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公開番号2024072005
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-27
出願番号2022182572
出願日2022-11-15
発明の名称靴置装置、コンピュータプログラム及び報知方法
出願人シャープ株式会社
代理人個人
主分類G01G 19/52 20060101AFI20240520BHJP(測定;試験)
要約【課題】重量を使って簡易に靴の使用状態を判定することができる靴置装置、コンピュータプログラム及び報知方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る靴置装置1は、載置部と、検知部20と、送信部70とを備える。載置部には、靴が載置される。検知部20は、載置部にかかる荷重を検知する。送信部70は、検知部20の検知結果に基づいて靴の使用状態を判定する判定部251に検知結果を送信する。検知結果は、荷重、又は、靴が使用されているか否かを示す情報を含むことが好ましい。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
靴が載置される載置部と、
前記載置部にかかる荷重を検知する検知部と、
前記検知部の検知結果に基づいて前記靴の使用状態を判定する判定部に前記検知結果を送信する送信部と
を備える、靴置装置。
続きを表示(約 780 文字)【請求項2】
前記検知結果は、前記荷重、又は、前記靴が使用されているか否かを示す情報を含む、請求項1に記載の靴置装置。
【請求項3】
前記判定部を更に備え、
前記判定部は、前記靴の使用状態として、前記靴が使用されているか否かを判定する、請求項1又は請求項2に記載の靴置装置。
【請求項4】
前記検知結果を記憶する記憶部を更に備え、
前記判定部は、前記靴の使用状態として、前記靴の使用頻度又は前記靴が使用されている期間を判定する、請求項3に記載の靴置装置。
【請求項5】
前記記憶部は、前記靴の種類を示す靴情報を記憶し、
前記判定部は、前記荷重及び前記靴情報に基づいて、前記靴の使用状態を判定する、請求項4に記載の靴置装置。
【請求項6】
前記判定部の判定結果を報知する報知部を更に備える、請求項5に記載の靴置装置。
【請求項7】
前記判定結果は、前記靴を使用することが可能か否かを示す提案情報を含む、請求項6に記載の靴置装置。
【請求項8】
請求項1又は請求項2に記載の靴置装置の前記検知部の前記検知結果を受信する受信ステップと、
前記検知結果に基づいて前記靴の使用状態を判定する判定ステップと、
前記判定ステップの判定結果を報知部に報知させる報知ステップと
をコンピュータに実行させるための、コンピュータプログラム。
【請求項9】
請求項1又は請求項2に記載の靴置装置の前記検知部の前記検知結果を受信する受信ステップと、
前記検知結果に基づいて前記靴の使用状態を判定する判定ステップと、
前記判定ステップの判定結果を報知する報知ステップと
を含む、報知方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、靴置装置、コンピュータプログラム及び報知方法に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
靴を乾燥する靴乾燥機が特許文献1に開示されている。特許文献1に記載の靴乾燥機は、筐体と、靴収容部と、送風部と、画像取得部と、制御部とを備える。靴収容部は、筐体内に設けられ、靴を収容可能な仕切りを有する。送風部は、靴に向けて送風する。画像取得部は、撮影により画像を取得する。制御部は、画像取得部により取得された画像内の靴の情報に基づいて、自機の運転条件を制御する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-199239号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載された靴乾燥機では、画像取得部が必要であった。更に、画像を認識して判定という複雑な方法が必要であった。その結果、靴乾燥機の情報処理能力が不足することがあった。
【0005】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、重量を使って簡易に靴の使用状態を判定することができる靴置装置、コンピュータプログラム及び報知方法を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一局面によれば、靴置装置は、載置部と、検知部と、送信部とを備える。前記載置部には、靴が載置される。前記検知部は、前記載置部にかかる荷重を検知する。前記送信部は、前記検知部の検知結果に基づいて前記靴の使用状態を判定する判定部に前記検知結果を送信する。
【0007】
本発明の一局面によれば、コンピュータプログラムは、上記の靴置装置の検知部の前記検知結果を受信する受信ステップと、前記検知結果に基づいて前記靴の使用状態を判定する判定ステップと、前記判定ステップの判定結果を報知部に報知させる報知ステップとをコンピュータに実行させる。
【0008】
本発明の一局面によれば、報知方法は、上記の靴置装置の前記検知部の前記検知結果を受信する受信ステップと、前記検知結果に基づいて前記靴の使用状態を判定する判定ステップと、前記判定ステップの判定結果を報知する報知ステップとを含む。
【発明の効果】
【0009】
本発明に係る靴置装置、コンピュータプログラム及び報知方法によれば、重量を使って簡易に靴の使用状態を判定することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の実施形態1に係るYZ面と平行な靴置装置の断面図である。
実施形態1に係るYZ面と平行な靴置装置の断面図である。
実施形態1に係るXY面と平行な靴置装置の断面図である。
実施形態1に係る靴置システムを示すブロック図である。
実施形態1に係る報知方法を示すフローチャートである。
本発明の実施形態2に係る靴置装置を示すブロック図である。
本発明の実施形態3に係る靴置の斜視図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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