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公開番号2024041487
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-27
出願番号2022146327
出願日2022-09-14
発明の名称情報処理装置及びプログラム
出願人株式会社セガ
代理人個人
主分類A63F 3/06 20060101AFI20240319BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】抽選ゲームの趣向性をより向上させる。
【解決手段】複数のサテライト20のそれぞれで各プレイヤの操作を受け付けたことに応じて、ターンテーブル12に投入されたボールBを用いた抽選ゲームを実行する抽選ゲーム機1Aであって、ターンテーブル12に形成されたボールポケット14及びセンターポケット18の何れかに入ったか否かに基づき、各サテライト20で共通の抽選結果を決定する通常抽選と、ターンテーブル12の周囲に各サテライト20に紐付けて形成されたボーナスポケット60にボールBが入った場合に、ボールBが入ったボーナスポケット60に紐付けられたサテライト20を決定する特別抽選と、を実行する抽選手段54と、通常抽選によって決定された共通の抽選結果を各サテライト20のゲームに反映させるとともに、特別抽選によって決定されたサテライト20のゲームを優遇又は冷遇する制御手段56と、を備える。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
複数のサテライトのそれぞれで各プレイヤの操作を受け付けたことに応じて、抽選盤に投入された抽選媒体を用いた抽選ゲームを実行する情報処理装置であって、
前記抽選盤に形成された複数の穴部の何れかに入ったか否かに基づき、各前記サテライトで共通の抽選結果を決定する第一抽選と、前記抽選盤の周囲に各前記サテライトに紐付けて形成されたサテライト穴部に前記抽選媒体が入った場合に、前記抽選媒体が入った前記サテライト穴部に紐付けられた前記サテライトを決定する第二抽選と、を実行する抽選手段と、
前記第一抽選によって決定された前記共通の抽選結果を各前記サテライトのゲームに反映させるとともに、前記第二抽選によって決定された前記サテライトのゲームを優遇又は冷遇する制御手段と、
を備える情報処理装置。
続きを表示(約 970 文字)【請求項2】
前記サテライト穴部は、当該サテライト穴部が紐付けられた前記サテライトの近傍に配置されている、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記抽選盤の中央部には、前記抽選盤の上面に交差する方向に移動可能な突起部が形成されており、
前記制御手段は、前記交差する方向で前記突起部を移動制御し、
前記移動制御によって前記抽選盤の上面に沿って前記突起部が位置する場合には、前記突起部が前記複数の穴部の一つとして機能し、前記移動制御によって前記抽選盤の上面から突出して前記突起部が位置する場合には、前記突起部が前記複数の穴部の一つとして機能しない、
請求項1又は2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記突起部は、一以上の羽根部を有し、
前記制御手段は、前記抽選盤の上面から突出した前記突起部を回転させる、
請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記制御手段は、前記抽選盤の周囲の上面に交差する方向で、前記サテライト穴部を移動制御する、
請求項1又は2に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記抽選手段は、前記第一抽選を実行中に所定の実行条件を満たす場合に、前記第二抽選を実行する、
請求項1又は2に記載の情報処理装置。
【請求項7】
複数のサテライトのそれぞれで各プレイヤの操作を受け付けたことに応じて、抽選盤に投入された抽選媒体を用いた抽選ゲームを実行するためのプログラムであって、
コンピュータを、
前記抽選盤に形成された複数の穴部の何れかに入ったか否かに基づき、各前記サテライトで共通の抽選結果を決定する第一抽選と、前記抽選盤の周囲に各前記サテライトに紐付けて形成されたサテライト穴部に前記抽選媒体が入った場合に、前記抽選媒体が入った前記サテライト穴部に紐付けられた前記サテライトを決定する第二抽選と、を実行する抽選手段、
前記第一抽選によって決定された前記共通の抽選結果を各前記サテライトのゲームに反映させるとともに、前記第二抽選によって決定された前記サテライトのゲームを優遇又は冷遇する制御手段、
として機能させるためのプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、物理的な抽選を行うターンテーブルを含む抽選装置と、抽選ゲームに参加するプレイヤの操作を受け付けるサテライトと、を備える抽選ゲーム機が知られている。
【0003】
当該抽選ゲーム機に関し、例えば下記特許文献1には、複数の穴部が形成されたターンテーブル上に投入されたボールが何れかの穴部に入ったか否かに基づく抽選を行う抽選ゲーム機が開示されている。この抽選ゲーム機では、ボールが入った穴部の番号を抽選結果とし、当該番号をビンゴカードにおいて有効化するビンゴゲームを実行する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第4193774号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記特許文献1に開示の技術では、抽選結果が、各サテライトで操作を受け付ける全てのプレイヤに共通して反映されるため、ゲーム展開が単調となる可能性があり、抽選ゲームの趣向性をより向上させるという点で改善の余地がある。
【0006】
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、抽選ゲームの趣向性をより向上させることができる情報処理装置及びプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の第一態様に係る情報処理装置は、複数のサテライトのそれぞれで各プレイヤの操作を受け付けたことに応じて、抽選盤に投入された抽選媒体を用いた抽選ゲームを実行する情報処理装置であって、前記抽選盤に形成された複数の穴部の何れかに入ったか否かに基づき、各前記サテライトで共通の抽選結果を決定する第一抽選と、前記抽選盤の周囲に各前記サテライトに紐付けて形成されたサテライト穴部に前記抽選媒体が入った場合に、前記抽選媒体が入った前記サテライト穴部に紐付けられた前記サテライトを決定する第二抽選と、を実行する抽選手段と、前記第一抽選によって決定された前記共通の抽選結果を各前記サテライトのゲームに反映させるとともに、前記第二抽選によって決定された前記サテライトのゲームを優遇又は冷遇する制御手段と、を備える。
である。
【0008】
本発明の第二態様に係る情報処理装置では、前記サテライト穴部は、当該サテライト穴部が紐付けられた前記サテライトの近傍に配置されている。
【0009】
本発明の第三態様に係る情報処理装置では、前記抽選盤の中央部には、前記抽選盤の上面に交差する方向に移動可能な突起部が形成されており、前記制御手段は、前記交差する方向で前記突起部を移動制御し、前記移動制御によって前記抽選盤の上面に沿って前記突起部が位置する場合には、前記突起部が前記複数の穴部の一つとして機能し、前記移動制御によって前記抽選盤の上面から突出して前記突起部が位置する場合には、前記突起部が前記複数の穴部の一つとして機能しない。
【0010】
本発明の第四態様に係る情報処理装置では、前記突起部は、一以上の羽根部を有し、前記制御手段は、前記抽選盤の上面から突出した前記突起部を回転させる。
(【0011】以降は省略されています)

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