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10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2024143009
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-11
出願番号
2023055459
出願日
2023-03-30
発明の名称
画像処理装置、画像処理システム、画像表示方法、及び画像処理プログラム
出願人
テルモ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06T
19/00 20110101AFI20241003BHJP(計算;計数)
要約
【課題】人体の全身形状を模した3次元画像である人体モデル画像を、生体組織の構造を画像化した生体組織画像と同時に表示する際に、人体モデル画像の向きをわかりやすくする。
【解決手段】画像処理装置は、手術対象者の体内にある生体組織の構造をセンシングにより得られた情報をもとに画像化した生体組織画像と、人体の全身形状を模した3次元画像であり、少なくとも一部が前と後ろとで色を異にする人体モデル画像とをディスプレイに同時に表示させ、前記生体組織画像の向きの変化に合わせて前記人体モデル画像の向きを変更する制御部を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
手術対象者の体内にある生体組織の構造をセンシングにより得られた情報をもとに画像化した生体組織画像と、人体の全身形状を模した3次元画像であり、少なくとも一部が前と後ろとで色を異にする人体モデル画像とをディスプレイに同時に表示させ、前記生体組織画像の向きの変化に合わせて前記人体モデル画像の向きを変更する制御部を備える画像処理装置。
続きを表示(約 630 文字)
【請求項2】
前記人体モデル画像は、前記少なくとも一部の前側の色が前記少なくとも一部の後ろ側の色よりも明るい色である請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項3】
前記人体モデル画像は、前記少なくとも一部の前側の色から前記少なくとも一部の後ろ側の色への変化がグラデーションになっている請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項4】
前記人体モデル画像は、頭部及び胴部が前と後ろとで色を異にする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項5】
前記人体モデル画像は、手足も前と後ろとで色を異にする請求項4に記載の画像処理装置。
【請求項6】
前記人体モデル画像は、頭部の前側に鼻のマークを有する請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項7】
前記人体モデル画像は、胴部の前側に心臓のマークを有する請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項8】
前記人体モデル画像は、胴部の後ろ側に肩甲骨の形状を模した画像を含む請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項9】
前記人体モデル画像は、胴部の後ろ側に尻の形状を模した画像を含む請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項10】
請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の画像処理装置と、
前記ディスプレイと
を備える画像処理システム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、画像処理装置、画像処理システム、画像表示方法、及び画像処理プログラムに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、リアルタイムに生成した、心臓又は血管などの生体組織の3次元画像と、生体組織の3次元画像とは異なる3次元座標上に生成した、人体の簡易的な形状を示す3次元モデル画像とを、互いの方向を同期させて表示するシステムが開示されている。特許文献2には、心臓の幾何学解剖学的モデルと、心臓が表示、アクセス、又は操作されている視点を閲覧者に通知するための回転可能な上部胴体とを表示するシステムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2022/045182号
国際公開第2012/092016号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来のシステムでは、3次元モデル画像又は上部胴体が仰向けであるか、それともうつ伏せであるかが操作者にとって明確でない場合がある。
【0005】
本開示の目的は、人体の全身形状を模した3次元画像である人体モデル画像を、生体組織の構造を画像化した生体組織画像と同時に表示する際に、人体モデル画像の向きをわかりやすくすることである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の幾つかの態様を以下に示す。
【0007】
[1]
手術対象者の体内にある生体組織の構造をセンシングにより得られた情報をもとに画像化した生体組織画像と、人体の全身形状を模した3次元画像であり、少なくとも一部が前と後ろとで色を異にする人体モデル画像とをディスプレイに同時に表示させ、前記生体組織画像の向きの変化に合わせて前記人体モデル画像の向きを変更する制御部を備える画像処理装置。
【0008】
[2]
前記人体モデル画像は、前記少なくとも一部の前側の色が前記少なくとも一部の後ろ側の色よりも明るい色である[1]に記載の画像処理装置。
【0009】
[3]
前記人体モデル画像は、前記少なくとも一部の前側の色から前記少なくとも一部の後ろ側の色への変化がグラデーションになっている[1]又は[2]に記載の画像処理装置。
【0010】
[4]
前記人体モデル画像は、頭部及び胴部が前と後ろとで色を異にする[1]から[3]のいずれか1項に記載の画像処理装置。
(【0011】以降は省略されています)
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