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公開番号
2024177177
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-19
出願番号
2024152526,2023014532
出願日
2024-09-04,2019-09-20
発明の名称
インター予測方法および装置
出願人
華為技術有限公司
,
HUAWEI TECHNOLOGIES CO.,LTD.
代理人
個人
,
個人
主分類
H04N
19/107 20140101AFI20241212BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】インター予測方法および装置に関する。
【解決手段】本出願の実施形態は、ビデオコーディング技術の分野に関し、インター予測モードにおいて取得される予測サンプルが空間的に不連続であり、予測効率が影響を受け、予測残差エネルギーが比較的高いという、従来技術における問題を解決するための、インター予測方法および装置を開示する。具体的な解決法は、ビットストリームを解析して、処理対象ピクチャブロックの動き情報を取得することと、動き情報に基づいて処理対象ピクチャブロックに対して動き補償を実行して、処理対象ピクチャブロックの予測ブロックを取得することであって、処理対象ピクチャブロックの予測ブロックが目標サンプルの予測値を含む、ことと、1つまたは複数の参照サンプルの1つまたは複数の再構築された値および目標サンプルの予測値に対して加重計算を実行して、目標サンプルの予測値を更新することであって、参照サンプルが目標サンプルとのあらかじめ設定された空間的な位置関係を有する、こととを含む。
【選択図】図13
特許請求の範囲
【請求項1】
インター予測方法であって、
ビットストリームを解析して、処理対象ピクチャブロックの動き情報を取得するステップと、
前記動き情報に基づいて前記処理対象ピクチャブロックに対して動き補償を実行して、前記処理対象ピクチャブロックの予測ブロックを取得するステップであって、前記処理対象ピクチャブロックの前記予測ブロックが目標サンプルの予測値を含む、ステップと、
1つまたは複数の参照サンプルの1つまたは複数の再構築された値および前記目標サンプルの前記予測値に対して加重計算を実行して、前記目標サンプルの前記予測値を更新するステップであって、前記参照サンプルが前記目標サンプルとのあらかじめ設定された空間的な位置関係を有する、ステップと
を含む方法。
続きを表示(約 2,700 文字)
【請求項2】
前記1つまたは複数の参照サンプルが、
前記目標サンプルと同じ水平座標を有し、前記目標サンプルに対するあらかじめ設定された垂直座標差を有する、再構築されたサンプル、または、
前記目標サンプルと同じ垂直座標を有し、前記目標サンプルに対するあらかじめ設定された水平座標差を有する、再構築されたサンプル
を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記目標サンプルの前記予測値を更新する前記ステップが、
前記更新の前の前記目標サンプルの前記予測値および前記参照サンプルの前記再構築された値に基づいて加重計算を実行して、前記目標サンプルの更新された予測値を取得するステップ
を含み、前記目標サンプルの前記更新された予測値が、以下の式
JPEG
2024177177000050.jpg
51
170
に従って取得され、前記目標サンプルの座標が(xP,yP)であり、前記処理対象ピクチャブロックの左上サンプルの座標が(xN,yN)であり、predP(xP,yP)が前記更新の前の前記目標サンプルの前記予測値を表し、predQ(xP,yP)が前記目標サンプルの前記更新された予測値を表し、recon(xN-M1,yP)およびrecon(xP,yN-M2)が、それぞれ、座標位置(xN-M1,yP)および(xP,yN-M2)における前記参照サンプルの再構築された値を表し、w1、w2、w3、w4、w5、およびw6があらかじめ設定された定数であり、M1およびM2があらかじめ設定された正の整数である、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
w1+w2=R1、w3+w4=R2、またはw5+w6+w7=R3であり、R1、R2、およびR3が各々2のn乗であり、nが非負の整数である、請求項3に記載の方法。
【請求項5】
前記目標サンプルの前記予測値を更新する前記ステップが、
前記更新の前の前記目標サンプルの前記予測値および前記参照サンプルの前記再構築された値に基づいて加重計算を実行して、前記目標サンプルの更新された予測値を取得するステップ
を含み、前記目標サンプルの前記更新された予測値が、以下の式
JPEG
2024177177000051.jpg
81
170
に従って取得され、前記目標サンプルの座標が(xP,yP)であり、前記処理対象ピクチャブロックの左上サンプルの座標が(xN,yN)であり、predP(xP,yP)が前記更新の前の前記目標サンプルの前記予測値を表し、predQ(xP,yP)が前記目標サンプルの前記更新された予測値を表し、recon(xN-M1,yP)、recon(xN-M2,yP)、recon(xP,yN-M3)、およびrecon(xP,yN-M4)が、それぞれ、座標位置(xN-M1,yP)、(xN-M2,yP)、(xP,yN-M3)、および(xP,yN-M4)における前記参照サンプルの再構築された値を表し、w1、w2、w3、w4、w5、w6、w7、w8、w9、w10、およびw11があらかじめ設定された定数であり、M1、M2、M3、およびM4があらかじめ設定された正の整数である、請求項2に記載の方法。
【請求項6】
w1+w2+w3=S1、w4+w5+w6=S2、またはw7+w8+w9+w10+w11=S3であり、S1、S2、およびS3が各々2のn乗であり、nが非負の整数である、請求項5に記載の方法。
【請求項7】
前記目標サンプルの前記予測値を更新する前記ステップが、
前記更新の前の前記目標サンプルの前記予測値および前記参照サンプルの前記再構築された値に基づいて加重計算を実行して、前記目標サンプルの更新された予測値を取得するステップ
を含み、前記目標サンプルの前記更新された予測値が、以下の式
JPEG
2024177177000052.jpg
