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公開番号2025124447
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-26
出願番号2024020514
出願日2024-02-14
発明の名称折り処理装置、画像形成装置及び画像形成システム
出願人株式会社リコー
代理人個人
主分類B65H 45/04 20060101AFI20250819BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】シートの折り処理内容を適切に選択し、適切な折り処理を実行する。
【解決手段】シート50を折るシート折り部17a,17b、及び、シート折り部によってシートに形成される折り目を増し折りする増し折り部20とを含む折り処理手段と、折り処理手段の折り処理を制御する制御手段400と、を備える折り処理装置100であって、折り処理が施されるシートのシート情報、及び、当該折り処理の内容を示す折り処理情報を取得する情報取得手段と、学習用シートのシート情報、当該学習用シートに対する折り処理の内容を示す折り処理情報、及び、当該折り処理後の折り評価値を含む複数の学習データを用いて学習した学習済みモデル500を実行して、取得したシート情報及び折り処理情報に基づいて、折り処理後の折り評価値を推定する推定手段400と、推定した折り評価値に基づいて折り処理における制御手段の制御内容を決定する決定手段400と、を有する。
【選択図】図10
特許請求の範囲【請求項1】
処理対象シートを折るシート折り部、及び、該シート折り部によって該処理対象シートに形成される折り目を増し折りする増し折り部とを含む折り処理手段と、
前記折り処理手段の折り処理を制御する制御手段と、を備える折り処理装置であって、
前記折り処理手段の折り処理が施される処理対象シートのシート情報、及び、該折り処理の内容を示す折り処理情報を、該折り処理の完了前に取得する情報取得手段と、
学習用シートのシート情報、該学習用シートに対する折り処理の内容を示す折り処理情報、及び、該学習用シートについての折り処理後の折り評価値を含む複数の学習データを用いて学習した学習済みモデルを、コンピュータに実行させることにより、前記情報取得手段で取得したシート情報及び折り処理情報に基づいて、前記処理対象シートについての前記折り処理後の折り評価値を推定する推定手段と、
前記推定手段が推定した折り評価値に基づいて、前記処理対象シートに対する前記折り処理における前記制御手段の制御内容を決定する決定手段と、を有することを特徴とする折り処理装置。
続きを表示(約 1,600 文字)【請求項2】
請求項1に記載の折り処理装置において、
前記情報取得手段は、前記折り処理の実施中における前記折り処理手段の駆動状態を示す駆動状態情報も、該折り処理の完了前に取得し、
前記学習済みモデルは、前記学習用シートに対する折り処理の実施中における折り処理手段の駆動状態情報も含む複数の学習データを用いて学習したものであり、
前記推定手段は、前記学習済みモデルをコンピュータに実行させることにより、前記情報取得手段で取得した駆動状態情報にも基づいて、前記折り評価値を推定することを特徴とする折り処理装置。
【請求項3】
請求項1又は2に記載の折り処理装置において、
前記折り処理情報は、折り種類、重ね折り枚数、増し折り回数、増し折り停止位置のうちの少なくとも1つの情報であることを特徴とする折り処理装置。
【請求項4】
処理対象シートを折るシート折り部、及び、該シート折り部によって該処理対象シートに形成される折り目を増し折りする増し折り部とを含む折り処理手段と、
前記折り処理手段の折り処理を制御する制御手段と、を備える折り処理装置であって、
前記折り処理手段の折り処理が施される処理対象シートのシート情報、及び、該折り処理の実施中における前記折り処理手段の駆動状態を示す駆動状態情報を、該折り処理の完了前に取得する情報取得手段と、
学習用シートのシート情報、該学習用シートに対する折り処理の実施中における折り処理手段の駆動状態情報、及び、該学習用シートについての折り処理後の折り評価値を含む複数の学習データを用いて学習した学習済みモデルを、コンピュータに実行させることにより、前記情報取得手段で取得したシート情報及び駆動状態情報に基づいて、前記処理対象シートについての前記折り処理後の折り評価値を推定する推定手段と、
前記推定手段が推定した折り評価値に基づいて、前記処理対象シートに対する前記折り処理における前記制御手段の制御内容を決定する決定手段と、を有することを特徴とする折り処理装置。
【請求項5】
請求項1、2又は4に記載の折り処理装置において、
前記折り評価値は、前記折り処理後における前記処理対象シートの折り高さを含むことを特徴とする折り処理装置。
【請求項6】
請求項1、2又は4に記載の折り処理装置において、
前記決定手段が決定する制御内容は、前記折り処理における前記増し折り部のシート加圧力、シート加圧時間及び増し折り回数のうちの少なくとも1つであることを特徴とする折り処理装置。
【請求項7】
請求項1、2又は4に記載の折り処理装置において、
画像形成装置が画像を形成した画像形成済シートを前記処理対象シートとして受け入れるシート受入手段と、
前記決定手段が決定した制御内容に応じて、前記シート受入手段のシート受け入れ間隔を前記画像形成装置に通知する通知手段と、を有することを特徴とする折り処理装置。
【請求項8】
請求項1、2又は4に記載の折り処理装置において、
前記処理対象シートとして受け入れるシート受入手段と、
前記決定手段が決定した制御内容に応じて、前記シート受入手段が受け入れた処理対象シートのシート間隔を調整するシート間隔調整手段と、を有することを特徴とする折り処理装置。
【請求項9】
請求項1、2又は4に記載の折り処理装置において、
前記シート情報は、ユーザー入力されるシート情報であることを特徴とする折り処理装置。
【請求項10】
請求項1、2又は4に記載の折り処理装置において、
前記シート情報は、シート情報検知手段の検知結果から得られるシート情報であることを特徴とする折り処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、折り処理装置、画像形成装置及び画像形成システムに関するものである。
