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公開番号2024111125
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-08-16
出願番号2024098142,2023177206
出願日2024-06-18,2020-02-21
発明の名称プログラム及び情報処理装置
出願人株式会社セガ
代理人個人
主分類A63F 13/79 20140101AFI20240808BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】プレイヤの移動又は位置を反映させるゲームの興趣性を損なうことなく、安全なゲームを提供する。
【解決手段】プログラムがコンピュータを、プレイヤの現実世界における位置情報を取得する取得手段52、位置情報に基づいて、プレイヤの移動又は位置に関する所定条件が満たされているか否かを判定する判定手段54、判定が肯定されたことに応じて、プレイヤからの要求によらず、複数種類のコンテンツから1以上のコンテンツを出現頻度に基づいて選択する選択手段56、プレイヤに対応付けられた蓄積情報に、選択されたコンテンツを蓄積する蓄積手段58、プレイヤからの要求により、蓄積されたコンテンツに対応するイベントを実行する実行手段60、として機能させ、実行手段60は、イベントの実行に応じて、蓄積されたコンテンツに関する報酬をプレイヤに付与する。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
コンピュータを、
プレイヤの現実世界における位置情報を取得する取得手段、
前記位置情報に基づいて、前記プレイヤの移動又は位置に関する所定条件が満たされているか否かを判定する判定手段、
前記判定が肯定されたことに応じて、前記プレイヤからの要求によらず、複数種類のコンテンツから1以上のコンテンツを出現頻度に基づいて選択する選択手段、
前記プレイヤに対応付けられた蓄積情報に、前記選択されたコンテンツを蓄積する蓄積手段、
前記プレイヤからの要求により、前記蓄積されたコンテンツに対応するイベントを実行する実行手段、
として機能させ、
前記実行手段は、前記イベントの実行に応じて、前記蓄積されたコンテンツに関する報酬を前記プレイヤに付与する、
プログラム。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記選択手段は、前記位置情報に基づいて前記コンテンツを選択する、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記実行手段は、前記プレイヤが移動しているか否かに関わらず、前記イベントの実行を許可する、
請求項1又は2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記実行手段は、前記プレイヤが移動している場合に、前記イベントの実行を制限する、
請求項1又は2に記載のプログラム。
【請求項5】
前記蓄積手段は、前記蓄積情報に蓄積するコンテンツの数を所定数以下に制限する、
請求項1乃至4の何れか1項に記載のプログラム。
【請求項6】
前記蓄積手段は、前記蓄積情報に蓄積しているコンテンツの数が前記所定数に達している場合において、新たなコンテンツを蓄積するとき、前記報酬の量が多いコンテンツ又は出現頻度が低いコンテンツを優先して蓄積する、
請求項5に記載のプログラム。
【請求項7】
前記蓄積手段は、前記蓄積情報に蓄積しているコンテンツの数が前記所定数に達している場合において、新たなコンテンツを蓄積するとき、前記プレイヤが獲得したことがない報酬が対応付けられたコンテンツを優先して蓄積する、
請求項5に記載のプログラム。
【請求項8】
前記実行手段は、前記蓄積されたコンテンツに遭遇するイベントを実行し、
前記蓄積手段は、前記蓄積情報に蓄積しているコンテンツの数が前記所定数に達している場合において、新たなコンテンツを蓄積するとき、前記プレイヤが遭遇したことがないコンテンツを優先して蓄積する、
請求項5に記載のプログラム。
【請求項9】
前記コンテンツには、当該コンテンツの出現頻度に応じた蓄積可能期間が対応付けられており、
前記蓄積手段は、前記蓄積可能期間が経過したコンテンツを前記蓄積情報から削除する、
請求項1乃至8の何れか1項に記載のプログラム。
【請求項10】
前記蓄積手段は、前記選択された1以上のコンテンツを1つのグループとして前記蓄積情報に蓄積し、当該蓄積するグループの数を所定数以下に制限し、
前記実行手段は、前記プレイヤからの要求により、当該プレイヤの蓄積情報に蓄積されたグループに対応するイベントを実行する、
請求項1乃至4の何れか1項に記載のプログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム及び情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、プレイヤの現実世界における移動又は位置をゲーム内容に反映させる位置情報ゲームが知られている。
【0003】
これに関して、特許文献1には、プレイヤの現実世界における移動又は位置を仮想世界に反映させるゲームに関する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第3551856号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
このようなゲームでは、プレイヤの移動又は位置をゲーム内容に反映させることに興趣性があるため、プレイヤは歩きながらや自転車に乗りながらゲーム画面に注視してしまう場合等があった。
【0006】
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、プレイヤの移動又は位置を反映させるゲームの興趣性を損なうことなく、安全なゲームを提供することができるプログラム及び情報処理装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明の第一態様に係るプログラムは、コンピュータを、プレイヤの現実世界における位置情報を取得する取得手段、前記位置情報に基づいて、前記プレイヤの移動又は位置に関する所定条件が満たされているか否かを判定する判定手段、前記判定が肯定されたことに応じて、前記プレイヤからの要求によらず、複数種類のコンテンツから1以上のコンテンツを出現頻度に基づいて選択する選択手段、前記プレイヤに対応付けられた蓄積情報に、前記選択されたコンテンツを蓄積する蓄積手段、前記プレイヤからの要求により、前記蓄積されたコンテンツに対応するイベントを実行する実行手段、として機能させ、前記実行手段は、前記イベントの実行に応じて、前記蓄積されたコンテンツに関する報酬を前記プレイヤに付与する。
【0008】
また、本発明の第二態様では、前記選択手段は、前記位置情報に基づいて前記コンテンツを選択する。
【0009】
また、本発明の第三態様では、前記実行手段は、前記プレイヤが移動しているか否かに関わらず、前記イベントの実行を許可する。
【0010】
また、本発明の第四態様では、前記実行手段は、前記プレイヤが移動している場合に、前記イベントの実行を制限する。
(【0011】以降は省略されています)

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