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公開番号
2025125024
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-27
出願番号
2024020843
出願日
2024-02-15
発明の名称
保護素子
出願人
デクセリアルズ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H01H
37/76 20060101AFI20250820BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】トラッキング現象の発生を抑制することができる保護素子を提供する。
【解決手段】保護素子11は、ヒューズエレメント20と、ヒューズエレメント20の通電方向の両端部に接続された第1端子22及び第2端子23と、第1端子22及び第2端子23の一部と、ヒューズエレメント20と、を収容するケースと、を備える。第1端子22及び第2端子23の各々は、通電方向において互いに対向する部分同士が平面視でヒューズエレメント20の両端部よりも内側に配置されることでヒューズエレメント20と重畳する重畳領域SAに、ヒューズエレメント20と接続される接続部70を有するとともに、中空とされた中空部71が形成されている。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
ヒューズエレメントと、
前記ヒューズエレメントの通電方向の両端部に接続された第1端子及び第2端子と、
前記第1端子及び前記第2端子の一部と、前記ヒューズエレメントと、を収容するケースと、を備え、
前記第1端子及び前記第2端子の各々は、前記通電方向において互いに対向する部分同士が平面視で前記ヒューズエレメントの前記両端部よりも内側に配置されることで前記ヒューズエレメントと重畳する重畳領域に、前記ヒューズエレメントと接続される接続部を有するとともに、中空とされた中空部が形成されている、
保護素子。
続きを表示(約 840 文字)
【請求項2】
前記中空部は、前記平面視で前記第1端子及び前記第2端子が前記通電方向において対向する部分同士から前記通電方向の外側に向かって凹む凹部を含んで形成されている、
請求項1に記載の保護素子。
【請求項3】
前記凹部は、前記平面視で前記第1端子及び前記第2端子が前記通電方向において対向する間の中心であって前記通電方向と直交する幅方向の中心となる中心位置から前記対向する部分同士までの距離が互いに同じになるように形成されている、
請求項2に記載の保護素子。
【請求項4】
前記凹部は、前記平面視で前記通電方向の外側に向かって凸となるV字状に形成されている、
請求項2に記載の保護素子。
【請求項5】
前記凹部は、前記平面視で前記通電方向の外側に向かって湾曲する円弧状に形成されている、
請求項2に記載の保護素子。
【請求項6】
前記凹部は、前記平面視で前記通電方向の外側に向かって凹むコ字状に形成されている、
請求項2に記載の保護素子。
【請求項7】
前記中空部は、前記平面視で前記重畳領域において開口する複数の貫通孔を含んで形成されている、
請求項1に記載の保護素子。
【請求項8】
前記複数の貫通孔は、前記平面視で前記第1端子及び前記第2端子が前記通電方向において対向する間の中心であって前記通電方向と直交する幅方向の中心となる中心位置から前記対向する部分同士までの距離が近い部分ほど多くの数が形成されている、
請求項7に記載の保護素子。
【請求項9】
前記平面視で前記第1端子及び前記第2端子が前記通電方向において対向する間に配置されるとともに、前記ケースに収容された絶縁基板と、
前記絶縁基板に設けられた発熱抵抗体と、を更に備える、
請求項1から8の何れか一項に記載の保護素子。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、保護素子に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、電流経路に定格を超える電流が流れたときに、発熱して溶断し、電流経路を遮断するヒューズエレメントがある。ヒューズエレメントを備える保護素子(ヒューズ素子)は、家電製品から電気自動車など幅広い分野で使用されている。
【0003】
例えば、リチウムイオン電池は、モバイル機器用途から電気自動車(EV)、蓄電池など幅広い用途に用いられており、大容量化が進んでいる。リチウムイオン電池は、大容量化が進むにつれて、異常時に発火等するリスクが高まる。このため、製品の安全を確保するために、一般的に、保護素子を使った保護回路を組み込む手法が採用されている。
【0004】
例えば、特許文献1には、絶縁基板と、絶縁基板の表面に搭載された可溶導体と、を備えた保護素子が開示されている。この保護素子は、絶縁基板がカバー部材に覆われることによりその内部が保護されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2015-53260号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
定格電圧の高電圧化には、遮断後の絶縁性を高くする。電圧が高くなるにつれ、ヒューズエレメントの遮断後にスパーク(放電)が発生し易くなる。このスパークが繰り返されると、絶縁基板上にヒューズエレメントの煤が付着し炭化する。この炭化が進行すると、炭化導電路(トラック)という電気の通り道(導通パス)が形成され、電極(端子)間がショートすることにより、発熱・発火する現象(トラッキング現象)が生じるおそれがある。トラッキング現象が生じると、ヒューズエレメントの遮断、溶断を妨げ、未切断に繋がるリスクが高くなる。
電流の大容量化には、ヒューズエレメントの体積を増やしたり、ベース基板上の導体の厚みを厚くしたりする。ヒューズエレメントの厚みが厚くなるに従い、ヒューズエレメントの遮断時の溶断衝撃(爆発)が激しくなり、遮断後の絶縁性が悪くなる。そのため、遮断後のトラッキング現象が生じやすくなり、異常電流時に回路を遮断することが困難となる。
【0007】
本発明は、上記事情を鑑みてなされたものであり、トラッキング現象の発生を抑制することができる保護素子を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を提供する。
【0009】
[1]ヒューズエレメントと、前記ヒューズエレメントの通電方向の両端部に接続された第1端子及び第2端子と、前記第1端子及び前記第2端子の一部と、前記ヒューズエレメントと、を収容するケースと、を備え、前記第1端子及び前記第2端子の各々は、前記通電方向において互いに対向する部分同士が平面視で前記ヒューズエレメントの前記両端部よりも内側に配置されることで前記ヒューズエレメントと重畳する重畳領域に、前記ヒューズエレメントと接続される接続部を有するとともに、中空とされた中空部が形成されている、保護素子。
【0010】
[2]前記中空部は、前記平面視で前記第1端子及び前記第2端子が前記通電方向において対向する部分同士から前記通電方向の外側に向かって凹む凹部を含んで形成されている、[1]に記載の保護素子。
(【0011】以降は省略されています)
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