記の条件で測定されるラマン分光スペクトルにおいて、波数が150cm
-1
以上350cm
-1
以下の範囲(A)および800cm
-1
以上1000cm
-1
以下の範囲(B)にそれぞれピークを有する窒化アルミニウム粉末。(条件)レーザー波長:532nm 対物レンズ倍率:20倍 グレーティング:300Gr/mm スリット幅:50μm 露光時間:1秒間 露光回数:10回
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
窒化アルミニウム粒子を含む窒化アルミニウム粉末であって、
前記窒化アルミニウム粉末の、下記の条件で測定されるラマン分光スペクトルにおいて、波数が150cm
-1
以上350cm
-1
以下の範囲(A)および800cm
-1
以上1000cm
-1
以下の範囲(B)にそれぞれピークを有する窒化アルミニウム粉末。
(条件)
レーザー波長:532nm
対物レンズ倍率:20倍
グレーティング:300Gr/mm
スリット幅:50μm
露光時間:1秒間
露光回数:10回
続きを表示(約 1,500 文字)
【請求項2】
前記ラマン分光スペクトルにおいて、波数が500cm
-1
以上750cm
-1
以下の範囲(X)における最大ピークのピーク強度I
X
に対する、波数が1250cm
-1
以上1450cm
-1
以下の範囲(C)における最大ピークのピーク強度I
C
の比I
C
/I
X
が0.020以下である、請求項1に記載の窒化アルミニウム粉末。
【請求項3】
前記ラマン分光スペクトルにおいて、前記範囲(C)にピークを有さない、請求項2に記載の窒化アルミニウム粉末。
【請求項4】
前記ラマン分光スペクトルにおいて、波数が500cm
-1
以上750cm
-1
以下の範囲(X)における最大ピークのピーク強度I
X
に対する、波数が1500cm
-1
以上1700cm
-1
以下の範囲(D)における最大ピークのピーク強度I
D
の比I
D
/I
X
が0.020以下である、請求項1~3のいずれかに記載の窒化アルミニウム粉末。
【請求項5】
前記ラマン分光スペクトルにおいて、前記範囲(D)にピークを有さない、請求項4に記載の窒化アルミニウム粉末。
【請求項6】
前記ラマン分光スペクトルにおいて、波数が500cm
-1
以上750cm
-1
以下の範囲(X)における最大ピークのピーク強度I
X
に対する、前記範囲(A)における最大ピークのピーク強度I
A
の比I
A
/I
X
が0.020以上0.200以下である、請求項1~3のいずれかに記載の窒化アルミニウム粉末。
【請求項7】
前記ラマン分光スペクトルにおいて、波数が500cm
-1
以上750cm
-1
以下の範囲(X)における最大ピークのピーク強度I
X
に対する、前記範囲(B)における最大ピークのピーク強度I
B
の比I
B
/I
X
が0.030以上0.400以下である、請求項1~3のいずれかに記載の窒化アルミニウム粉末。
【請求項8】
前記ラマン分光スペクトルにおいて、波数が500cm
-1
以上750cm
-1
以下の範囲(X)に2つ以上のピークをさらに有する、請求項1~3のいずれかに記載の窒化アルミニウム粉末。
【請求項9】
前記窒化アルミニウム粉末のレーザー回折散乱法による体積基準のメジアン径D
50
が0.50μm以上5.00μm以下である、請求項1~3のいずれかに記載の窒化アルミニウム粉末。
【請求項10】
前記窒化アルミニウム粉末のレーザー回折散乱法による体積頻度粒度分布において、累積値が10%となる粒子径D
10
、90%となる粒子径D
90
、メジアン径D
50
について、(D
90
-D
10
)/D
50
の値が3.00以下である、請求項1~3のいずれかに記載の窒化アルミニウム粉末。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、窒化アルミニウム粉末、窒化アルミニウム焼結体、回路基板および接合基板に関する。
続きを表示(約 2,400 文字)
【背景技術】
【0002】
窒化アルミニウム粉末を含む焼結体は、回路基板や接合基板に用いられることがある。
