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公開番号2024174091
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-12-13
出願番号2024169823,2023026060
出願日2024-09-30,2018-01-17
発明の名称光源ユニット
出願人三菱電機株式会社,三菱電機照明株式会社
代理人弁理士法人クロスボーダー特許事務所
主分類F21V 19/02 20060101AFI20241206BHJP(照明)
要約【課題】光学制御部材の光軸方向の位置ずれを抑制することができる光源ユニットを提供する。
【解決手段】光源ユニットは、発光素子が実装された光源基板と、一方側に前記光源基板が設けられたホルダ9と、前記ホルダ9の前記一方側の裏面に前記発光素子を覆うように設けられた光学制御部材と、前記光学制御部材を前記ホルダの前記裏面に押さえるリブ901とを有する。
【選択図】図24
特許請求の範囲【請求項１】
発光素子が実装された光源基板と、
一方側に前記光源基板が設けられたホルダと、
前記ホルダの前記一方側の裏面に前記発光素子を覆うように設けられた光学制御部材と、
前記光学制御部材を前記ホルダの前記裏面に押さえるリブと、
を有する光源ユニット。
続きを表示（約 680 文字）【請求項２】
前記リブに向けて前記光学制御部材を押圧する弾性部をさらに有する請求項１に記載の光源ユニット。
【請求項３】
前記弾性部は、
前記光学制御部材の外周よりも内側の位置に、周方向に等間隔に少なくとも３つ設けられている請求項２に記載の光源ユニット。
【請求項４】
前記ホルダは、前記光学制御部材が設けられた位置に凹部を有する請求項１から請求項３のいずれか一項に記載の光源ユニット。
【請求項５】
発光素子が実装された光源基板と、
一方側に前記光源基板が設けられたホルダと、
前記ホルダの前記一方側の裏面に前記発光素子を覆うように設けられた光学制御部材と、
前記ホルダに設けられ、前記光学制御部材を押圧して前記光学制御部材の位置ずれを抑制する弾性部と、
を有する光源ユニット。
【請求項６】
前記ホルダには、前記発光素子を露出させるホルダ開口が形成されており、
前記光学制御部材は、前記ホルダ開口から露出した前記発光素子を覆っている請求項１から請求項５のいずれか一項に記載の光源ユニット。
【請求項７】
前記弾性部は、前記ホルダの前記一方側から前記裏面まで前記ホルダの一部がＵ字状に切り取られることにより前記ホルダに舌状に形成されている請求項２、３又は５に記載の光源ユニット。
【請求項８】
前記弾性部は、前記光学制御部材が配置される側に突部を有する請求項２、３、５又は７に記載の光源ユニット。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、光源ユニットに関するものである。
続きを表示（約 2,700 文字）【背景技術】
【０００２】
特許文献１に記載の非常用照明器具では、商用電源と電気的に接続するためのコネクタと、このコネクタに電気的に接続された電源装置とが、器具本体の内部ではなく、器具本体に連結された保持部材の内部に設けられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０１４－３２８６８号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
一般に、非常用照明器具としては、埋込型および直付型といった型違い、あるいは、径違いの器具がある。特許文献１に記載されているような構造は、こういった型違い、あるいは、径違いの器具に共通に適用することが難しい。
【０００５】
本発明は、光学制御部材の光軸方向の位置ずれを抑制することができる光源ユニットを提供する。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本発明の一態様に係る光源ユニットは、
発光素子が実装された光源基板と、
一方側に前記光源基板が設けられたホルダと、
前記ホルダの前記一方側の裏面に前記発光素子を覆うように設けられた光学制御部材と、
前記光学制御部材を前記ホルダの前記裏面に押さえるリブと、
を有する。
【発明の効果】
【０００７】