続きを表示(約 2,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来、処理対象シートを折るシート折り部、及び、該シート折り部によって該処理対象シートに形成される折り目を増し折りする増し折り部とを含む折り処理手段と、前記折り処理手段の折り処理を制御する制御手段と、を備える折り処理装置が知られている。
【0003】
例えば、特許文献1には、折りローラ対(シート折り部)で折られたシートに形成される折り目を増し折り(強化)する増し折りローラ(増し折り部)を備えた折り処理装置が開示されている。この折り処理装置では、折り処理するシート(処理対象シート)の重ね枚数に応じて、増し折り動作の回数が設定される。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
折り処理装置での折り処理内容(増し折り動作の回数など)の適切な選択のために必要な条件はユーザーごとに多種多様であるため、その条件の組み合わせは膨大であり、各ユーザーの使用状況下で折り処理の内容を適切に選択して実行することは困難であった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上述した課題を解決するために、本発明は、処理対象シートを折るシート折り部、及び、該シート折り部によって該処理対象シートに形成される折り目を増し折りする増し折り部とを含む折り処理手段と、前記折り処理手段の折り処理を制御する制御手段と、を備える折り処理装置であって、前記折り処理手段の折り処理が施される処理対象シートのシート情報、及び、該折り処理の内容を示す折り処理情報を、該折り処理の完了前に取得する情報取得手段と、学習用シートのシート情報、該学習用シートに対する折り処理の内容を示す折り処理情報、及び、該学習用シートについての折り処理後の折り評価値を含む複数の学習データを用いて学習した学習済みモデルを、コンピュータに実行させることにより、前記情報取得手段で取得したシート情報及び折り処理情報に基づいて、前記処理対象シートについての前記折り処理後の折り評価値を推定する推定手段と、前記推定手段が推定した折り評価値に基づいて、前記処理対象シートに対する前記折り処理における前記制御手段の制御内容を決定する決定手段と、を有することを特徴とするものである。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、各ユーザーの様々な使用状況下において、シートの折り処理内容を適切に選択し、適切な折り処理を実行することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
実施形態に係る折り処理装置を備えた画像形成システム全体の構成を示す概略構成図。
同折り処理装置の搬送経路の概略構成を示す説明図。
(a)~(d)は、同折り処理装置におけるシート重ね処理の詳細を示す動作説明図。
(a)~(d)は、同折り処理装置での折り処理における折り種類の一つであるZ折りの動作の詳細を示す動作説明図。
同折り処理装置の制御回路を示すブロック図。
同折り処理装置における増し折りローラを示す正面図。
同増し折りローラを示す側面図。
(a)及び(b)は、同増し折りローラによる増し折り動作の動作説明図。
(a)~(e)は、同折り処理装置における増し折り動作の詳細を示す動作説明図。
同折り処理装置における制御回路のCPUによって実行される学習済みモデルの学習フェーズについての説明図。
同学習済みモデルの学習データとして使用する教師データの一例を示す説明図。
(a)~(c)は、Z折り時におけるシートの状態と、折りモータの駆動電流値の時間変化(電流波形)とを示す説明図。
温度及び湿度からなる環境情報の違いによる増し折り停止位置の折り高さへの影響を示すグラフ。
変形例1における折り処理装置を示す説明図。
同折り処理装置の制御回路を示すブロック図。
変形例2における紙間時間の調整に関する制御の流れを示すフローチャート。
変形例2における増し折り制御パラメータの変更の要否を判定するための折り高さの基準値の一例を示す表。
(a)~(c)は、変形例3における紙間時間の調整動作を説明するための説明図。
増し折り方式の他の構成例であるプレス方式の構成の一例を示す説明図。
増し折り方式の更に他の構成例であるローラ加圧方式の構成の一例を示す説明図。
増し折り方式の種類とそれぞれの方式で調整可能な増し折り制御パラメータとを示す表。
学習済みモデルを折り処理装置以外に保持する例を示す説明図。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明に係る折り処理装置を画像形成装置の後処理装置として用いた画像形成システムの実施形態について説明する。
なお、本発明に係る折り処理装置は、画像形成装置で画像が形成されたシートを処理対象シートとして折り処理する後処理装置の例であるが、画像が形成されたシートに限らず、あらゆるシートの折り処理について適用可能である。
【0009】
図1は、本実施形態に係る折り処理装置を備えた画像形成システム全体の構成を示す概略構成図である。
本実施形態の画像形成システム1は、画像形成装置200、折り処理装置100及びフィニッシャー300からなる。本画像形成システム1では、画像形成装置200の後段に折り処理装置100が連結され、折り処理装置100の後段にフィニッシャー300が連結されている。折り処理装置100は、画像形成装置200から画像が形成されたシートを受け取り、所定の折り処理を行う。折り処理装置100から搬出されたシートやシート束は、フィニッシャー300において、ステイプル処理などの後処理を行う後処理部301により後処理が施される。フィニッシャー300から搬出されたシートやシート束は、積載トレイ303上に積載される。
【0010】
画像形成装置200は、既知の電子写真プロセスによりシートに画像を形成する装置である。本実施形態の画像形成装置200は、主に、表示部201、操作部202、給紙部203、作像部204、定着部205、制御回路206を備えている。
(【0011】以降は省略されています)

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