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公開番号
2025145328
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-03
出願番号
2024045442
出願日
2024-03-21
発明の名称
遊技管理システム、各台装置及び遊技管理方法
出願人
グローリー株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250926BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】遊技客が所持する端末装置で動作する決済アプリを用いて遊技機管理遊技媒体数の貸出を受ける場合に、円滑かつ効率的に決済アプリによる決済に制限を課すことを課題とする。
【解決手段】遊技客が台間カード処理機10を操作して、QRコード(登録商標)を含むアプリ決済画面を表示させる(S1)。QRコード(登録商標)を携帯端末90で読み取り(S2)、決済要求額10000円を含む決済要求情報を決済サーバ80に通知する(S3)。決済サーバ80は、受信した決済要求額及び利用者IDに対応する決済可能額を用いて、決済の可否を判定する(S4)。決済サーバ80は、決済不可と判定した場合、決済可能額を含む未決済情報を管理装置50に通知する(S5)。台間カード処理機10は、管理装置50を介して受信した未決済情報に含まれる決済可能額に応じて、入金選択画面を表示する(S6)。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
遊技店に配設された遊技機に併設された各台装置を有する遊技管理システムであって、
前記各台装置は、
複数の入金額を選択可能に所定の表示部に表示制御して、所定の入金額の選択操作を受け付ける受付手段と、
前記受付手段により所定の入金額の選択操作を受け付けたならば、遊技客により所持された端末装置で動作する決済アプリで決済要求する入金額を含むコード情報を前記表示部に表示制御するとともに、所定の期間における所定の上限額を超過するために前記入金額の決済が実行できない場合に、決済可能な利用可能額以下又は未満の入金額を前記表示部に選択可能に表示するよう制御する制御手段と
を備えたことを特徴とする遊技管理システム。
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
前記端末装置は、
前記遊技店を一意に特定する遊技店識別情報と、前記各台装置を一意に特定する各台装置識別情報と、前記入金額とを少なくとも含むコード情報を読み取る読取手段を備え、
前記決済アプリは、
前記読取手段で読み取られたコード情報及び前記決済アプリの識別情報を含むアプリ決済要求を所定の決済サーバに対して行う
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技管理システム。
【請求項3】
前記決済サーバは、
前記決済アプリの識別情報、アプリ残高及び利用可能額を対応付けて記憶する記憶手段と、
前記端末装置から決済要求を受け付けた場合に、前記入金額が前記記憶手段に記憶された前記決済アプリの識別情報に対応する利用可能額未満であるならば、前記遊技店識別情報に対応する遊技店の管理装置に対して、前記各台装置識別情報及び前記利用可能額を含むアプリ決済棄却情報を通知する通知手段と
を備えたことを特徴とする請求項2に記載の遊技管理システム。
【請求項4】
前記管理装置は、
前記アプリ決済棄却情報を受け付けたならば、該アプリ決済棄却情報に含まれる各台装置識別情報の各台装置に対して、前記利用可能額を通知することを特徴とする請求項3に記載の遊技管理システム。
【請求項5】
前記制御手段は、
所定の期間における所定の上限額を超過するために前記入金額の決済が実行できない場合に、決済不能な入金額を非表示とするか、又は、選択不能に表示することを特徴とする請求項1に記載の遊技管理システム。
【請求項6】
前記制御手段は、
所定の期間における所定の上限額を超過するために前記入金額の決済が実行できない場合に、前記利用可能額の入金額を選択可能に表示することを特徴とする請求項1に記載の遊技管理システム。
【請求項7】
遊技店に配設された遊技機に併設された各台装置であって、
複数の入金額を選択可能に所定の表示部に表示制御して、所定の入金額の選択操作を受け付ける受付手段と、
前記受付手段により所定の入金額の選択操作を受け付けたならば、遊技客により所持された端末装置で動作する決済アプリで決済要求する入金額を含むコード情報を前記表示部に表示制御するとともに、所定の期間における所定の上限額を超過するために前記入金額の決済が実行できない場合に、決済可能な利用可能額以下又は未満の入金額を前記表示部に選択可能に表示するよう制御する制御手段と
を備えたことを特徴とする各台装置。
【請求項8】
遊技店に配設された遊技機に併設された各台装置を有する遊技管理システムにおける遊技管理方法であって、