本発明では、リブにより、光学制御部材の光軸方向の位置ずれを抑制する。
【図面の簡単な説明】
【０００８】
実施の形態１に係る照明器具１の斜視図。
実施の形態１に係る照明器具１の斜視図。
実施の形態１に係る照明器具１の５面図。
実施の形態１に係る照明器具１の分解斜視図。
実施の形態１に係る本体２の斜視図。
実施の形態１に係る本体２の５面図。
実施の形態１に係る電源部４の斜視図。
実施の形態１に係る電源部４の斜視図。
実施の形態１に係る電源部４の６面図。
実施の形態１に係る電源部４の組み立てを示す図。
実施の形態１に係る電源部４の組み立てを示す図。
実施の形態１に係る電源部４の３面図。
実施の形態１に係る電源部４のＡ－Ａ断面の端面図。
実施の形態１に係る蓄電池１１の５面図。
実施の形態１に係る蓄電池１１の斜視図、および、蓄電池１１と電源部４との取付構造を示す模式図。
実施の形態１に係るモニタ用ＬＥＤ４２の色および状態と、照明器具１の状態との関係を示す表。
実施の形態１に係る光源ユニット５０の斜視図。
実施の形態１に係る光源ユニット５０の５面図。
実施の形態１に係る光源５の一例を示す図。
実施の形態１に係る光源５の別例を示す図。
実施の形態１に係る光学制御部材６の形状のバリエーション（ａ）から（ｅ）を示す図。
実施の形態１に係るホルダ９の斜視図。
図２２の（ａ）に示すホルダ９の５面図。
図２２の（ｂ）に示すホルダ９の４面図。
実施の形態１に係る光源ユニット５０の回転を示す斜視図。
実施の形態１に係る光源ユニット５０の回転を示す斜視図。
実施の形態１に係る光源ユニット５０の回転を示す側面図。
実施の形態１に係る取付金具１３の斜視図。
実施の形態１に係る取付金具１３の６面図。
実施の形態１に係るＳＵＢ－ＡＳＳＹ６０の斜視図。
実施の形態１に係るＳＵＢ－ＡＳＳＹ６０の斜視図。
実施の形態１に係るＳＵＢ－ＡＳＳＹ６０の５面図。
実施の形態２に係る照明器具１ａの分解斜視図。
実施の形態２に係る光源ユニット５０の回転を示す斜視図。
実施の形態２に係る光源ユニット５０の５面図。
実施の形態２に係る光源ユニット５０の分解斜視図。
実施の形態３に係る照明器具１ｂの斜視図。
実施の形態３に係る照明器具１ｂの５面図。
実施の形態３に係る照明器具１ｂの分解斜視図。
実施の形態４に係る照明器具１ｂの斜視図。
実施の形態４に係る照明器具１ｂの５面図。
実施の形態４に係る照明器具１ｂの分解斜視図。
実施の形態４に係る電源線保護用ブッシュ１２ａの５面図および斜視図。
実施の形態５に係る照明器具１ｃの斜視図。
実施の形態５に係る照明器具１ｃの分解斜視図。
実施の形態５に係る照明器具１ｃの分解斜視図。
実施の形態５に係る照明器具１ｃの枠１４ｃの取付手順を示す図。
実施の形態５に係る照明器具１ｃの枠１４ｃの取付手順を示す図。
実施の形態５に係る照明器具１ｃの枠１４ｃの取付手順を示す図。
実施の形態５に係る照明器具１ｃの枠１４ｃの取付手順を示す図。
実施の形態６に係る照明器具１ｄの斜視図。
実施の形態６に係る照明器具１ｄの分解斜視図。
【発明を実施するための形態】
【０００９】
以下、本発明の実施の形態について、図を用いて説明する。なお、各図中、同一または相当する部分には、同一符号を付している。実施の形態の説明において、同一または相当する部分については、説明を適宜省略または簡略化する。
また、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。また、実施の形態の説明において、上、下、左、右、前、後、表、裏といった方向あるいは位置が示されている場合、それらの表記は、説明の便宜上、そのように記載しているだけであって、装置、器具、あるいは部品の配置および向きを限定するものではない。
【００１０】
実施の形態１．
＊＊＊構成の説明＊＊＊
図１は、本実施の形態に係る照明器具１を下方から見た斜視図である。
図２は、本実施の形態に係る照明器具１を上方から見た斜視図である。
図３は、本実施の形態に係る照明器具１の５面図である。
図４は、本実施の形態に係る照明器具１の分解斜視図である。
図５は、本実施の形態に係る本体２の斜視図である。
図６は、本実施の形態に係る本体２の５面図である。
（【００１１】以降は省略されています）

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