14
170
に従って取得され、前記目標サンプルの座標が(xP,yP)であり、前記処理対象ピクチャブロックの左上サンプルの座標が(xN,yN)であり、predP(xP,yP)が前記更新の前の前記目標サンプルの前記予測値を表し、predQ(xP,yP)が前記目標サンプルの前記更新された予測値を表し、recon(xN-M1,yP)およびrecon(xP,yN-M2)が、それぞれ、座標位置(xN-M1,yP)および(xP,yN-M2)における前記参照サンプルの再構築された値を表し、w1、w2、およびw3があらかじめ設定された定数であり、M1およびM2があらかじめ設定された正の整数である、請求項2に記載の方法。
【請求項8】
w1+w2+w3=Rであり、Rが2のn乗であり、nが非負の整数である、請求項7に記載の方法。
【請求項9】
前記目標サンプルの前記予測値を更新する前記ステップが、
前記更新の前の前記目標サンプルの前記予測値および前記参照サンプルの前記再構築された値に基づいて加重計算を実行して、前記目標サンプルの更新された予測値を取得するステップ
を含み、前記目標サンプルの前記更新された予測値が、以下の式
JPEG
2024177177000053.jpg
20
170
に従って取得され、前記目標サンプルの座標が(xP,yP)であり、前記処理対象ピクチャブロックの左上サンプルの座標が(xN,yN)であり、predP(xP,yP)が前記更新の前の前記目標サンプルの前記予測値を表し、predQ(xP,yP)が前記目標サンプルの前記更新された予測値を表し、recon(xN-M1,yP)、recon(xN-M2,yP)、recon(xP,yN-M3)、およびrecon(xP,yN-M4)が、それぞれ、座標位置(xN-M1,yP)、(xN-M2,yP)、(xP,yN-M3)、および(xP,yN-M4)における前記参照サンプルの再構築された値を表し、w1、w2、w3、w4、およびw5があらかじめ設定された定数であり、M1、M2、M3、およびM4があらかじめ設定された正の整数である、請求項2に記載の方法。
【請求項10】
w1+w2+w3+w4+w5=Sであり、Sが2のn乗であり、nが非負の整数である、請求項9に記載の方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本出願の実施形態は、ビデオコーディング技術の分野に関し、詳細には、インター予測方法および装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
デジタルビデオ技術は、様々なデジタルビデオ装置において広く使用され得る。デジタルビデオ装置は、ビデオコーディング技術、たとえば、MPEG-2、MPEG-4、ITU-T H.263、ITU-T H.264/MPEG4 Part 10アドバンストビデオコーディング(AVC)、ITU-T H.265(高効率ビデオコーディングHEVCとも呼ばれる)において定義される規格、およびこれらの規格の拡張において記述されるビデオコーディング技術を実装することがある。デジタルビデオ装置は、これらのビデオコーディング技術を実装することによって、デジタルビデオ情報をより効果的に送信し、受信し、符号化し、復号し、および/または記憶する。
【0003】
現在、ビデオの時間的な冗長性と空間的な冗長性をなくすために、ビデオコーディングにおいてインター予測およびイントラ予測技術が主に使用されている。インター予測技術では、ピクチャの隣接するフレームの中の同じオブジェクト間の時間的な相関だけが考慮されるが、空間的な相関は考慮されない。その結果、既存のインター予測モードにおいて取得される予測サンプルは、空間的に非連続である。さらに、予測効率が影響を受け、予測残差エネルギーが比較的大きい。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0004】
本出願の実施形態は、インターコーディングされた予測ブロックに対して空間フィルタリングを実行して、コーディング効率を改善するための、インター予測方法および装置を提供する。
【0005】
この目的を達成するために、以下の技術的な解決法が本出願の実施形態において使用される。
【0006】
本出願の実施形態の第1の態様によれば、インター予測方法が提供される。方法は、ビットストリームを解析して、処理対象ピクチャブロックの動き情報を取得するステップと、動き情報に基づいて処理対象ピクチャブロックに対して動き補償を実行して、処理対象ピクチャブロックの予測ブロックを取得するステップであって、処理対象ピクチャブロックの予測ブロックが目標サンプルの予測値を含む、ステップと、1つまたは複数の参照サンプルの1つまたは複数の再構築された値および目標サンプルの予測値に対して加重計算を実行して、目標サンプルの予測値を更新するステップであって、参照サンプルが目標サンプルとのあらかじめ設定された空間的な位置関係を有する、ステップとを含む。
【0007】
この解決法に基づくと、圧縮コーディング効率を改善するために、近隣の再構築されたサンプルを使用することによって、目標サンプルの予測値に対して空間フィルタリング処理が実行される。
【0008】
第1の態様を参照すると、ある可能な実装形態では、1つまたは複数の参照サンプルは、目標サンプルと同じ水平座標を有し目標サンプルに対するあらかじめ設定された垂直座標差を有する再構築されたサンプル、または、目標サンプルと同じ垂直座標を有し目標サンプルに対するあらかじめ設定された水平座標差を有する再構築されたサンプルを含む。
【0009】
この解決法に基づくと、目標サンプルとのあらかじめ設定された空間的な位置関係を有する参照サンプルを使用することによって、目標サンプルに対してフィルタリング処理が実行される。従来の技術と比較して、コーディング効率が改善される。
【0010】
第1の態様および上述の可能な実装形態を参照すると、別の可能な実装形態では、目標サンプルの予測値を更新するステップは、更新の前の目標サンプルの予測値および参照サンプルの再構築された値に基づいて加重計算を実行して、目標サンプルの更新された予測値を取得するステップを含み、目標サンプルの更新された予測値は、以下の式に従って取得される。
(【0011】以降は省略されています)
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