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公開番号
2025108483
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-23
出願番号
2025062207,2023515308
出願日
2025-04-04,2020-09-07
発明の名称
通信方法及び装置
出願人
華為技術有限公司
,
HUAWEI TECHNOLOGIES CO.,LTD.
代理人
個人
,
個人
主分類
H04L
1/00 20060101AFI20250715BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】短距離通信分野に適用される通信方法及び装置を提供する。
【解決手段】この出願の実施形態は、通信分野、特に、短距離通信分野、例えば、車両内無線通信システム、スマートホームシステム、又はスマート製造システムに適用される通信方法及び装置を提供する。方法は、第1のノードが、少なくとも1つのコードブロックに対するチャネルコーディングを実行することと、第1のノードが、チャネルコーディングが実行された少なくとも1つのコードブロックを第2のノードに送信することとを含み、少なくとも1つのコードブロックは、第1のサービスのコードブロックである。この解決策は、さらに、自律運転又は先進運転者支援システムADASの能力を改善するために利用されうるし、車両のインターネット、例えば、V2X、LTE-V、V2Vに適用されうる。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
通信方法であって、前記方法は、
少なくとも1つのコードブロックに対するチャネルコーディングを実行するステップと、
チャネルコーディングが実行された前記少なくとも1つのコードブロックを第2のノードに送信するステップと
を含み、
前記少なくとも1つのコードブロックは、第1のサービスのコードブロックである、
通信方法。
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
前記方法は、
前記第1のサービスに対応するコードブロックのサイズ又はコードブロックの数量のうちの少なくとも1つを取得するステップと、
前記第1のサービスの少なくとも1つのトランスポートブロックを利用して、前記コードブロックの前記サイズ又は前記コードブロックの数量のうちの前記少なくとも1つに基づいて、前記少なくとも1つのコードブロックを取得するステップと
をさらに含む、
請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記コードブロックの前記サイズは、前記コードブロックの情報ビットのサイズと、巡回冗長検査CRCのサイズとの和であるか、又は、前記コードブロックの前記サイズは、前記コードブロックの情報ビットのサイズである、
請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記第1のサービスの前記少なくとも1つのトランスポートブロックには、CRCが付加されない、
請求項1~3のいずれか1項に記載の方法。
【請求項5】
少なくとも1つのコードブロックに対するチャネルコーディングを実行する前記ステップは、
前記コードブロックのマザーコード長に基づいて、前記少なくとも1つのコードブロックのそれぞれに対するチャネルコーディングを実行するステップであって、前記コードブロックの前記マザーコード長は、最大マザーコード長、最小マザーコード長、又は最小マザーコードレートのうちの少なくとも1つに基づいて決定される、ステップ、又は
コードブロックのマザーコード長に基づいて、前記少なくとも1つのコードブロックに対するチャネルコーディングを実行するステップであって、前記コードブロックの前記マザーコード長は、最大マザーコード長、最小マザーコード長、又は最小マザーコードレートのうちの少なくとも1つに基づいて決定される、ステップ
を含む、
請求項1~4のいずれか1項に記載の方法。
【請求項6】
前記最大マザーコード長は、128又は256である、
請求項5に記載の方法。
【請求項7】
前記最小マザーコード長は、32である、
請求項5又は6に記載の方法。
【請求項8】
前記最小マザーコードレートは、1/8である、
請求項5~7のいずれか1項に記載の方法。
【請求項9】
前記第1のサービスは、ノイズリダクションデータサービスである、
請求項1~8のいずれか1項に記載の方法。
【請求項10】
前記方法は、
インジケーション情報を前記第2のノードに送信するステップであって、前記インジケーション情報は、前記第1のサービスに対応する前記コードブロックの前記サイズ又は前記コードブロックの数量のうちの前記少なくとも1つを示すために利用される、ステップ、又は
前記第2のノードからインジケーション情報を受信するステップであって、前記インジケーション情報は、前記第1のサービスに対応する前記コードブロックの前記サイズ又は前記コードブロックの数量のうちの前記少なくとも1つを示すために利用される、ステップ
をさらに含む、
請求項1~9のいずれか1項に記載の方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この出願は、通信技術の分野、特に、通信方法及び装置に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)
