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公開番号
2025089473
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-12
出願番号
2025050226,2024027698
出願日
2025-03-25,2020-07-17
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
出願人
株式会社MIXI
代理人
主分類
A63F
13/825 20140101AFI20250605BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】ゲームオブジェクトの育成代行が積極的に利用され得るゲーム環境を構築するための情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】情報処理装置は、ゲームオブジェクトの育成代行依頼を第1プレイヤから受け付ける依頼受付部と、ゲームオブジェクトの育成を第2プレイヤに実行させる代行処理部と、完了条件を満たす場合には、第2プレイヤにより実行される育成に基づき設定されるパラメータのゲームオブジェクトを第1プレイヤに返却する第1返却処理を実行し、中断条件を満たす場合には、育成完了前にゲームオブジェクトを第1プレイヤに返却する第2返却処理を実行する返却処理部と、を有する。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
ゲームオブジェクトの育成代行依頼を第1プレイヤから受け付ける依頼受付部と、
前記ゲームオブジェクトの育成を第2プレイヤに実行させる代行処理部と、
完了条件を満たす場合には、前記第2プレイヤにより実行される育成に基づき設定されるパラメータの前記ゲームオブジェクトを前記第1プレイヤに返却する第1返却処理を実行し、中断条件を満たす場合には、育成完了前に前記ゲームオブジェクトを前記第1プレイヤに返却する第2返却処理を実行する返却処理部と、を有する情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、キャラクタ等のゲームオブジェクトを成長させてゲーム内イベントに出場させるゲームが知られている。例えば、特許文献1には、プレイヤが、所有する競走馬の能力を高めるために育成(調教)を行い、その育成した競走馬をレースに出場させて順位を競うゲーム、が開示されている。
【0003】
特許文献1のように競走馬を育成するゲームにおいては、競走馬の能力を所望のレベルに到達させるため、その競走馬の育成を複数回繰り返して行うが、育成の実施回数が増えるほど操作等の手間を要することになる。特に、プレイヤは、育成対象となる競走馬を多数所有している場合もある。育成対象となる競走馬を多数所有していると、育成の手間がさらに膨大となり、プレイヤが自ら全ての育成を行うことが困難となることもある。そのような場合に対応するため、コンピュータ(ゲームシステム)がプレイヤの代わりに育成を自動的に行うゲームも存在はする。しかしながら、コンピュータに育成を任せた場合、プレイヤの期待通りの育成結果になることは稀であり、プレイヤ自身で育成を行った方が好ましい結果になることも多いため、プレイヤに不満が生じていた。
【0004】
一方、ネットワークを通じて他のプレイヤと通信してプレイするゲームの中には、プレイヤがゲーム内のイベントをプレイする代わりに、そのイベントを他のプレイヤが代理してプレイすることができるゲームが存在する。例えば、特許文献2には、ゲーム内のミッションを他のプレイヤに代理プレイしてもらい、そのミッションをクリアした場合には、他のプレイヤに所定の報酬が提供されるゲーム、が開示されている。
【0005】
この特許文献2は、ゲーム内のミッションをプレイヤの代わりに他のプレイヤがクリアするものであって、プレイヤの所有するゲームオブジェクトの育成を代行するものではないものの、オブジェクトを育成するゲームにおいて、特許文献2に記載のプレイ代行システムを適用すれば、育成対象のゲームオブジェクトを所有するプレイヤは、他のプレイヤに対してゲームオブジェクトの育成代行を依頼することもできる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2006-198231号公報
特開2018-011632号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、育成対象のゲームオブジェクトを所有するプレイヤが、他のプレイヤに対してゲームオブジェクトの育成代行を依頼した場合、その依頼したプレイヤは、育成結果に対して不満を覚える可能性がある。例えば、ゲームオブジェクトの育成の成否は、プレイヤのスキル及びプレイ環境等に大きく左右されるため、育成代行を受託した他のプレイヤのスキル及びプレイ環境等によっては、育成結果が望ましい結果にならない虞がある。また、ゲームオブジェクトの育成は、ミッションをプレイしてクリアすることに比べると、面白みの少ない地味で面倒な作業という印象があるため、育成代行を受託した他のプレイヤが、手を抜く等して真剣に育成をしない虞もある。上記のようなリスクが存在するため、育成対象のゲームオブジェクトを所有するプレイヤとっては、安心して育成代行を依頼することができず、育成代行の利用を躊躇してしまうことになる。
【0008】
そこで、本発明は、ゲームオブジェクトの育成代行が積極的に利用され得るゲーム環境を構築するための情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の一態様に係る情報処理装置は、ゲームオブジェクトの育成代行依頼を第1プレイヤから受け付ける依頼受付部と、ゲームオブジェクトの育成を第2プレイヤに実行させる代行処理部と、完了条件を満たす場合には、第2プレイヤにより実行される育成に基づき設定されるパラメータのゲームオブジェクトを第1プレイヤに返却する第1返却処理を実行し、中断条件を満たす場合には、育成完了前にゲームオブジェクトを第1プレイヤに返却する第2返却処理を実行する返却処理部と、を有する。
【発明の効果】
【0010】
本発明の一態様によれば、ゲームオブジェクトの育成代行が積極的に利用され得るゲーム環境を構築することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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