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公開番号2023055182
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-04-17
出願番号2021178285
出願日2021-10-05
発明の名称かぶりやすい水泳帽
出願人個人
代理人
主分類A42B 1/12 20060101AFI20230410BHJP(頭部に着用するもの)
要約【課題】本発明は、水泳帽に切り込みを入れ、布を追加し広げやすくし、かぶりやすくし、下部の左右にも布を延長し、係止部を設け、サイズを調節できしっかり留められるようにしたかぶりやすい水泳帽に関するものである。
【解決手段】水泳帽に切り込みを入れ、開口部に布を追加し、広げやすくして力を入れて引っ張ることなく簡単にかぶれ、下部の左右にも布を延長し、係止部を設け、ワンタッチで個々の頭にフィットでき、しっかり留まり固定できるかぶりやすい水泳帽。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
水泳帽に切り込みを入れ、開口部に布を追加し、広げやすくして力を入れて引っ張ることなく簡単にかぶれ、下部の左右に布を延長し、係止部を設け、ワンタッチで個々の頭にフィットでき、しっかり留まり固定できるかぶりやすい水泳帽。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、水泳帽に切り込みを入れ、開口部に布を追加し広げやすくして、かぶりやすくし、下部の左右にも布を延長し、係止部を設けサイズを調節でき、留められるようにしたかぶりやすい水泳帽に関するものである。
続きを表示（約 1,300 文字）【背景技術】
【０００２】
従来、ひもを引っ張って締めて調節するがあった（特許文献１参照）。
また、ベルトを締めて調節するものがあった（特許文献２参照）。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
実全昭５０ー１１２３２４
実全昭６０ー９９３７
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
次のような問題点があった。
特許文献１ではひもを引いて調節しても固定しづらく、動いてしまい、しっかり留まらないものであった。
特許文献２ではベルトは調節するものも指でやりづらく、手間がかかるものだった。
本発明は、これらの問題点を解決するものである。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
水泳帽に切り込みを入れ、開口部に布を追加し、広げやすくし、力を入れて引っ張ることなく簡単にかぶれ、下部の左右も布を延長し係止部を設け、ワンタッチで個々の頭にフィットでき、しっかり留まり固定できるかぶりやすい水泳帽。
【発明の効果】
【０００６】
広げて力を入れずに簡単にかぶれ、個々の頭のサイズに自由にフィットさせて留められることができ、
係止部を重ねてしっかり留まり固定できます。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
本発明の側面図である。
本発明の斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【０００８】
以下、本発明を実施するための形態について説明する。従来の水泳帽の形態１（本体）の下部から切り込みを入れ、２（開口部）に布を追加し、また下部円周のゴムベルト部分を右に延長させ、延長部に３（右係止部）を設ける。左に延長させた部分は４（左係止部）を設ける。係止部には、面ファスナー（フック、スナップなど着脱できるもの）をつけ、重ねて留められるようにしたものである。ウレタン素材がナイロン素材に混合しているものを使用したものが望ましく、より伸縮しやすくなり、よく伸び、かぶりやすくなる。ゴムベルト部分を延長させたことにより、さらに水泳帽の頭の周りの幅を広げられ、個々の頭に合うよう調節ができ、また小さめの頭には重ねる部分を多くし、絞って締められるのでぴったりフィットし、しっかり留まるものである。
本発明は以上のような構成である。
続いて本発明を使用するときは、３（右係止部）を右手で４（左係止部）を左手で持ち広げて頭にかぶり頭の周囲に合わせて３，４を重ねて留める。開口部に布を追加しているので簡単に力を入れずに広げることができ、従来のきつくてかぶりづらく力を入れて引っ張る必要なく、子供やお年寄りなど指や手に力のない方でも簡単にかぶることができる。係止部を重ねることで小さめのサイズにも締めることができ、個々の頭にそれぞれフィットし、きつすぎて頭が痛くなってくることや髪を結んでいる人など髪引っ張られてつれてくることもない。
【符号の説明】
【０００９】
１本体
２開口部（布追加部）
３右係止部（布延長部）
４左係止部（布延長部）

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