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公開番号2025125500
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-27
出願番号2024190965
出願日2024-10-30
発明の名称液体組成物、多孔質強化樹脂成形物の製造方法及び製造システム
出願人株式会社リコー
代理人弁理士法人ITOH
主分類C08L 101/00 20060101AFI20250820BHJP(有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物)
要約【課題】多孔質媒体に対するパターン精度及び均一性に優れる液体組成物を提供する。
【解決手段】皮膜形成剤と機能性粒子とを含み、せん断速度0.1(1/s)における粘度が1Pa・s以上100Pa・s以下であり、せん断速度1,000(1/s)における粘度が1mPa・s以上100mPa・s以下である、多孔質媒体に機能を付与するための液体組成物である。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
皮膜形成剤と機能性粒子とを含み、
せん断速度0.1(1/s)における粘度が1Pa・s以上100Pa・s以下であり、せん断速度1,000(1/s)における粘度が1mPa・s以上100mPa・s以下である、多孔質媒体に機能を付与するための液体組成物。
続きを表示(約 870 文字)【請求項2】
増粘剤を含み、
前記増粘剤が、樹脂、カーボンナノチューブ、セルロースナノファイバー及び層状粘土鉱物の少なくともいずれかである、請求項1に記載の液体組成物。
【請求項3】
前記増粘剤が、樹脂であり、
前記樹脂が、ポリアミド、変性ポリアミド及び脂肪酸ポリアミドの少なくともいずれかである、請求項2に記載の液体組成物。
【請求項4】
前記増粘剤の含有量が、前記液体組成物の全量に対して、0.1質量%以上10.0質量%以下である、請求項2に記載の液体組成物。
【請求項5】
前記皮膜形成剤が、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、シリコーン樹脂、アクリル-スチレン共重合体、アクリル-ウレタン共重合体、アクリル-シリコーン共重合体、ポリエステル共重合体、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂等の少なくともいずれかを主成分とする樹脂エマルジョンである、請求項1又は2に記載の液体組成物。
【請求項6】
前記皮膜形成剤の最低造膜温度が、20℃以上である、請求項1又は2に記載の液体組成物。
【請求項7】
前記皮膜形成剤の含有量が、前記液体組成物の全量に対して、0.1質量%以上10.0質量%以下である、請求項1又は2に記載の液体組成物。
【請求項8】
前記機能性粒子の平均粒径(A)と、前記皮膜形成剤の平均粒径(B)の比(A/B)が、0.1以上10以下である、請求項1又は2に記載の液体組成物。
【請求項9】
溶媒を更に含み、
前記溶媒が、エチレングリコール及びグリセリンの少なくともいずれかである、請求項1又は2に記載の液体組成物。
【請求項10】
多孔質媒体上の所定の領域に対し、請求項1又は2に記載の液体組成物を含浸させ、付与する付与工程と、
前記多孔質媒体を乾燥する乾燥工程と、を含むことを特徴とする多孔質強化樹脂成形物の製造方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、液体組成物、多孔質強化樹脂成形物の製造方法及び製造システムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来、繊維シートなどの多孔質媒体に対して、機能性粒子を含む液体をインクジェット法によってパターニングし、多孔質媒体に所望の機能を付加する技術が知られている。
【0003】
例えば、顔料捺染インク組成物を、液体吐出部のノズルから吐出して布帛に付着させるインクジェット記録方法が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
しかしながら、従来の方法は、パターン精度及び均一性が悪いという問題があった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の一実施形態は、多孔質媒体に対するパターン精度及び均一性に優れる液体組成物を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記課題を解決するための手段としての本発明の一実施形態に係る液体組成物は、皮膜形成剤と機能性粒子とを含み、せん断速度0.1(1/s)における粘度が1Pa・s以上100Pa・s以下であり、せん断速度1,000(1/s)における粘度が1mPa・s以上100mPa・s以下であり、多孔質媒体に機能を付与するための液体組成物である。
【発明の効果】
【0007】
本発明の一実施形態によると、多孔質媒体に対して塗布した場合、パターン精度及び均一性に優れる液体組成物を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の一実施形態に係る多孔質強化樹脂成形物の製造方法を示すフローチャートである。
本発明の一実施形態に係る多孔質強化樹脂成形物の製造システムの概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
[液体組成物]
本発明の一実施形態に係る液体組成物は、皮膜形成剤と機能性粒子とを含み、増粘剤を含むことが好ましく、更に必要に応じてその他の成分を含むことができる。
本発明の一実施形態に係る液体組成物は、皮膜形成剤を含むことで、多孔質媒体の隙間に皮膜を形成することができる。また、本発明の一実施形態に係る液体組成物は、多孔質媒体に機能を付与するための液体組成物(以下、「多孔質用液体」と称することがある)であり、液体組成物が機能性粒子を含むことで、多孔質媒体に所望の機能を付加することができる。
【0010】
<皮膜形成剤>
皮膜形成剤は、多孔質媒体の表面に連続した膜を形成する材料である。皮膜形成剤は、付与された後に分散媒が蒸発することで、樹脂粒子が互いに結合又は融着して、連続した膜を形成する。皮膜形成剤は、例えば、樹脂エマルジョンを用いることができる。樹脂エマルジョンは、分散剤としての水に樹脂粒子が分散している。液体組成物が皮膜形成剤を含むことで、繊維シートのなどの多孔質媒体の隙間に皮膜を形成することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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