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公開番号
2024151527
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-25
出願番号
2023064941
出願日
2023-04-12
発明の名称
点検支援システム、点検支援方法、及び点検支援プログラム
出願人
オムロン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20241018BHJP(計算;計数)
要約
【課題】非常事態が発生した場合に点検対象の点検処理を適切に実行することが可能な点検支援システム、点検支援方法、及び点検支援プログラムを提供する。
【解決手段】点検支援システム1は、非常事態に関する非常事態情報を取得する取得処理部212と、取得処理部212により取得される前記非常事態情報に基づいて、点検が必要な点検対象を特定する特定処理部213と、特定処理部213により特定される前記点検対象に関する点検情報を出力する出力処理部214と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
非常事態に関する非常事態情報を取得する取得処理部と、
前記取得処理部により取得される前記非常事態情報に基づいて、点検が必要な点検対象を特定する特定処理部と、
前記特定処理部により特定される前記点検対象に関する点検情報を出力する出力処理部と、
を備える点検支援システム。
続きを表示(約 900 文字)
【請求項2】
前記特定処理部は、前記非常事態の種別に基づいて前記点検対象を特定する、
請求項1に記載の点検支援システム。
【請求項3】
前記取得処理部は、前記非常事態に応じて設定される非常レベルを示す警戒情報を取得し、
前記特定処理部は、前記非常レベルに基づいて前記点検対象を特定する、
請求項1に記載の点検支援システム。
【請求項4】
前記特定処理部は、前記非常事態情報に基づいて、前記点検対象の点検項目を特定する、
請求項1に記載の点検支援システム。
【請求項5】
前記特定処理部は、前記非常事態情報に基づいて、前記点検対象に対して予め設定された点検項目に新たな点検項目を追加する、
請求項1に記載の点検支援システム。
【請求項6】
前記特定処理部は、前記非常事態情報に含まれる、前記非常事態が発生した場所又は前記非常事態の発生が予測される場所を示す情報に基づいて、前記点検対象を特定する、
請求項1に記載の点検支援システム。
【請求項7】
前記特定処理部は、前記非常事態が発生した場所又は前記非常事態の発生が予測される場所空の距離に応じて前記点検対象を特定する、
請求項6に記載の点検支援システム。
【請求項8】
前記出力処理部は、点検作業を行う点検員の操作端末に前記点検情報を通知する、
請求項1~7のいずれかに記載の点検支援システム。
【請求項9】
前記点検員に予め割り当てられた点検対象の点検スケジュールを前記非常事態情報に基づいて変更する、
請求項8に記載の点検支援システム。
【請求項10】
非常事態に関する非常事態情報を取得することと、
前記非常事態情報に基づいて、点検が必要な点検対象を特定することと、
前記点検対象に関する点検情報を出力することと、
を一又は複数のプロセッサーが実行する点検支援方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、施設などに設置される設備などの点検対象に対する点検処理を支援する技術に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
ビルなどの施設では、点検員が各種の設備(機器)について予め登録された点検項目を定期的に点検して点検結果を記録する点検作業を行っている。従来、設備の点検作業を支援するシステムが知られている(例えば特許文献1参照)。例えば、点検員は、携帯端末を使用して、点検スケジュールに従って点検対象の設備を点検して点検結果を入力する。入力された点検結果はサーバーに送信され、サーバーは各設備の点検結果を管理する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平11-306236号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
例えば、災害などの非常事態が発生した場合、設備に異常が生じる可能性がある。しかし、従来の技術では、予め設定された点検スケジュールに従って各設備の点検を行う構成であるため、設備の異常を早期に発見したり、異常に対して早期に対処したりすることが困難である。
【0005】
本発明の目的は、非常事態が発生した場合に点検対象の点検処理を適切に実行することが可能な点検支援システム、点検支援方法、及び点検支援プログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一の局面に係る点検支援システムは、取得処理部と特定処理部と出力処理部とを備える。前記取得処理部は、非常事態に関する非常事態情報を取得する。前記特定処理部は、前記取得処理部により取得される前記非常事態情報に基づいて、点検が必要な点検対象を特定する。前記出力処理部は、前記特定処理部により特定される前記点検対象に関する点検情報を出力する。
【0007】
本発明の他の局面に係る点検支援方法は、非常事態に関する非常事態情報を取得することと、前記非常事態情報に基づいて、点検が必要な点検対象を特定することと、前記点検対象に関する点検情報を出力することと、を一又は複数のプロセッサーが実行する方法である。
【0008】
本発明の他の局面に係る点検支援プログラムは、非常事態に関する非常事態情報を取得することと、前記非常事態情報に基づいて、点検が必要な点検対象を特定することと、前記点検対象に関する点検情報を出力することと、を一又は複数のプロセッサーに実行させるためのプログラムである。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、非常事態が発生した場合に点検対象の点検処理を適切に実行することが可能な点検支援システム、点検支援方法、及び点検支援プログラムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、本発明の実施形態に係る点検支援システムの全体構成を示す模式図である。
図2は、本発明の実施形態に係る点検支援システムの具体的構成を示す機能ブロック図である。
図3は、本発明の実施形態に係る点検支援システムで使用される設備情報の一例を示す図である。
図4は、本発明の実施形態に係る点検支援システムで使用される災害時点検情報の一例を示す図である。
図5は、本発明の実施形態に係る点検支援システムで使用される点検スケジュール情報の一例を示す図である。
図6は、本発明の実施形態に係る点検員端末に表示される点検作業ページ(メニュー画面)の一例を示す図である。
図7は、本発明の実施形態に係る点検員端末に表示される点検作業ページ(点検作業画面)の一例を示す図である。
図8は、本発明の実施形態に係る点検員端末に表示される点検作業ページ(災害時点検作業画面)の一例を示す図である。
図9は、本発明の実施形態に係る点検支援システムで実行される点検支援処理の手順の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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