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公開番号2024073069
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-29
出願番号2022184068
出願日2022-11-17
発明の名称プログラム及び情報処理装置
出願人株式会社セガ
代理人個人
主分類A63F 13/847 20140101AFI20240522BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】プレイヤ数が少ない地域でプレイするプレイヤに位置情報ゲームをプレイする動機づけを与える。
【解決手段】プログラムがコンピュータを、各プレイヤの現在位置を取得する取得手段52、プレイヤの現在位置が敵オブジェクトとの対戦可能範囲に到達したことを条件として、当該敵オブジェクトとの対戦ゲームを実行する制御手段54、として機能させ、制御手段54は、所定時点において、対戦ゲームが実行された回数が所定回数未満である場合に、対戦可能範囲を拡大する。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
各プレイヤが共通して対戦可能な敵オブジェクトとの対戦ゲームを、当該敵オブジェクトの出現時間において実行するプログラムであって、
コンピュータを、
各プレイヤの現在位置を取得する取得手段、
前記プレイヤの現在位置が前記敵オブジェクトとの対戦可能範囲に到達したことを条件として、当該敵オブジェクトとの対戦ゲームを実行する制御手段、
として機能させ、
前記制御手段は、所定時点において、前記対戦ゲームが実行された回数が所定回数未満である場合に、前記対戦可能範囲を拡大する、
プログラム。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記所定時点は、単位時間が経過した時点であって、
前記制御手段は、単位時間が経過する毎に、当該単位時間あたりにおける前記回数が所定回数未満である場合に、前記対戦可能範囲を拡大する、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記所定時点は、前記敵オブジェクトの出現時間が一定時間未満となった時点である、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項4】
前記制御手段は、前記対戦可能範囲を拡大する場合に、前記出現時間を延長する、
請求項1乃至3の何れか1項に記載のプログラム。
【請求項5】
各プレイヤが共通して対戦可能な敵オブジェクトとの対戦ゲームを、当該敵オブジェクトの出現時間において実行するプログラムであって、
コンピュータを、
各プレイヤの現在位置を取得する取得手段、
前記プレイヤの現在位置が前記敵オブジェクトとの対戦可能範囲に到達したことを条件として、当該敵オブジェクトとの対戦ゲームを実行する制御手段、
として機能させ、
前記制御手段は、所定時点において、前記対戦ゲームが実行された回数が所定回数未満である場合に、前記敵オブジェクトの出現時間を延長する、
プログラム。
【請求項6】
前記所定時点は、単位時間が経過した時点であって、
前記制御手段は、単位時間が経過する毎に、当該単位時間あたりにおける前記回数が所定回数未満である場合に、前記敵オブジェクトの出現時間を延長する、
請求項5に記載のプログラム。
【請求項7】
前記所定時点は、前記敵オブジェクトの出現時間が一定時間未満となった時点である、
請求項5に記載のプログラム。
【請求項8】
各プレイヤが共通して対戦可能な敵オブジェクトとの対戦ゲームを、当該敵オブジェクトの出現時間において実行する情報処理装置であって、
各プレイヤの現在位置を取得する取得手段と、
前記プレイヤの現在位置が前記敵オブジェクトとの対戦可能範囲に到達したことを条件として、当該敵オブジェクトとの対戦ゲームを実行する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、所定時点において、前記対戦ゲームが実行された回数が所定回数未満である場合に、前記対戦可能範囲を拡大する、
情報処理装置。
【請求項9】
各プレイヤが共通して対戦可能な敵オブジェクトとの対戦ゲームを、当該敵オブジェクトの出現時間において実行する情報処理装置であって、
各プレイヤの現在位置を取得する取得手段と、
前記プレイヤの現在位置が前記敵オブジェクトとの対戦可能範囲に到達したことを条件として、当該敵オブジェクトとの対戦ゲームを実行する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、所定時点において、前記対戦ゲームが実行された回数が所定回数未満である場合に、前記敵オブジェクトの出現時間を延長する、
情報処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム及び情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、プレイヤの現実世界における位置情報に基づいて、仮想世界におけるプレイヤオブジェクト(例えばプレイヤキャラクタ)を移動させる位置情報ゲームが知られている。
【0003】
これに関して、特許文献1には、各プレイヤが共通する敵オブジェクト(レイドボス)と対戦することができる技術が開示されている。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0004】
特許第6090495号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
このような位置情報ゲームでは、プレイヤ数(プレイ人口)が多い地域でプレイするプレイヤは、共通する敵オブジェクト(レイドボス)を討伐しやすい。一方、プレイヤ数が少ない地域でプレイするプレイヤは、共通する敵オブジェクトを討伐しにくく、当該プレイヤにゲームをプレイする動機づけを与えることができないという問題があった。
【0006】
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、プレイヤ数が少ない地域でプレイするプレイヤに位置情報ゲームをプレイする動機づけを与えることができるプログラム及び情報処理装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明の第一態様に係るプログラムは、各プレイヤが共通して対戦可能な敵オブジェクトとの対戦ゲームを、当該敵オブジェクトの出現時間において実行するプログラムであって、コンピュータを、各プレイヤの現在位置を取得する取得手段、前記プレイヤの現在位置が前記敵オブジェクトとの対戦可能範囲に到達したことを条件として、当該敵オブジェクトとの対戦ゲームを実行する制御手段、として機能させ、前記制御手段は、所定時点において、前記対戦ゲームが実行された回数が所定回数未満である場合に、前記対戦可能範囲を拡大する。
【0008】
また、本発明の第二態様では、前記所定時点は、単位時間が経過した時点であって、前記制御手段は、単位時間が経過する毎に、当該単位時間あたりにおける前記回数が所定回数未満である場合に、前記対戦可能範囲を拡大する。
【0009】
また、本発明の第三態様では、前記所定時点は、前記敵オブジェクトの出現時間が一定時間未満となった時点である。
【0010】
また、本発明の第四態様では、前記制御手段は、前記対戦可能範囲を拡大する場合に、前記出現時間を延長する。
(【0011】以降は省略されています)

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