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公開番号2024056004
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-19
出願番号2024033839,2020062354
出願日2024-03-06,2020-03-31
発明の名称景品取得ゲーム装置および景品支持部材
出願人株式会社セガ
代理人弁理士法人インターブレイン
主分類A63F 9/30 20060101AFI20240412BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】 景品取得ゲーム装置においてプレイヤの意欲を喚起させやすくする。
【解決手段】 景品取得ゲーム装置は、景品を展示する空間を有する景品展示空間と、景品を落下させるべき落下領域と、景品を把持するアーム部を含み、景品を落下領域に導くためのクレーンと、プレイヤからの操作を受け付ける操作部と、操作にしたがって、クレーンを駆動させるクレーン制御部と、を備える。アーム部は、本体部と、景品支持部を含む。景品支持部には、1以上の支持片を取り付け可能である。
【選択図】図12
特許請求の範囲【請求項1】
景品を展示する空間を有する景品展示空間と、
前記景品を落下させるべき落下領域と、
前記景品を把持するアーム部を含み、前記景品を前記落下領域に導くためのクレーンと、
プレイヤからの操作を受け付ける操作部と、
前記操作にしたがって、前記クレーンを駆動させるクレーン制御部と、を備え、
前記アーム部は、本体部と、景品支持部を含み、
前記景品支持部には、1以上の支持片を取り付け可能であることを特徴とする景品取得ゲーム装置。
続きを表示(約 890 文字)【請求項2】
景品を展示する空間を有する景品展示空間と、
前記景品を落下させるべき落下領域と、
前記景品を把持するアーム部を含み、前記景品を前記落下領域に導くためのクレーンと、
プレイヤからの操作を受け付ける操作部と、
前記操作にしたがって、前記クレーンを駆動させるクレーン制御部と、を備え、
前記アーム部は、複数の取付部を有し、
前記複数の取付部のいずれかに、1以上の支持片を取り付け可能であることを特徴とする景品取得ゲーム装置。
【請求項3】
前記景品支持部は、前記本体部の先端において着脱可能な状態にて取り付けられることを特徴とする、請求項1に記載の景品取得ゲーム装置。
【請求項4】
前記複数の取付部を有する複数種類のアタッチメントのうちのいずれかが、前記アーム部に取り付けられ、
前記1以上の支持片は、前記アーム部に取り付けられたアタッチメントにおける前記複数の取付部のいずれかに取り付け可能であることを特徴とする、請求項2に記載の景品取得ゲーム装置。
【請求項5】
設置対象となる景品取得ゲーム装置に設けられるアーム部に取り付けるための切り欠きと、
複数の取付部と、を備え、
前記複数の取付部のいずれかに、1以上の支持片を取り付け可能であることを特徴とする景品支持部材。
【請求項6】
前記複数の取付部を有する板状の支持片装着部と、
前記切り欠きを有し、端部の一部が前記支持片装着部と連接する板状の土台部と、を備え、
前記取付部は、前記支持片を挿入可能な孔として構成されることを特徴とする、請求項5に記載の景品支持部材。
【請求項7】
前記土台部の切り欠きは、前記支持片装着部と連接しない側の端部の中央において凹状に開放され、
前記切り欠きおよび前記アーム部に固定部材を挿通することによって、前記アーム部に前記土台部を取り付け可能であることを特徴とする、請求項6に記載の景品支持部材。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、景品等の物品を移動させて獲得する景品取得ゲーム装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
多くのゲームセンターには、クレーンゲーム装置(景品取得ゲーム装置)が設置されている。従来、クレーンゲーム装置の一種として、景品保持用の棒状部材を有するものが提案されている。このクレーンゲーム装置においては、棒状部材の先端部に溝等を設け、景品に取り付けた輪状部材をその溝に引っ掛けて吊るしている。このクレーンゲーム装置においてプレイヤは、横方向ボタンおよび縦方向ボタンを駆使してクレーンを操作する。クレーンによって輪状部材を棒状部材から離脱させ落下口へ景品を移動できれば、プレイヤは景品を獲得できる(特許文献1参照)。
【0003】
特許文献1のクレーンゲーム装置においては、輪状部材が棒状部材の溝を支点として揺動する。つまり、クレーンのアームを輪状部材に当接させると、景品が揺動する。景品が揺動することで、プレイヤに景品獲得への期待感を抱かせることを図っている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2010-94492号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1のクレーンゲーム装置は、輪状部材が棒状部材の溝等の範囲で揺動するものである。したがって、アームを輪状部材に当てたとしても、輪状部材(及び景品)の揺れが小さくなりやすかった。景品の揺れが小さいことから、プレイヤは景品獲得への十分な期待感を得られない可能性があった。また、プレイヤの挑戦意欲が低下してしまう虞があった。
【0006】
本発明は、上記課題認識に基づいて完成された発明であり、その主たる目的は、景品取得ゲーム装置においてプレイヤの意欲を喚起させやすくするための技術を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明のある態様の景品取得ゲーム装置は、景品を展示する空間を有する景品展示空間と、景品を落下させるべき落下領域と、景品を把持するアーム部を含み、景品を落下領域に導くためのクレーンと、プレイヤからの操作を受け付ける操作部と、操作にしたがって、クレーンを駆動させるクレーン制御部と、を備える。アーム部は、本体部と、景品支持部を含む。景品支持部には、1以上の支持片を取り付け可能である。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、景品取得ゲーム装置においてプレイヤの意欲を喚起させやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
ゲーム装置の全体構成を示す斜視図である。
ゲーム装置の機能ブロック図である。
吊り下げ部材の構造を示す図である。
吊り下げ部材が支持部材に支持されている状態を示す図である。
クレーンが吊り下げ部材に当接する様子を示す図である。
支持部材に対する吊り下げ部材の状態を示す概念図である。
支持部材に対する吊り下げ部材の状態を示す概念図である。
第2実施形態におけるゲーム装置の全体構成を示す図である。
クレーンの構成を示す正面図である。
クレーンの動作について示す図である。
第2実施形態における変形例を示す図である。
第3実施形態におけるクレーンの構造を示す図である。
着脱部の構造を示す図である。
本体部への支持片の取り付け態様について示す図である。
クレーンが景品を把持している状態を示す図である。
他の使用形態を示す図である。
他の使用形態を示す図である。
第3実施形態における変形例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明においては便宜上、図示の状態を基準に各構造の位置関係を表現することがある。また、以下の実施形態およびその変形例について、ほぼ同一の構成要素については同一の符号を付し、その説明を適宜省略する。
(【0011】以降は省略されています)

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