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公開番号
2024144745
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-11
出願番号
2024130488,2022212787
出願日
2024-08-06,2022-12-28
発明の名称
電子機器セットおよび電子機器用カバー
出願人
株式会社バンダイ
代理人
主分類
A63F
13/98 20140101AFI20241003BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】電子機器への着脱が容易であると共に、電子機器に安定して固定される電子機器用カバーを提供する。また、そのような電子機器および電子機器用カバーを備えた電子機器セットを提供する。また、電子機器の外観を美しく維持する。
【解決手段】電子機器セットは、電子機器と、前記電子機器に着脱可能であり、且つ、当該電子機器への装着状態において当該電子機器の少なくとも一部を覆う第1被覆部を有する電子機器用カバーと、を備える。前記電子機器は、当該電子機器と他の装置とを接続する端子を挿入するための第1凹部を有し、前記第1被覆部は、前記装着状態において前記第1凹部に挿入可能な第1凸部を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
電子機器と、
前記電子機器に着脱可能であり、且つ、当該電子機器への装着状態において当該電子機器の少なくとも一部を覆う第1被覆部を有する電子機器用カバーと、
を備え、
前記電子機器は、当該電子機器と他の装置とを接続する端子を挿入するための第1凹部を有し、
前記第1被覆部は、前記装着状態において前記第1凹部に挿入可能な第1凸部を有する、電子機器セット。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の電子機器セットにおいて、
前記電子機器は、第2凹部を有し、
前記第1被覆部は、前記装着状態において前記第2凹部に挿入可能な前記第2凸部を有する、電子機器セット。
【請求項3】
請求項2に記載の電子機器セットにおいて、
前記第1被覆部に接続され、且つ、当該第1被覆部から離れるように延在する第1延在部と、
前記第1被覆部に接続され、且つ、当該第1被覆部から離れるように、前記第1延在部が延在する方向と略反対方向に延在する第2延在部と、
を更に有し、
前記第1凸部は、前記第1被覆部のうち、当該第1被覆部と前記第1延在部とが接続する第1接続領域に設けられ、
前記第2凸部は、前記第1被覆部のうち、当該第1被覆部と前記第2延在部とが接続する第2接続領域に設けられる、電子機器セット。
【請求項4】
請求項3に記載の電子機器セットにおいて、
前記第1延在部と前記第2延在部とを結合することで、対象物の周りに前記電子機器用カバーを巻き付けることが可能である、電子機器セット。
【請求項5】
請求項3に記載の電子機器セットにおいて、
前記第1凸部は、前記第1接続領域における前記第1被覆部と前記第1延在部との接続部近傍に設けられる、電子機器セット。
【請求項6】
請求項3に記載の電子機器セットにおいて、
前記第1凸部は、前記第1延在部を当該第1延在部の延在方向に変位させることで、前記第1凹部から当該第1凸部が外れることが可能な位置に設けられる、電子機器セット。
【請求項7】
請求項3に記載の電子機器セットにおいて、
前記第2凸部は、前記第2接続領域における前記第1被覆部と前記第2延在部との接続部を挟む位置に複数設けられる、電子機器セット。
【請求項8】
請求項3に記載の電子機器セットにおいて、
前記第1接続領域および前記第2接続領域の各々の厚さは、当該第1接続領域および当該第2接続領域とは異なる領域の前記第1被覆部の厚さよりも厚い、電子機器セット。
【請求項9】
請求項3に記載の電子機器セットにおいて、
前記第1凸部の形状は、一方側が凹んだ形状である、電子機器セット。
【請求項10】
請求項9に記載の電子機器セットにおいて、
前記第1延在部側において、前記一方側が凹んだ形状である、電子機器セット。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、電子機器用カバー、並びに、電子機器および電子機器用カバーを備えた電子機器セットに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
携帯用ゲーム機などの電子機器に対して、損傷の防止または搬送などを目的として、電子機器用カバーを取り付けることが行われている。
【0003】
例えば、特許文献1には、電子機器に設けられた凹部に、電子機器用カバーに設けられた凸部を挿入することで、電子機器を電子機器用カバーに固定させた玩具が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第7078781号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
電子機器を電子機器用カバーに取り付ける場合、電子機器用カバーには、電子機器への着脱が容易であること、電子機器用カバーが電子機器から外れないように、電子機器に安定して固定されていることなどが求められる。更に、電子機器の複数の凹部の一部を、他の装置との接続用の凹部として共用できれば、不要な凹部を減らせるので、電子機器の外観を損なうことも無くなる。
【0006】
その他の課題および新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになる。
【課題を解決するための手段】
【0007】
一実施の形態に係る電子機器セットは、電子機器と、前記電子機器に着脱可能であり、且つ、当該電子機器への装着状態において当該電子機器の少なくとも一部を覆う第1被覆部を有する電子機器用カバーと、を備える。前記電子機器は、当該電子機器と他の装置とを接続する端子を挿入するための第1凹部を有し、前記第1被覆部は、前記装着状態において前記第1凹部に挿入可能な第1凸部を有する。
【0008】
一実施の形態に係る電子機器用カバーは、電子機器に着脱可能であり、且つ、当該電子機器への装着状態において当該電子機器の少なくとも一部を覆う第1被覆部を有する電子機器用カバーである。前記第1被覆部は、前記電子機器と他の装置とを接続する端子を挿入するための当該電子機器に設けられた凹部に、前記装着状態において挿入可能な第1凸部を有する。
【発明の効果】
【0009】
一実施の形態によれば、電子機器への着脱が容易であると共に、電子機器に安定して固定される電子機器用カバーを提供できる。また、そのような電子機器および電子機器用カバーを備えた電子機器セットを提供できる。また、電子機器の外観を美しく維持できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施の形態1における電子機器セットを示す斜視図である。
実施の形態1における電子機器セットを示す斜視図である。
実施の形態1における電子機器を示す斜視図である。
実施の形態1における電子機器を示す斜視図である。
実施の形態1における電子機器用カバーを示す斜視図である。
実施の形態1における電子機器用カバーを示す斜視図である。
実施の形態1における電子機器用カバーを示す背面図である。
図7の一部を拡大した拡大背面図である。
実施の形態1における電子機器用カバーを示す断面図である。
実施の形態1における第1凸部の平面形状を示すための拡大平面図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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