【背景技術】
【0002】
グローバル通信技術が徐々に発展するにつれ、無線通信技術の発展速度及び適用が固定通信技術のものを凌駕してきており、無線通信技術は発展している最中である。インテリジェント道路交通デバイス、スマートホームデバイス、及びロボットなどのインテリジェント端末は、人々の日常生活に徐々に入り込んでいる。
【0003】
インテリジェント道路交通デバイスが、例として利用される。車両のインターネット技術の発展及び適用が、ますます注目を集めている。有線通信に比べると、車両内無線通信は、さらに、車両内のケーブルハーネスの数量、長さ、及び重量を低減することができ、車両内のソフトウェア及びハードウェアの導入及びメンテナンスコストを低減することができる。しかし、車両の機能がますます複雑化し、車両内通信ノードの数量及び種類が増加するにつれ、より高い要件が、車両内無線通信の能力に課される。車両内無線通信における2つのノードについて、伝送されるサービスに対するチャネルコーディングをどのように実行するかが、この出願の実施形態において解決すべき課題である。
【発明の概要】
【0004】
この出願は、2つのノード間で伝送されるサービスのためのチャネルコーディング方式を決定するための、通信方法及び装置を提供する。
【0005】
第1の態様によれば、通信方法が提供される。方法は、第1のノード、又は第1のノード内に配置されるコンポーネント(チップ又は回路など)によって実行される。方法は、第1のノードが、少なくとも1つのコードブロックに対するチャネルコーディングを実行することと、第1のノードが、エンコードされた少なくとも1つのコードブロックを第2のノードに送信することとを含み、少なくとも1つのコードブロックは、第1のサービスのコードブロックである。任意選択で、第1のサービスは、第1のタイプのデータサービス、ノイズリダクションデータサービス、又はアクティブノイズリダクションサービスなどと称されることもある。
【0006】
この出願の解決策は、コードブロックのチャネルコーディング方式について説明することにフォーカスしていることに留意すべきである。従って、上記の方法では、「チャネルコーディングが実行された少なくとも1つのCBを送信すること」のみが説明される。しかし、当業者は、少なくとも1つのCBに対するチャネルコーディングのみを実行した後で、第1のノードが少なくとも1つのCBを第2のノードに送信しないことを理解しうる。実際の通信プロセスは、それらに限定されないが、チャネルコーディングが実行された少なくとも1つのCBに対するレートマッチング、コードブロック連結、データ及び制御多重化、又はチャネルインターリーブのうちの少なくとも1つのタイプの処理を第1のノードが実行し、次いで、少なくとも1つのタイプの処理の後に得られた少なくとも1つのCB(又は、少なくとも1つのCBに対応するビットストリーム)を第2のノードに送信することをさらに含みうる。
【0007】
可能な設計において、方法は、第1のノードが、第1のサービスに対応するコードブロックのサイズ又はコードブロックの数量のうちの少なくとも1つを取得することと、第1のノードが、第1のサービスの少なくとも1つのトランスポートブロックを利用して、コードブロックのサイズ又はコードブロックの数量のうちの少なくとも1つに基づいて、少なくとも1つのコードブロックを取得することとをさらに含む。
【0008】
上記の方法によれば、コードブロックのサイズ又はコードブロックの数量のうちの少なくとも1つは、第1のノード及び第2のノード上で事前構成されてもよいし、第1のノード又は第2のノードが、上位レイヤシグナリングを利用して、コードブロックのサイズ又はコードブロックの数量のうちの少なくとも1つを交換してもよいし、又は、第1のノード又は第2のノードのうちのマスタノードが、コードブロックのサイズ又はコードブロックの数量のうちの少なくとも1つを、第1のノード又は第2のノードのうちのスレーブノードに送信してもよい。この実装はフレキシブルである。
【0009】
可能な設計において、コードブロックのサイズは、コードブロックの情報ビットのサイズと、巡回冗長検査CRCのサイズとの和であるか、又は、コードブロックのサイズは、コードブロックの情報ビットのサイズである。任意選択で、CRCのサイズは、プロトコルにおいて指定されてもよいし、又は、事前構成されてもよい。これについては限定されない。
【0010】
CBのサイズが、CBの情報ビットのサイズ、又は情報ビットのサイズと巡回冗長検査CRCのサイズとの和であってよいことを上記から理解することができる。実装では、CBのものであり、かつ第2のノードによって取得されるサイズが、CBの情報ビットのサイズである場合、第2のノードは、第1のトランスポートブロックTBを利用して、CBのサイズ及びCRCのサイズに基づいて、少なくとも1つのCBを取得する必要がある。他の実装では、CBのものであり、かつ第2のノードによって取得されるサイズが、情報ビットのサイズと巡回冗長検査CRCのサイズとの和である場合、第2のノードは、第1のTBを利用して、取得されたCBのサイズに基づいて、少なくとも1つのCBを取得する。
(【0011】以降は省略されています)
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