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公開番号2025109763
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-25
出願番号2025077450,2024098239
出願日2025-05-07,2019-02-15
発明の名称空間情報処理装置,情報処理装置の制御プログラム
出願人株式会社MIXI
代理人
主分類A63F 13/79 20140101AFI20250717BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】仮想空間におけるユーザによる早期行動を効率よく促進する。
【解決手段】本発明の一形態である空間情報処理装置(例えば、ユーザ管理サーバ10)は、現実空間における第1ユーザと第2ユーザの少なくともいずれかの位置に基づき該現実空間に対応する仮想空間において該第1ユーザが利用可能な可用領域を設定する第1設定手段(例えば、設定部720)と、前記可用領域を始期サイズから徐々に収縮させるため該可用領域に係る収縮条件を該可用領域に関連付けて設定する第2設定手段(例えば、設定部720)と、を備える。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
現実空間における第1ユーザと第2ユーザの少なくともいずれかの位置に基づき該現実空間に対応する仮想空間において該第1ユーザが利用可能な可用領域を設定する第1設定手段と、
前記可用領域を始期サイズから徐々に収縮させるため該可用領域に係る収縮条件を該可用領域に関連付けて設定する第2設定手段と、
を備える空間情報処理装置。
続きを表示(約 810 文字)【請求項2】
前記第2設定手段が、前記第1ユーザが第1条件を満たした場合に、前記可用領域の収縮の進行が抑止されるように該可用領域に係る前記収縮条件を更新する、
請求項1に記載の空間情報処理装置。
【請求項3】
前記第1設定手段が、前記第1ユーザが第2条件を満たした場合に、前記可用領域を復元し、
前記第2設定手段が、復元後の前記可用領域を前記始期サイズから徐々に収縮させるため該可用領域に係る収縮条件を該可用領域に関連付けて新たに設定する、
請求項1又は請求項2に記載の空間情報処理装置。
【請求項4】
前記第1設定手段が、復元前の前記可用領域に係る収縮の進行が進んでいるほど大きい復元対価の負担を含む前記第2条件を前記第1ユーザが満たした場合に、前記可用領域を復元する、
請求項3に記載の空間情報処理装置。
【請求項5】
前記第2設定手段が、前記第1ユーザが第3条件を満たした場合に、前記可用領域が拡大するように該可用領域に係る前記収縮条件を更新する、
請求項1から請求項3までのいずれかに記載の空間情報処理装置。
【請求項6】
前記第2設定手段が、拡大対価の負担を含む前記第3条件を前記第1ユーザが満たした場合に、該拡大対価の大きさに応じて拡大後の始期サイズを決定する、
請求項5に記載の空間情報処理装置。
【請求項7】
現実空間における第1ユーザと第2ユーザの少なくともいずれかの位置に基づき該現実空間に対応する仮想空間において該第1ユーザが利用可能な可用領域を設定する第1設定機能と、
前記可用領域を始期サイズから徐々に収縮させるため該可用領域に係る収縮条件を該可用領域に関連付けて設定する第2設定機能と、
を情報処理装置のコンピュータに実現させる制御プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、地図上の特定位置の設定・指示器に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
過去に通行したことがある道路を地図上で強調する仕組みが知られている。例えば、特許文献1には、地図表示機能を有する移動体端末の移動履歴に基づき当該移動体端末が目的地周辺で過去に通行した履歴がある過去通行道路を当該移動体端末に表示させた地図上で強調表示させる目的地表示システムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-072670号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
現実空間に対応するように形成された仮想空間においてユーザ向けに何らかの効果を発動させるサービスでは、当該仮想空間において当該ユーザが活動し得る活動領域の広狭がサービスの興趣に大きく影響する。この活動領域の有効期間に関し、例えば特許文献1に開示されている過去通行道路のように有効期間の制限がないと、当該活動領域におけるユーザの活動が停滞しかねない。
【0005】
本発明が解決しようとする課題は、仮想空間におけるユーザによる早期行動を効率よく促進することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するため本発明は、仮想空間においてユーザが利用し得る可用領域を徐々に収縮させるための収縮条件を設定する。
【0007】
本発明の一形態である空間情報処理装置は、現実空間における第1ユーザと第2ユーザの少なくともいずれかの位置に基づき該現実空間に対応する仮想空間において該第1ユーザが利用可能な可用領域を設定する第1設定手段と、前記可用領域を始期サイズから徐々に収縮させるため該可用領域に係る収縮条件を該可用領域に関連付けて設定する第2設定手段と、を備える。
【発明の効果】
【0008】
本発明により設定される収縮条件に基づいて可用領域を収縮させれば、当該可用領域の縮小による不利益を回避しようとするユーザによる早期行動が促進され得る。
【図面の簡単な説明】
【0009】
サービスの概要の説明図である。(実施例)
サービスの特徴の説明図である。(実施例)
サービスの特徴の説明図である。(実施例)
システムのネットワーク構成を例示する構成図である。(実施例)
サーバ装置の電気的構成を例示するブロック図である。(実施例)
ユーザ装置の電気的構成を例示するブロック図である。(実施例)
ユーザ管理サーバの機能構成を例示するブロック図である。(実施例)
データベース構成を例示する説明図である。(実施例)
実績情報の適用手順を例示するシーケンス図である。(実施例)
収縮演出の手順を例示するシーケンス図である。(実施例)
実績情報の転用手順を例示するシーケンス図である。(実施例)
【発明を実施するための形態】
【0010】
[1.実施形態]
[1-1.概要]
本実施形態は、現実空間に対応するように形成された仮想空間において、ユーザ向けに何らかの効果を発動させるサービスに関する。本実施形態では、仮想空間におけるユーザによる早期行動を効率よく促進するため、当該仮想空間において当該ユーザが利用し得る可用領域を徐々に収縮させるための収縮条件を設定する。当該収縮条件に基づいて可用領域を収縮させれば、当該可用領域の縮小による不利益を回避しようとするユーザによる早期行動が促進され得る。
(【0011】以降は省略されています)

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