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公開番号2024160463
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-11-14
出願番号2023075479
出願日2023-05-01
発明の名称二次電池
出願人日産自動車株式会社
代理人IBC一番町弁理士法人
主分類H01M 50/242 20210101AFI20241107BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】外装体による端部応力に起因する発電要素の端部破損を簡単な構成により抑制することが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】二次電池100は、発電要素20を外装体30の内部に封止した複数個のセル10を積層した積層体11と、セルの各辺のうち少なくとも対向する二辺、セルの積層方向に隣り合うセルをまたがるようにセルに接着される補強部材40と、を有する。補強部材は、積層方向に隣り合うセルにおける外装体のシール部31の少なくとも一方には接着されていない。
【選択図】図2B
特許請求の範囲【請求項1】
発電要素を外装体の内部に封止した複数個のセルを積層した積層体と、
前記セルの各辺のうち少なくとも対向する二辺に、前記セルの積層方向に隣り合う前記セルをまたがるように前記セルに接着される補強部材と、を有し、
前記補強部材は、前記積層方向に隣り合う前記セルにおける前記外装体のシール部の少なくとも一方には接着されていない、二次電池。
続きを表示(約 740 文字)【請求項2】
前記セルは、前記発電要素に接続され前記外装体の外部に導出された電極タブを有し、
前記補強部材が配置される前記対向する二辺は、前記電極タブが導出されていない辺である、請求項1に記載の二次電池。
【請求項3】
前記補強部材は、前記積層方向に隣り合う前記セルにおける前記外装体の前記シール部の少なくとも一方から離間してなる、請求項1に記載の二次電池。
【請求項4】
前記補強部材は、前記積層方向に沿う幅が、前記セルの最大収縮時において前記積層方向に隣り合う前記シール部の間の距離の半分もしくはそれ以上である、請求項1に記載の二次電池。
【請求項5】
前記補強部材は、前記セルの各辺のすべてに配置され、
前記補強部材は、前記セルの全周を覆うように配置されてなる、請求項1に記載の二次電池。
【請求項6】
前記補強部材は、前記積層方向に隣り合う前記セルの間に向けて突出する凸形状を有する、請求項1に記載の二次電池。
【請求項7】
前記補強部材は、前記セルの各辺のすべてに配置され、
前記補強部材は、前記積層方向から見た接着部の形状が、前記外装体の前記積層方向から見た角部形状に沿うアール形状を有する、請求項1に記載の二次電池。
【請求項8】
前記補強部材は、前記セルの各辺のすべてに配置され、
前記補強部材は、前記セルの隣り合う辺のそれぞれに接着される一対の壁部が一体構造を有する、請求項1に記載の二次電池。
【請求項9】
前記補強部材は、前記シール部の外周縁よりも内側に配置されてなる、請求項1に記載の二次電池。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、二次電池に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
二次電池は、発電要素を外装体の内部に封止した複数個のセルを積層した積層体を有する。セルが膨張したとき、外装体によって発電要素の端部に応力が加わる。このような応力による発電要素の端部破損を抑制する技術がある。
【0003】
例えば、特許文献1に開示された技術は、複数個のセルを積層した積層体の全体を絶縁性樹脂によって覆っている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2012-204039号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に開示された技術は、積層体の全体を樹脂によって覆っているため、全体の構成が複雑になる。
【0006】
そこで、本発明は、外装体による端部応力に起因する発電要素の端部破損を簡単な構成により抑制することが可能な二次電池を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するための本発明の二次電池は、発電要素を外装体の内部に封止した複数個のセルを積層した積層体と、前記セルの各辺のうち少なくとも対向する二辺に、前記セルの積層方向に隣り合う前記セルをまたがるように前記セルに接着される補強部材と、を有する。前記補強部材は、前記積層方向に隣り合う前記セルにおける前記外装体のシール部の少なくとも一方には接着されていない。
【発明の効果】
【0008】
本発明の二次電池によれば、補強部材は、積層方向に隣り合うセルの外装体間に、積層方向に沿って部分的に接着されている。セルは、積層方向に沿って、可動部位と固定部位とに分けられる。セルが膨張したときには、セルの可動部位によって膨張に追従でき、セルの固定部位によって外装体による端部応力を低減できる。これによって、外装体による端部応力に起因する発電要素の端部破損を抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
補強部材がセルの各辺のすべてに配置された二次電池を示す斜視図である。
補強部材がセルの各辺のうち対向する二辺に配置された二次電池を示す斜視図である。
セルが膨張する前の状態を模式的に示す断面図である。
セルが膨張した後の状態を模式的に示す断面図である。
対比例の二次電池においてセルが膨張したときの発電要素の端部破損の状態を模式的に示す断面図である。
両面成型タイプのセルを積層した二次電池において、補強部材の積層方向に沿う幅と、セルの最大収縮時において積層方向に隣り合うシール部の間の距離との関係を説明する断面図である。
片面成型タイプのセルを第1のパターンで積層した二次電池において、補強部材の積層方向に沿う幅と、セルの最大収縮時において積層方向に隣り合うシール部の間の距離との関係を説明する断面図である。
片面成型タイプのセルを第2のパターンで積層した二次電池において、補強部材の積層方向に沿う幅と、セルの最大収縮時において積層方向に隣り合うシール部の間の距離との関係を説明する断面図である。
補強部材がセルの全周を覆うように配置された二次電池を示す斜視図である。
凸形状を有する補強部材が配置された二次電池を模式的に示す断面図である。
アール形状を有する補強部材が配置された二次電池を模式的に示す平面図である。
一対の壁部が一体構造を有する補強部材が配置された二次電池を示す斜視図である。
シール部の外周縁よりも内側に補強部材が配置された二次電池を模式的に示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。ここで示す実施形態は、本発明の技術的思想を具体化するために例示するものであって、本発明を限定するものではない。よって、本発明の要旨を逸脱しない範囲で当業者等により考え得る実施可能な他の形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範囲、要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
(【0011】以降は省略されています)

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