TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2024125411
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-09-18
出願番号
2024106785,2021523355
出願日
2024-07-02,2019-10-25
発明の名称
喫煙代用消耗品
出願人
インペリアル、タバコ、リミテッド
,
IMPERIAL TOBACCO LTD.
代理人
個人
主分類
A24D
3/04 20060101AFI20240910BHJP(たばこ;葉巻たばこ;紙巻たばこ;喫煙具)
要約
【課題】エアロゾル形成基質および複数のフィルタ要素を含むエアロゾル形成物品(たとえば、非燃焼加熱式(HNB)消耗品)を提供する。
【解決手段】フィルタ要素の少なくとも2つは、互いに異なる硬度を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
エアロゾル形成基質および複数のフィルタ要素を含むエアロゾル形成物品であって、前記フィルタ要素の少なくとも2つが、互いに異なる硬度を有する、物品。
続きを表示(約 630 文字)
【請求項2】
非燃焼加熱式(HNB)消耗品である、請求項1に記載の物品。
【請求項3】
前記物品の下流/口側端に位置する末端フィルタ要素と、前記末端フィルタ要素の上流に位置する上流フィルタ要素とを含む、請求項1または2に記載の物品。
【請求項4】
前記末端フィルタ要素の硬度が、前記上流フィルタ要素の硬度より大きい、請求項3に記載の物品。
【請求項5】
前記末端フィルタ要素の前記硬度が、前記上流フィルタ要素の前記硬度より少なくとも3%大きい、請求項4に記載の物品。
【請求項6】
前記末端フィルタ要素の軸方向の長さが、前記上流フィルタ要素の軸方向の長さより大きい、請求項3から5のいずれか一項に記載の物品。
【請求項7】
前記末端フィルタ要素の前記軸方向の長さが、前記上流フィルタ要素の前記軸方向の長さより2mm以上大きい、請求項6に記載の物品。
【請求項8】
前記末端フィルタ要素が、中空フィルタ要素である、請求項3から7のいずれか一項に記載の物品。
【請求項9】
前記上流フィルタ要素が、中空フィルタ要素である、請求項8に記載の物品。
【請求項10】
前記末端フィルタ要素が、前記上流フィルタ要素における軸方向孔より小さい直径を有する軸方向孔を有する、請求項9に記載の物品。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、喫煙代用システムで使用するための消耗品に関し、それだけには限らないが詳細には、非燃焼加熱式(heat-not-burn:HNB)消耗品に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
タバコの喫煙は、喫煙者を、潜在的に有害な物質にさらすものと一般的にみなされている。タバコが燃えること、および/またはタバコの燃焼によって引き起こされる熱、ならびにタバコの煙それ自体における燃えたタバコの成分を通して、著しい量の潜在的に有害な物質が生成されると一般的に考えられている。
【0003】
シガレットなどの従来の可燃性喫煙物品は、通常、ラッパーによって取り囲まれたタバコの細片を含む円柱状のタバコロッドを含み、通常は、巻かれたタバコロッドと当接関係で軸方向に位置合わせされた円柱状フィルタも含む。フィルタは、通常、プラグラップによって外接された濾過材料を含む。巻かれたタバコロッドおよびフィルタは、フィルタの長さ全体および巻かれたタバコロッドの隣接部分に外接する巻かれた帯状のチップペーパーによって一緒にまとめられる。このタイプの従来のシガレットは、フィルタとは反対の位置にある端部に火をつけて、タバコロッドを燃やすことによって使用される。喫煙者は、シガレットの口側端またはフィルタ端で吸い込むことによって、自身の口から主流煙を受け入れる。
【0004】
タバコなどの有機材料の燃焼は、タールおよび他の潜在的に有害な副産物を生み出すことが知られている。タバコの喫煙を回避するために、さまざまな喫煙代用システム(または「代用喫煙システム」)が提案されている。
【0005】
そのような喫煙代用システムは、喫煙をやめ、ニコチンへの依存を克服することを望む人々に向けたニコチン置換療法の一部を形成することができる。
【0006】
