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公開番号2025026396
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-21
出願番号2024130626,2023129501
出願日2024-08-07,2023-08-08
発明の名称エンジン
出願人ヤンマーパワーテクノロジー株式会社
代理人弁理士法人 佐野特許事務所
主分類F02M 26/14 20160101AFI20250214BHJP(燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備)
要約【課題】エンジンにおけるEGR装置の取り付けに適した技術を提供する。
【解決手段】例示的なエンジンは、排気マニホールドにEGR配管が接続され、前記EGR配管は、シリンダヘッドに接続されている。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
排気マニホールドにEGR配管が接続され、
前記EGR配管は、シリンダヘッドに接続されている、エンジン。
続きを表示(約 650 文字)【請求項2】
前記EGR配管は、曲がり部を有する、請求項1に記載のエンジン。
【請求項3】
前記曲がり部は、L字状である、請求項2に記載のエンジン。
【請求項4】
前記EGR配管の一部は、前記排気マニホールドと一体形成されている、請求項1に記載のエンジン。
【請求項5】
前記EGR配管の一部は、前記シリンダヘッドと一体形成されている、請求項1に記載のエンジン。
【請求項6】
前記EGR配管と接続されるEGRクーラの端部には、EGRガスが供給される供給口が設けられ、
前記排気マニホールドに前記供給口が接続される、請求項1に記載のエンジン。
【請求項7】
前記供給口は、前記EGRクーラにおける前記排気マニホールド側となる上端部に設け られる、請求項6に記載のエンジン。
【請求項8】
前記排気マニホールドに設けられた接続部に前記EGRクーラが接続され、
前記接続部は、前記排気マニホールドからのEGRガスを前記EGRクーラへ供給する ための開口を備える、請求項6に記載のエンジン。
【請求項9】
前記EGRクーラは、過給機と、フライホイル前方に配置されるカバー部材との間に位置する、請求項6に記載のエンジン。
【請求項10】
前記EGRクーラは、後方視で、フライホイル前方に配置されるカバー部材とオーバーラップしている、請求項6に記載のエンジン。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、EGR装置を備えるエンジンに関する。
続きを表示(約 860 文字)【背景技術】
【0002】
排気の一部を吸気に還流させるEGR装置を備えるエンジンが知られている。EGR装置は、燃焼後の酸素濃度の低い排気(EGRガス)を吸気に還流させることで燃焼温度を低下させ、この燃焼温度の低下により窒素酸化物の発生を抑制する。一般的には、EGRガスは、EGRクーラによって冷却された後、吸気に還流される。
【0003】
下記特許文献1には、シリンダブロックの側面にEGRクーラを備え、EGRクーラのEGRガス入口側のフランジが排気マニホールドにて支持され、EGRクーラのEGRガス出口側のフランジが排気マニホールドとは別部材の排気連絡管にて支持される構造が開示されている。また、下記特許文献2には、EGRクーラを2本のバンドで排気マニホールドの外側面に固定する構造が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第6067092号公報
特許第3633824号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、エンジンにおけるEGR装置の取り付けに適した技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明のエンジンは、排気マニホールドにEGR配管が接続され、前記EGR配管は、シリンダヘッドに接続されているものである。
【0007】
本発明において、前記EGR配管は、曲がり部を有するものでもよい。
【0008】
本発明において、前記曲がり部は、L字状であるものでもよい。
【0009】
本発明において、前記EGR配管の一部は、 前記排気マニホールドと一体形成されているものでもよい。
【0010】
本発明において、前記EGR配管の一部は、前記シリンダヘッドと一体形成されているものでもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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