前記各台装置が、複数の入金額を選択可能に所定の表示部に表示制御して、所定の入金額の選択操作を受け付ける受付工程と、
前記各台装置が、前記受付工程により所定の入金額の選択操作を受け付けたならば、遊技客により所持された端末装置で動作する決済アプリで決済要求する入金額を含むコード情報を前記表示部に表示制御するとともに、所定の期間における所定の上限額を超過するために前記入金額の決済が実行できない場合に、決済可能な利用可能額以下又は未満の入金額を前記表示部に選択可能に表示するよう制御する制御工程と
を含むことを特徴とする遊技管理方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技客が所持する端末装置で動作する決済アプリを用いて遊技機管理遊技媒体数の貸出を受ける場合に、円滑かつ効率的に決済アプリによる決済に制限を課すことができる遊技管理システム、各台装置及び遊技管理方法に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、パチンコ店などの遊技店では、遊技開始時に、貨幣を各台装置に入金し、遊技機管理媒体数の貸出に使用可能なプリペイド価値の付与を受け、このプリペイド価値を用いて遊技機管理遊技媒体数の貸し出しを受けていた。最近は、各種キャッシュレス決済が広く利用されるようになってきたため、遊技の開始に貨幣を用いないキャッシュレス決済で遊技を開始できるようにする従来技術が知られている。
【0003】
例えば、特許文献1には、各台装置に決済データ、店データ、台データを二次元コードに符号化して表示し、遊技客の端末装置で二次元コードを読み取って、決済データと店データとを含む決済要求を決済装置に送信し、端末装置が決済装置から決済完了通知を受けて各台装置に入金要求を送信し、カード管理装置が決済装置からの決済完了通知と入金要求に基づいて入金処理を行ってプリペイド価値を付与して各台装置に通知する遊技管理システムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-130576号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記特許文献1のものは、決済アプリのアプリ残高がある限り制限なくキャッシュレス決済が可能となってしまうため、遊技客によるアプリ決済に一定の制限を掛けることが望まれる。
【0006】
本発明は、上記の従来技術の課題を解消するためになされたものであって、遊技客が所持する端末装置で動作する決済アプリを用いて遊技機管理遊技媒体数の貸出を受ける場合に、円滑かつ効率的に決済アプリによる決済に制限を課すことができる遊技管理システム、各台装置及び遊技管理方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するため、本発明は、遊技店に配設された遊技機に併設された各台装置を有する遊技管理システムであって、前記各台装置は、複数の入金額を選択可能に所定の表示部に表示制御して、所定の入金額の選択操作を受け付ける受付手段と、前記受付手段により所定の入金額の選択操作を受け付けたならば、遊技客により所持された端末装置で動作する決済アプリで決済要求する入金額を含むコード情報を前記表示部に表示制御するとともに、所定の期間における所定の上限額を超過するために前記入金額の決済が実行できない場合に、決済可能な利用可能額以下又は未満の入金額を前記表示部に選択可能に表示するよう制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】
また、本発明は、上記発明において、前記端末装置は、前記遊技店を一意に特定する遊技店識別情報と、前記各台装置を一意に特定する各台装置識別情報と、前記入金額とを少なくとも含むコード情報を読み取る読取手段を備え、前記決済アプリは、前記読取手段で読み取られたコード情報及び前記決済アプリの識別情報を含むアプリ決済要求を所定の決済サーバに対して行うことを特徴とする。
【0009】
また、本発明は、上記発明において、前記決済サーバは、前記決済アプリの識別情報、アプリ残高及び利用可能額を対応付けて記憶する記憶手段と、前記端末装置から決済要求を受け付けた場合に、前記入金額が前記記憶手段に記憶された前記決済アプリの識別情報に対応する利用可能額未満であるならば、前記遊技店識別情報に対応する遊技店の管理装置に対して、前記各台装置識別情報及び前記利用可能額を含むアプリ決済棄却情報を通知する通知手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】
また、本発明は、上記発明において、前記管理装置は、前記アプリ決済棄却情報を受け付けたならば、該アプリ決済棄却情報に含まれる各台装置識別情報の各台装置に対して、前記利用可能額を通知することを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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