喫煙代用システムは、エアロゾル(「蒸気」とも呼ばれる)を生み出すことによって、ユーザが喫煙の行為をシミュレートするのを可能にする電子システムを含み、エアロゾルは、口を通って肺の中に吸い込まれ(吸入され)、次いで吐き出される。吸入されたエアロゾルは、通常、従来の喫煙に関連付けられた匂いおよび健康リスクのない、または匂いおよび健康リスクがより少ない、ニコチンおよび/または風味付けを有している。
【0007】
一般に、喫煙代用システムは、従来の喫煙および可燃性タバコ製品で体験したものと同様の体験および満足感をユーザに提供しながら、喫煙の習慣的行為の代用を提供することを意図している。いくつかの喫煙代用システムは、喫煙代用物品を使用し、そのような喫煙代用物品は、従来のシガレットに似せて設計されており、一端にマウスピースのついた円柱状の形である。
【0008】
喫煙代用システムの人気および使用は、過去数年間で急速に成長している。もともとはタバコの喫煙をやめたいと望む常習的な喫煙者を支援する補助として市販化されたものの、消費者は、喫煙代用システムを、望ましいライフスタイルの付属品としてますます見るようになっている。
【0009】
いくつかの異なるカテゴリの喫煙代用システムが存在し、その各々が、異なる喫煙代用アプローチを利用する。
【0010】
喫煙代用システムのための1つのアプローチが、いわゆる「非燃焼加熱式」(「HNB」)アプローチであり、このアプローチでは、タバコ(「eリキッド」ではない)は、加熱され、または加温されて蒸気を放出する。タバコは、葉タバコであっても再構成タバコであってもよい。蒸気は、ニコチンおよび/または風味付けを含有することができる。HNBアプローチにおいて、その意図は、タバコが燃やされずに加熱され、すなわちタバコが燃焼を受けないことである。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
日本たばこ産業株式会社
たばこ製剤
2か月前
日本たばこ産業株式会社
たばこ用の組成物
2か月前
ニチコン株式会社
エアロゾル発生装置およびその製造方法
15日前
Future Technology株式会社
エアロゾル吸引カートリッジ
1か月前
日本たばこ産業株式会社
吸引装置
1か月前
日本たばこ産業株式会社
香味吸引器
1か月前
Future Technology株式会社
芳香カートリッジ
1か月前
Future Technology株式会社
芳香カートリッジ
2日前
Future Technology株式会社
芳香カートリッジ
1か月前
Future Technology株式会社
芳香カートリッジ
1か月前
日本たばこ産業株式会社
非燃焼式吸引器
1か月前
Future Technology株式会社
芳香カートリッジ
11日前
日本たばこ産業株式会社
吸引成分生成装置
1か月前
日本たばこ産業株式会社
エアロゾル吸引器
1か月前
日本たばこ産業株式会社
吸引成分生成装置
1か月前
Future Technology株式会社
喫煙具用カートリッジ
18日前
Future Technology株式会社
喫煙具用カートリッジ
25日前
Future Technology株式会社
喫煙具用カートリッジ
25日前
Future Technology株式会社
喫煙具用カートリッジ
23日前
日本たばこ産業株式会社
エアロゾル生成装置
2日前
Future Technology株式会社
喫煙具用カートリッジ
16日前
Future Technology株式会社
電子タバコカートリッジ
1か月前
Future Technology株式会社
被加熱芳香カートリッジ
2か月前
Future Technology株式会社
電子タバコカートリッジ
25日前
Future Technology株式会社
電子タバコカートリッジ
1か月前
Future Technology株式会社
被加熱芳香カートリッジ
1か月前
Future Technology株式会社
被加熱芳香カートリッジ
23日前
Future Technology株式会社
被加熱芳香カートリッジ
2か月前
Future Technology株式会社
被加熱芳香カートリッジ
18日前
Future Technology株式会社
加熱式タバコ用カートリッジ
1か月前
Future Technology株式会社
加熱式タバコ用カートリッジ
1か月前
Future Technology株式会社
加熱式揮発物吸引カートリッジ
1か月前
日本たばこ産業株式会社
香味吸引器及び喫煙システム
1か月前
日本たばこ産業株式会社
吸引装置、制御方法、及びプログラム
8日前
日本たばこ産業株式会社
吸引装置、表示方法、及びプログラム
2か月前
日本たばこ産業株式会社
エアロゾル生成装置の電源ユニット
25日前
続きを見る
他の特許を見る