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公開番号2024054475
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-17
出願番号2022160706
出願日2022-10-05
発明の名称フローティング機構付きコネクタ
出願人SMK株式会社
代理人個人
主分類H01R 12/91 20110101AFI20240410BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】フローティング機構を具備したコネクタの全体をシェルで覆い、EMC特性の向上を図ることができるフローティング機構付きコネクタの提供。
【解決手段】このフローティング機構付きコネクタは、ソケット可動ハウジング4の外側を覆い、ソケット可動ハウジング4とともに移動するソケット可動シェル6と、ソケット可動シェル6とソケット固定シェル5との間に介在され、ソケット可動シェル6とソケット固定シェル5とを常時接続する導電性を有するシェル接続手段64,64…とを備えている。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
相互に接続されるプラグとソケットとを備えた同軸コネクタであって、
前記プラグには、中央に配置されたプラグ中心コンタクトと、該プラグ中心コンタクトの外側に配置されたプラグシェルと、前記プラグ中心コンタクトとプラグシェルとの間に介在させたプラグハウジングとを備え、
前記ソケットには、中央に配置されたソケット中心コンタクトと、支持体に固定されるソケット固定ハウジングと、該ソケット固定ハウジングのプラグ側端面上を前記ソケット中心コンタクトとともに径方向に移動可能なソケット可動ハウジングと、前記ソケット固定ハウジングの外側を覆うソケット固定シェルとを備え、
前記プラグ中心コンタクトと前記ソケット中心コンタクトとが接続されるとともに、前記プラグシェルと前記ソケット固定シェルとが接続されるようにしたフローティング機構付きコネクタにおいて、
前記ソケット可動ハウジングの外側を覆い、該ソケット可動ハウジングとともに移動するソケット可動シェルと、該ソケット可動シェルと前記ソケット固定シェルとの間に介在され、前記ソケット可動シェルと前記ソケット固定シェルとを常時接続する導電性を有するシェル接続手段とを備えていることを特徴とするフローティング機構付きコネクタ。
続きを表示(約 800 文字)【請求項2】
前記ソケット可動ハウジングは、筒状のハウジング本体の下端部に外向きに張り出したフランジ部を備え、
前記ソケット可動シェルは、前記ハウジング本体の外周を覆う本体筒部と、該本体筒部の下端より外向きに張り出し、前記フランジ部の上面を覆う上面被覆部とを一体に備えている請求項1に記載のフローティング機構付きコネクタ。
【請求項3】
前記ソケット可動シェルは、前記上面被覆部の外周縁に一体に支持され、前記フランジ部の外周を覆うフランジ外周被覆部を備えている請求項2に記載のフローティング機構付きコネクタ。
【請求項4】
前記シェル接続手段は、前記ソケット可動シェルの外周部より放射状に突出した複数の弾性接触片によって構成され、該弾性接触片の先端に形成された接触部が前記ソケット固定シェルの内周面と接触するようにした請求項1に記載のフローティング機構付きコネクタ。
【請求項5】
前記ソケット固定ハウジングには、上面及び外側に開口し、前記弾性接触片が移動可能に挿入されるフローティング用凹部が形成されている請求項4に記載のフローティング機構付きコネクタ。
【請求項6】
前記ソケット可動ハウジングには、外周面に前記弾性接触片の変形を許容する回避用凹部が形成されている請求項4に記載のフローティング機構付きコネクタ。
【請求項7】
前記ソケット固定ハウジングには、周方向に隣り合う前記フローティング用凹部間に前記プラグ側端面と同一平面を成す摺動支持面を有する滑落防止部が形成され、
フローティング時に前記摺動支持面が前記ソケット可動ハウジングの底面部を支持し、前記ソケット可動ハウジングが前記フローティング用凹部へ落ち込むことを防止するようにした請求項5に記載したフローティング機構付きコネクタ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電子機器と同軸ケーブルとの接続や電子機器間の接続等に使用される同軸コネクタであって、特にプラグとソケットとの接続性に優れたフローティング機構付きコネクタに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
この種の同軸コネクタのソケットには、ソケットの中央に配置されたソケット側中心コンタクトと、ソケット側中心コンタクトの外側に配置されたソケット側シェルとを備え、プラグとの接続時には、ソケット側中心コンタクト及びソケット側シェルの両方が相手方のプラグ中心コンタクト及びプラグ側シェルと適切に接続されることが必要とされる。
【0003】
従って、電子機器に内蔵された基板やシャーシ等の支持体に対するソケット及びプラグの取付け位置等によって、相互に接続されるプラグとソケットとの間に軸方向又は径方向に位置ずれが生じたとしても両同軸コネクタの接続時には、位置ずれが修正されなければならない。
【0004】
そこで、従来の同軸コネクタのソケットには、基板や筺体等の支持体に固定されるソケット固定ハウジングに対し径方向(xy軸方向)で移動可能に支持されたソケット可動ハウジングを備えたフローティング機構付きのものが用いられている。
【0005】
この種のフローティング機構付きコネクタでは、ソケット固定ハウジングの外周及び上面を覆うソケットシェルを備え、ソケットシェルをプラグシェルと接続させることにより、ソケット可動ハウジングの移動を許容しつつシールド性を確保したものも開発されている(例えば、特許文献1を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特許第6712376号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
上述の如き従来の技術では、ソケット固定ハウジングの外周及び上面をソケットシェルで覆うことにより、シールド性の向上が図られているが、ソケット固定ハウジング上で移動するソケット可動ハウジングはその構造上シールドされていない。
【0008】
一方、この種のフローティング機構付きコネクタでは、高いEMC特性が求められており、ソケット可動ハウジングを含めて全体が導電性金属からなるシールド部材で覆うことができれば更なるEMC特性の向上が期待できる。
【0009】
そこで、本発明は、このような従来の問題に鑑み、フローティング機構を具備したコネクタの全体をシェルで覆い、EMC特性の向上を図ることができるフローティング機構付きコネクタの提供を目的としてなされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上述の如き従来の問題を解決するための請求項1に記載の発明の特徴は、相互に接続されるプラグとソケットとを備えた同軸コネクタであって、前記プラグには、中央に配置されたプラグ中心コンタクトと、該プラグ中心コンタクトの外側に配置されたプラグシェルと、前記プラグ中心コンタクトとプラグシェルとの間に介在させたプラグハウジングとを備え、前記ソケットには、中央に配置されたソケット中心コンタクトと、支持体に固定されるソケット固定ハウジングと、該ソケット固定ハウジングのプラグ側端面上を前記ソケット中心コンタクトとともに径方向に移動可能なソケット可動ハウジングと、前記ソケット固定ハウジングの外側を覆うソケット固定シェルとを備え、前記プラグ中心コンタクトと前記ソケット中心コンタクトとが接続されるとともに、前記プラグシェルと前記ソケット固定シェルとが接続されるようにしたフローティング機構付きコネクタにおいて、前記ソケット可動ハウジングの外側を覆い、該ソケット可動ハウジングとともに移動するソケット可動シェルと、該ソケット可動シェルと前記ソケット固定シェルとの間に介在され、前記ソケット可動シェルと前記ソケット固定シェルとを常時接続する導電性を有するシェル接続手段とを備えていることにある。
(【0011】以降は省略されています)

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