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公開番号
2025108269
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-23
出願番号
2024002091
出願日
2024-01-10
発明の名称
競争位置表示処理プログラムおよび競争位置表示処理方法
出願人
富士通株式会社
代理人
個人
主分類
G06Q
50/34 20120101AFI20250715BHJP(計算;計数)
要約
【課題】表示画面中でユーザが投票した競争主体をユーザに分かりやすく提示できること。
【解決手段】競争位置表示処理装置100は、競争主体である出走馬のCG画像CGを含む表示画面130を生成出力する。競争位置表示処理装置100は、ユーザUが投票した出走馬の投票情報と、出走馬の位置情報とに基づき、表示画面130に表示する出走馬のCG画像CGのうち、ユーザUが投票した出走馬のCG画像CGを識別可能な第1強調表示141を行う。また、競技期間中において、ユーザUが投票した出走馬が配当可能な順位に位置している場合、ユーザUが投票した出走馬が配当可能なことを識別する第2強調表示142を行う。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
競争主体の競争主体画像を含む表示画面を生成出力する競争位置表示処理プログラムにおいて、
ユーザが投票した前記競争主体の投票情報と、前記競争主体の位置情報とに基づき、前記表示画面に表示する前記競争主体画像のうち、前記ユーザが投票した前記競争主体を識別可能な第一の強調表示を行い、
前記表示画面を前記ユーザの端末に表示させる、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする競争位置表示処理プログラム。
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
前記表示画面の前記競争主体画像は、競技開始から競技終了までの競技期間中に変動する前記競争主体の位置に対応して生成する画像であり、
前記競技期間中において、前記ユーザが投票した前記競争主体が配当可能な順位に位置している場合、前記ユーザが投票した前記競争主体が配当可能なことを識別する第二の強調表示を行う、
ことを特徴とする請求項1に記載の競争位置表示処理プログラム。
【請求項3】
前記表示画面に、さらに、競技期間中における前記競争主体の位置情報に基づく前記競争主体の順位を示す順位情報表示部と、
前記ユーザが投票した前記競争主体の買い目の投票情報を示す投票情報表示部とを表示する、
ことを特徴とする請求項1に記載の競争位置表示処理プログラム。
【請求項4】
前記競争主体画像は、前記競争主体に相当するキャラクタ画像に走行のモーションを付与したCG画像を生成した競争主体仮想表示部であり、
前記CG画像のうち、前記ユーザが投票した前記競争主体の前記CG画像を識別可能な第一の強調表示を行い、
前記ユーザが投票した前記競争主体が配当可能な順位に位置している場合、前記ユーザが投票した前記競争主体が配当可能なことを識別する第二の強調表示を行う、
ことを特徴とする請求項2に記載の競争位置表示処理プログラム。
【請求項5】
前記競争主体画像は、前記競争主体の全体順位を識別子で平面的に示す競争主体全体表示部であり、
前記ユーザが投票した前記競争主体の前記識別子を識別可能な第一の強調表示を行い、
前記ユーザが投票した前記競争主体が配当可能な順位に位置している場合、前記ユーザが投票した前記競争主体の前記識別子が配当可能なことを識別する第二の強調表示を行う、
ことを特徴とする請求項2に記載の競争位置表示処理プログラム。
【請求項6】
前記投票情報表示部には、前記ユーザが投票した前記競争主体の買い目の投票情報のうち、前記ユーザが投票した前記競争主体が配当可能な順位に位置している場合、前記ユーザが投票した前記競争主体の前記買い目が配当可能なことを識別する第二の強調表示を行う、
ことを特徴とする請求項3に記載の競争位置表示処理プログラム。
【請求項7】
前記投票情報表示部には、前記ユーザが投票した前記競争主体の買い目の投票情報を所定の順序でソート表示し、かつ、前記ユーザが投票した前記競争主体が配当可能な順位に位置している買い目の投票情報であることを識別可能な順序でソート表示する、
ことを特徴とする請求項3に記載の競争位置表示処理プログラム。
【請求項8】
前記競争主体の位置情報は、RTK(RealTime Kinematic)システムが検出した情報を用いる、
ことを特徴とする請求項1に記載の競争位置表示処理プログラム。
【請求項9】
