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公開番号2024062185
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-09
出願番号2022170019
出願日2022-10-24
発明の名称プログラム及び情報処理装置
出願人株式会社セガ
代理人個人
主分類A63F 13/69 20140101AFI20240430BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】プレイヤに貸与コンテンツを借りる動機づけを与える。
【解決手段】プログラムがコンピュータを、ゲームで利用可能な貸与コンテンツをプレイヤに貸与する貸与手段52、プレイヤがゲームにおいて報酬を取得する場合、貸与に要する対価を当該報酬から充当する制御手段56、として機能させる。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
コンピュータを、
ゲームで利用可能な貸与コンテンツをプレイヤに貸与する貸与手段、
前記プレイヤがゲームにおいて報酬を取得する場合、前記貸与に要する対価を当該報酬から充当する制御手段、
として機能させる、
プログラム。
続きを表示(約 950 文字)【請求項2】
前記制御手段は、前記プレイヤが前記貸与コンテンツを利用してゲームをクリアした場合、前記対価を当該ゲームのクリア報酬から充当する、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記制御手段は、前記対価の全てを前記ゲームのクリア報酬から充当する、
請求項2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記貸与手段は、貸与対象である貸与コンテンツ群から、一又は複数の貸与コンテンツを貸与し、
前記対価は、前記貸与コンテンツ群に含まれる少なくとも二つの貸与コンテンツそれぞれに異なる量が設定されている、
請求項2に記載のプログラム。
【請求項5】
前記制御手段は、前記プレイヤが前記貸与コンテンツを利用してゲームをクリアする毎に、前記対価を当該ゲームのクリア報酬から充当する、
請求項2に記載のプログラム。
【請求項6】
コンピュータを、
前記充当された対価の合計が所定値に到達した場合、前記貸与コンテンツを前記プレイヤに獲得させる獲得手段、
として機能させる、
請求項5に記載のプログラム。
【請求項7】
コンピュータを、
前記プレイヤが前記貸与コンテンツを利用してゲームをクリアした回数が所定回数に到達した場合、前記貸与コンテンツを当該プレイヤに獲得させる獲得手段、
として機能させる、
請求項5に記載のプログラム。
【請求項8】
前記制御手段は、前記プレイヤが前記貸与コンテンツを利用してゲームをクリアした回数が所定回数に到達した場合、クリア報酬から充当する対価を減少させる、
請求項5に記載のプログラム。
【請求項9】
前記制御手段は、前記プレイヤが前記貸与コンテンツを利用してゲームをクリアできなかった場合、前記対価を無償とする、
請求項2に記載のプログラム。
【請求項10】
前記制御手段は、所定ゲームにおいて、プレイヤによる前記貸与コンテンツの利用を制限する、
請求項2に記載のプログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム及び情報処理装置に関する。
続きを表示(約 910 文字)【0002】
従来から、プレイヤにコンテンツ(例えば、キャラクタやアイテム等)を貸与(レンタル)するゲームが知られている。
【0003】
これに関し、特許文献1には、プレイヤが貸与された貸与コンテンツを利用することができる技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2006-94877号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
このようなゲームでは、プレイヤが貸与コンテンツを借りる際に、対価(例えば、プレイヤが所有するゲーム通貨等)を一括して消費するため、プレイヤに貸与コンテンツを借りる動機づけを与えることができなかった。
【0006】
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、プレイヤに貸与コンテンツを借りる動機づけを与えることができるプログラム及び情報処理装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明の第一態様に係るプログラムは、コンピュータを、ゲームで利用可能な貸与コンテンツをプレイヤに貸与する貸与手段、前記プレイヤがゲームにおいて報酬を取得する場合、前記貸与に要する対価を当該報酬から充当する制御手段、として機能させる。
【0008】
また、本発明の第二態様では、前記制御手段は、前記プレイヤが前記貸与コンテンツを利用してゲームをクリアした場合、前記対価を当該ゲームのクリア報酬から充当する。
【0009】
また、本発明の第三態様では、前記制御手段は、前記対価の全てを前記ゲームのクリア報酬から充当する。
【0010】
また、本発明の第四態様では、前記貸与手段は、貸与対象である貸与コンテンツ群から、一又は複数の貸与コンテンツを貸与し、前記対価は、前記貸与コンテンツ群に含まれる少なくとも二つの貸与コンテンツそれぞれに異なる量が設定されている。
(【0011】以降は省略されています)

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