特許文献1には、従来品よりも極めて低酸素で、放熱部材の充填材として用いたときに優れた高熱伝導率を示す窒化アルミニウム粉末を提供することを目的として、中空の窒化アルミニウム質粒子を、窒素を含む還元雰囲気下、1900℃~2200℃で加熱することによって得られる、酸素量が0.2質量%以下及び平均粒子径が10~50μmである窒化アルミニウム粉末が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-284315号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、熱伝導性が向上した窒化アルミニウム粉末を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意検討を重ねた。その結果、窒化アルミニウム粒子を含む窒化アルミニウム粉末であって、前記窒化アルミニウム粉末について、特定の条件で測定されるラマン分光スペクトルにおいて、波数が150cm
-1
以上350cm
-1
以下の範囲(A)および800cm
-1
以上1000cm
-1
以下の範囲(B)にそれぞれピークを有する窒化アルミニウム粉末が、熱伝導性を向上できることを見出し、本発明を完成させた。
【0006】
本発明によれば、以下に示す窒化アルミニウム粉末、窒化アルミニウム焼結体、回路基板および接合基板が提供される。
【0007】
[1]
窒化アルミニウム粒子を含む窒化アルミニウム粉末であって、
前記窒化アルミニウム粉末の、下記の条件で測定されるラマン分光スペクトルにおいて、波数が150cm
-1
以上350cm
-1
以下の範囲(A)および800cm
-1
以上1000cm
-1
以下の範囲(B)にそれぞれピークを有する窒化アルミニウム粉末。
(条件)
レーザー波長:532nm
対物レンズ倍率:20倍
グレーティング:300Gr/mm
スリット幅:50μm
露光時間:1秒間
露光回数:10回
[2]
前記ラマン分光スペクトルにおいて、波数が500cm
-1
以上750cm
-1
以下の範囲(X)における最大ピークのピーク強度I
X
に対する、波数が1250cm
-1
以上1450cm
-1
以下の範囲(C)における最大ピークのピーク強度I
C
の比I
C
/I
X
が0.020以下である、[1]に記載の窒化アルミニウム粉末。
[3]
前記ラマン分光スペクトルにおいて、前記範囲(C)にピークを有さない、[2]に記載の窒化アルミニウム粉末。
[4]
前記ラマン分光スペクトルにおいて、波数が500cm
-1
以上750cm
-1
以下の範囲(X)における最大ピークのピーク強度I
X
に対する、波数が1500cm
-1
以上1700cm
-1
以下の範囲(D)における最大ピークのピーク強度I
D
の比I
D
/I
X
が0.020以下である、[1]~[3]のいずれかに記載の窒化アルミニウム粉末。
[5]
前記ラマン分光スペクトルにおいて、前記範囲(D)にピークを有さない、[4]に記載の窒化アルミニウム粉末。
[6]
前記ラマン分光スペクトルにおいて、波数が500cm
-1
以上750cm
-1
以下の範囲(X)における最大ピークのピーク強度I
X
に対する、前記範囲(A)における最大ピークのピーク強度I
A
の比I
A
/I
X
が0.020以上0.200以下である、[1]~[5]のいずれかに記載の窒化アルミニウム粉末。
[7]
前記ラマン分光スペクトルにおいて、波数が500cm
-1
以上750cm
-1
以下の範囲(X)における最大ピークのピーク強度I
X
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、熱伝導性が向上した窒化アルミニウム粉末を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本実施形態の接合基板の構造の一例を模式的に示す斜視図である。
本実施形態の回路基板の構造の一例を模式的に示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ、詳細に説明する。
図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
煩雑さを避けるため、同一図面内に同一の構成要素が複数ある場合には、その1つのみに符号を付し、全てには符号を付さない場合がある。
図面はあくまで説明用のものである。図面中の各部材の形状や寸法比などは、必ずしも現実の物品と対応しない。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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