競争主体の競争主体画像を含む表示画面を生成出力する競争位置表示処理方法において、
ユーザが投票した前記競争主体の投票情報と、前記競争主体の位置情報とに基づき、前記表示画面に表示する前記競争主体画像のうち、前記ユーザが投票した前記競争主体を識別可能な第一の強調表示を行い、
前記表示画面を前記ユーザの端末に表示させる、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする競争位置表示処理方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、競争位置表示処理プログラムおよび競争位置表示処理方法に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
競馬、競輪、オートレース等の公営競技では、ユーザが競争主体、例えば、競馬競技の出走馬に投票を行い、出走馬の競技結果に応じてユーザが所定の配当金を得ることができる。
【0003】
ユーザは、投票の際、各出走馬の情報を取得し、所望する出走馬を買い目とした投票を行う。この投票に際して、ユーザの端末に各種情報(投票データ、開催案内、オッズ、勝馬予想情報)を提示する技術がある(例えば、下記特許文献1参照。)。
【0004】
近年、パソコン(PC)やスマートフォン等を用い、ユーザが競技施設に来場せずとも自宅等で簡単にネット投票できるようになっている。ユーザは、投票した出走馬の順位等の競技状態を別途、実況映像(ライブ映像)をTVやネット配信の受信により確認できる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2003-296492号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
競馬競技の実際の競技期間中の実況映像は、出走馬全体の映像あるいはゴールしたある集団の複数の出走馬の映像である。ここで、ユーザは、自分が投票した出走馬が実況映像中のどの馬であるかを簡単に判別できないことがある。この場合、例えば、ユーザは、競技終了後の順位の確定を待たねばならない。また、競技期間中におけるユーザの期待感や高揚感が失われることがある。
【0007】
一つの側面では、本発明は、表示画面中でユーザが投票した競争主体をユーザに分かりやすく提示できることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
一つの実施態様によれば、競争主体の競争主体画像を含む表示画面を生成出力する競争位置表示処理プログラムにおいて、ユーザが投票した前記競争主体の投票情報と、前記競争主体の位置情報とに基づき、前記表示画面に表示する前記競争主体画像のうち、前記ユーザが投票した前記競争主体を識別可能な第一の強調表示を行い、前記表示画面を前記ユーザの端末に表示させる、競争位置表示処理プログラムおよび競争位置表示処理方法が提案される。
【発明の効果】
【0009】
一態様によれば、表示画面中でユーザが投票した競争主体をユーザに分かりやすく提示できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、実施の形態にかかる競争位置表示処理方法の表示例の説明図である。
図2は、競争位置表示処理システムの構成例を示す図である。
図3は、競争位置表示処理装置の機能例を示すブロック図である。
図4は、競争位置表示処理装置のハードウェア構成例を示す図である。
図5は、投票情報の情報例を示す図表である。
図6は、出走馬の位置情報の情報例を示す図表である。
図7は、時期taにおける第1強調表示を含む表示画面例を示す図である。
図8は、時期tnにおける第1強調表示および第2強調表示を含む表示画面例を示す図である。
図9は、競争位置表示処理の全体処理例を示すフローチャートである。
図10は、図9に示した全体処理の部分処理例を示すフローチャートである。(その1)
図11は、図9に示した全体処理の部分処理例を示すフローチャートである。(その2)
図12は、図9に示した全体処理の部分処理例を示すフローチャートである。(その3)
図13は、図9に示した全体処理の部分処理例を示すフローチャートである。(その4)
図14は、図9に示した全体処理の部分処理例を示すフローチャートである。(その5)
図15は、競技期間中の順位変動に対応した投票情報をソートした表示例を示す図である。
図16は、競技期間中の順位変動に対応した投票情報をソートした他の表示例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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