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公開番号2024029115
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-05
出願番号2023218989,2019204841
出願日2023-12-26,2019-11-12
発明の名称撮像装置及びその制御方法とプログラム
出願人キヤノン株式会社
代理人個人
主分類H04N 23/70 20230101AFI20240227BHJP(電気通信技術)
要約【課題】外乱による露出の変動を抑制しながら、露出変更を行うタイミングでは適正露出とした映像を撮像することを可能とする。
【解決手段】撮像装置100のシステム制御部50は、被写体の明るさの検出、撮像時の撮像設定の取得、撮像設定の変化の検出、露出目標値からのずれを許容する露出許容範囲の設定、撮像時の露出を自動で制御する露出制御、露出許容範囲の広さの変更、及び、被写体の明るさと露出許容範囲との比較を行う。システム制御部50は、撮像設定の変化を検出した場合に露出許容範囲を変更し、被写体の明るさが露出許容範囲から外れている場合に露出を変更する。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
被写体の明るさを検出する測光手段と、
撮像時の撮像設定を取得する取得手段と、
前記撮像設定の変化を検出する検出手段と、
露出目標値からのずれを許容する露出許容範囲を設定する設定手段と、
撮像時の露出を自動で制御する露出制御手段と、
前記露出許容範囲の広さを変更する変更手段と、
前記被写体の明るさと前記露出許容範囲とを比較する比較手段と、を備え、
前記検出手段により前記撮像設定の変化が検出された場合に、前記変更手段は前記露出許容範囲を変更し、
前記露出制御手段は、前記被写体の明るさが前記露出許容範囲から外れている場合に露出を変更することを特徴とする撮像装置。
続きを表示(約 850 文字)【請求項2】
前記検出手段により前記撮像設定の変化が検出された場合に前記変更手段は前記露出許容範囲を縮小し、前記検出手段により前記撮像設定の変化が検出されない場合に前記変更手段は前記露出許容範囲を拡大することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項3】
前記露出許容範囲の最小範囲は、前記露出制御手段による自動露出制御での制御対象の分解能と制御の誤差に依存する制御許容範囲よりも広いことを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
【請求項4】
前記制御対象は、絞り値、シャッタ速度、ゲイン、NDであることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
【請求項5】
前記設定手段は、前記露出許容範囲を予め定められた最大範囲を超えて拡大せず、且つ、前記露出許容範囲を予め定められた最小範囲を超えて縮小しないことを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
【請求項6】
撮像装置の制御方法であって、
被写体の明るさを検出する測光ステップと、
撮像時の撮像設定を取得する取得ステップと、
前記撮像設定の変化を検出する検出ステップと、
露出目標値からのずれを許容する露出許容範囲を設定する設定ステップと、
撮像時の露出を自動で制御する露出制御ステップと、
前記露出許容範囲の広さを変更する変更ステップと、
前記被写体の明るさと前記露出許容範囲とを比較する比較ステップと、を有し、
前記検出ステップでは、前記撮像設定の変化が検出された場合に前記変更ステップにおいて前記露出許容範囲を変更し、
前記露出制御ステップでは、前記被写体の明るさが前記露出許容範囲から外れている場合に露出を変更することを特徴とする撮像装置の制御方法。
【請求項7】
コンピュータを請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置の各手段として機能させるプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、撮像装置及びその制御方法とプログラムに関し、特に、撮像時の露出制御に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
ビデオカメラの多くには、撮像されている被写体に応じて自動で明るさを変更する、所謂、自動露出制御の機能が備わっている(例えば、特許文献1参照)。自動露出制御では、被写体の輝度情報から明るさを判断し、その明るさが適正露出となるように、絞りやNDフィルタ、シャッタ、感度等の各種の露出パラメータが変更される。これらの露出パラメータはそれぞれ、制御可能な分解能が異なるため、被写体の明るさをどのレベルまで適正露出に近付けることができるかは、各露出パラメータの分解能に依存する。例えば、予め最も粗い分解能を記憶しておき、適正露出が記憶されている分解能の幅に入った場合に適正露出と判定し、その後の制御を止める。一例として、最も粗い分解能が1/8段であれば、適正露出から±1/16段以内を適正露出とする。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特願2002-10136号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
撮像時の明るさを被写体に追従して合わせた場合、被写体の明るさ変化と露出変更によって画面全体の明るさが変化するため、違和感が発生する。映画や報道の撮像では、この違和感が嫌われるため、露出設定をマニュアル(手動)にして撮像することが多い。
【0005】
しかしながら、マニュアル設定された露出値を保持したままで、被写体の明るさが徐々に変化した場合や急激に明るさが変化した場合には、白とびや黒潰れ等が発生することがある。例えば、固定カメラや長まわし等で撮像している場合、想定していた明るさに対して環境の変化や予想外の被写体の発生によって白とびや黒潰れ等が発生することがある。
【0006】
本発明は、外乱による露出の変動を抑制しながら、露出変更を行うタイミングでは適正露出とした映像を撮像することが可能な撮像装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明に係る撮像装置は、被写体の明るさを検出する測光手段と、撮像時の撮像設定を取得する取得手段と、前記撮像設定の変化を検出する検出手段と、露出目標値からのずれを許容する露出許容範囲を設定する設定手段と、撮像時の露出を自動で制御する露出制御手段と、前記露出許容範囲の広さを変更する変更手段と、前記被写体の明るさと前記露出許容範囲とを比較する比較手段と、を備え、前記検出手段により前記撮像設定の変化が検出された場合に、前記変更手段は前記露出許容範囲を変更し、前記露出制御手段は、前記被写体の明るさが前記露出許容範囲から外れている場合に露出を変更することを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、外乱による露出の変動を抑制しながら、露出変更を行うタイミングでは適正露出とした、安定した映像を撮像することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施形態に係る撮像装置の概略構成を示すブロック図である。
第1実施形態に係る露出制御のフローチャートである。
撮像環境、被写体及び撮像装置の動線を表す模式図である。
第1実施形態に係る露出制御での経過時間、測光値及び目標値の、図3に対応する関係を示す図である。
第2実施形態に係る露出制御のフローチャートである。
第2実施形態に係る露出制御での経過時間、測光値及び目標値の、図3に対応する関係を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態に係る撮像装置100の概略構成を示すブロック図である。撮像装置100は、ここでは、主に動画撮影を行うデジタルビデオカメラを想定している。
(【0011】以降は省略されています)

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