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公開番号
2025104447
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-10
出願番号
2023222258
出願日
2023-12-28
発明の名称
情報処理装置および通信システム
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
弁理士法人秀和特許事務所
主分類
H04W
12/062 20210101AFI20250703BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】通信におけるセキュリティを向上させる。
【解決手段】移動通信端末を認証するための認証データを記憶する記憶部と、第1の通信網からのアクセスを収容するゲートウェイと、を有し、前記第1の通信網および前記ゲートウェイを介して接続した移動通信端末を、前記認証データを用いて認証する通信システム内に配置される情報処理装置。前記認証に関する情報に基づいて、前記移動通信端末からの通信を一つ以上のセキュリティ装置に中継する制御部を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
移動通信端末を認証するための認証データを記憶する記憶部と、第1の通信網からのアクセスを収容するゲートウェイと、を有し、前記第1の通信網および前記ゲートウェイを介して接続した移動通信端末を、前記認証データを用いて認証する通信システム内に配置される情報処理装置であって、
前記認証に関する情報に基づいて、前記移動通信端末からの通信を一つ以上のセキュリティ装置に中継する制御部を有する、
情報処理装置。
続きを表示(約 550 文字)
【請求項2】
前記認証に関する情報は、前記移動通信端末の識別子を含む、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記移動通信端末と、前記移動通信端末からの通信の中継先であるセキュリティ装置とを対応付けた紐付けデータを取得し、
前記紐付けデータに基づいて、前記移動通信端末からの通信を中継する前記セキュリティ装置を決定する、
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記移動通信端末からの通信の宛先が、前記通信システム内の装置でない場合に、前記移動通信端末からの通信を前記一つ以上のセキュリティ装置に中継する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
移動通信端末を認証するための認証データを記憶する記憶部と、
第1の通信網からのアクセスを収容するゲートウェイと、
前記第1の通信網および前記ゲートウェイを介して接続した移動通信端末を、前記認証データを用いて認証することと、
前記認証に関する情報に基づいて、前記移動通信端末からの通信を一つ以上のセキュリティ装置に中継することと、
を実行する制御部と、
を有する、通信システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、通信技術に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
移動体が利用する通信の方式を動的に選択する技術がある。これに関し、例えば、特許文献1には、送受信するデータの種類に応じて、狭域通信と広域通信を切り替える車載端末装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-025505号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示は、通信におけるセキュリティを向上させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の実施形態の一態様は、
移動通信端末を認証するための認証データを記憶する記憶部と、第1の通信網からのアクセスを収容するゲートウェイと、を有し、前記第1の通信網および前記ゲートウェイを介して接続した移動通信端末を、前記認証データを用いて認証する通信システム内に配置される情報処理装置であって、前記認証に関する情報に基づいて、前記移動通信端末からの通信を一つ以上のセキュリティ装置に中継する制御部を有する、情報処理装置である。
【0006】
本開示の実施形態の一態様は、
移動通信端末を認証するための認証データを記憶する記憶部と、第1の通信網からのアクセスを収容するゲートウェイと、前記第1の通信網および前記ゲートウェイを介して接続した移動通信端末を、前記認証データを用いて認証することと、前記認証に関する情報に基づいて、前記移動通信端末からの通信を一つ以上のセキュリティ装置に中継することと、を実行する制御部と、を有する、通信システムである。
【0007】
また、他の態様として、上記の装置またはシステムが実行する方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、または、該プログラムを非一時的に記憶したコンピュータ可読記憶媒体が挙げられる。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、通信におけるセキュリティを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施形態に係る車両通信ネットワークの概要図。
図1に示したネットワーク構成をより詳細に示した図。
DCM10および通信装置11の構成を示す概要図。
認証装置20の構成を示す概要図。
セキュリティ設定データの一例。
認証装置20が実行する処理のフローチャート。
【発明を実施するための形態】
【0010】
近年、自動車のコネクティッド化が進み、無線通信機能を有する車載装置を搭載した車両が増えている。車載装置は、例えば、セルラ通信網を介して、サーバ装置(アプリケーションサーバ等)と通信を行うことで、車両の乗員に対して各種のサービスを提供することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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