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公開番号2024035089
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-13
出願番号2023114741,2022139491
出願日2023-07-12,2022-09-01
発明の名称プログラム及び情報処理装置
出願人株式会社セガ
代理人個人
主分類A63F 13/792 20140101AFI20240306BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】プレイヤにゲームを継続する動機づけを与える。
【解決手段】プログラムがコンピュータを、プレイヤがゲームのクリア条件を満たさなかったことに応じて、当該プレイヤから当該ゲームを継続するための継続指示を受け付ける受付手段52、プレイヤが継続指示の後にゲームのクリア条件を満たさなかった場合、継続指示の後にゲームのクリア条件を満たした場合に比べて、継続指示に伴う対価である継続対価を少なくする制御手段54、として機能させる。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
コンピュータを、
プレイヤがゲームのクリア条件を満たさなかったことに応じて、当該プレイヤから当該ゲームを継続するための継続指示を受け付ける受付手段、
前記プレイヤが前記継続指示の後に前記ゲームのクリア条件を満たさなかった場合、前記継続指示の後に前記ゲームのクリア条件を満たした場合に比べて、前記継続指示に伴う対価である継続対価を少なくする制御手段、
として機能させる、
プログラム。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記制御手段は、前記プレイヤが前記継続指示の後に前記ゲームのクリア条件を満たさなかった場合、前記継続対価を無償とする、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記受付手段は、前記プレイヤが前記継続指示をした後に前記ゲームのクリア条件を満たした場合に、当該プレイヤから前記ゲームのクリアを確定するか否かの指示を受け付け、
前記制御手段は、前記クリアを確定しない指示があった場合、前記ゲームのクリア条件を満たさなかったこととする、
請求項1又は2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記制御手段は、前記プレイヤが前記継続指示の後に前記ゲームのクリア条件を満たした場合、前記継続対価に前記ゲームのクリア報酬を充当する、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項5】
前記受付手段は、前記プレイヤが前記継続指示をした後に前記ゲームのクリア条件を満たさなかったことに応じて、当該プレイヤから更に前記ゲームを継続するための再継続指示を受け付け、
前記制御手段は、前記プレイヤが前記再継続指示の後に前記ゲームのクリア条件を満たさなかった場合、前記再継続指示の後に前記ゲームのクリア条件を満たした場合に比べて、前記継続対価と前記再継続指示に伴う対価である再継続対価との合計を少なくする、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項6】
前記制御手段は、前記プレイヤが前記再継続指示の後に前記ゲームのクリア条件を満たさなかった場合、前記継続対価と前記再継続対価の合計を無償とする、
請求項5に記載のプログラム。
【請求項7】
前記制御手段は、前記プレイヤが前記再継続指示の後に前記ゲームのクリア条件を満たした場合、前記継続対価と前記再継続対価の合計に前記ゲームのクリア報酬を充当する、
請求項5に記載のプログラム。
【請求項8】
前記プレイヤが前記継続指示の後に前記ゲームのクリア条件を満たさなかった場合の前記継続対価は、前記プレイヤが前記再継続指示の後に前記ゲームのクリア条件を満たさなかった場合の前記再継続対価よりも少ない、
請求項5に記載のプログラム。
【請求項9】
前記プレイヤが前記継続指示の後に前記ゲームのクリア条件を満たした場合の前記継続対価は、前記プレイヤが前記再継続指示の後に前記ゲームのクリア条件を満たした場合の前記再継続対価よりも少ない、
請求項5に記載のプログラム。
【請求項10】
前記プレイヤが前記再継続指示の後に前記ゲームのクリア条件を満たさなかった場合の前記再継続対価は、前記プレイヤが前記継続指示の後に前記ゲームのクリア条件を満たさなかった場合の前記継続対価よりも少ない、
請求項5に記載のプログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム及び情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【0002】
従来から、ゲーム(例えば、クエスト)にクリアできなかった場合に、対価(例えば、通貨や通貨アイテム等)を支払って当該ゲームの継続(コンティニュー)を行うか、当該対価を支払わずにリタイアを行うかを選択することができるゲームが知られている。
【0003】
これに関し、特許文献1には、有償アイテムのみ又は無償アイテムのみを消費してゲーム(クエスト)を継続(コンティニュー)する場合よりも、有償アイテムと無償アイテムとを一括で消費した方が、ゲームの進行を優遇する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第6614378号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
このようなゲームでは、対価を支払ってゲームの継続を行った場合であっても、再びゲームをクリアできない可能性があるため、プレイヤは、当該ゲームの継続を躊躇する場合があった。
【0006】
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、プレイヤにゲームを継続する動機づけを与えることができるプログラム及び情報処理装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明の第一態様に係るプログラムは、コンピュータを、プレイヤがゲームのクリア条件を満たさなかったことに応じて、当該プレイヤから当該ゲームを継続するための継続指示を受け付ける受付手段、前記プレイヤが前記継続指示の後に前記ゲームのクリア条件を満たさなかった場合、前記継続指示の後に前記ゲームのクリア条件を満たした場合に比べて、前記継続指示に伴う対価である継続対価を少なくする制御手段、として機能させる。
【0008】
また、本発明の第二態様では、前記制御手段は、前記プレイヤが前記継続指示の後に前記ゲームのクリア条件を満たさなかった場合、前記継続対価を無償とする。
【0009】
また、本発明の第三態様では、前記受付手段は、前記プレイヤが前記継続指示をした後に前記ゲームのクリア条件を満たした場合に、当該プレイヤから前記ゲームのクリアを確定するか否かの指示を受け付け、前記制御手段は、前記クリアを確定しない指示があった場合、前記ゲームのクリア条件を満たさなかったこととする。
【0010】
また、本発明の第四態様では、前記制御手段は、前記プレイヤが前記継続指示の後に前記ゲームのクリア条件を満たした場合、前記継続対価に前記ゲームのクリア報酬を充当する。
(【0011】以降は省略されています)

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