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公開番号
2025124340
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-26
出願番号
2024020324
出願日
2024-02-14
発明の名称
画像読取装置、画像形成システム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
主分類
H04N
1/10 20060101AFI20250819BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】新たなシェーディング補正用の結果の取得を行う。
【解決手段】画像読取装置は、表面用白色基準部材と、原稿または表面用白色基準部材を読み取る表面読取ユニット104と、原稿の搬送方向において、原稿を読み取る第1領域と表面用白色基準部材を読み取る第2領域とに表面読取ユニット104を移動させる光学系モータ225と、シェーディング補正を行うCPU301と、を備える。CPU301は、表面読取ユニット104を第2領域外から第2領域内に移動させ、第2領域内において表面用白色基準部材を読み取らせる第1読取動作を行い、第1読取動作後、再度、表面読取ユニット104を第2領域外から第2領域内に移動させ、第2領域内において表面用白色基準部材を読み取らせる第2読取動作を行い、第1読取動作の第1読取結果と第2読取動作の第2読取結果とを用いて、シェーディング補正を行う。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
基準部材と、
原稿または前記基準部材を読み取る読取手段と、
原稿の搬送方向において、原稿を読み取る第1領域と前記基準部材を読み取る第2領域とに前記読取手段を移動させる移動手段と、
シェーディング補正を行う制御手段と、を備え、
前記制御手段は、前記搬送方向において、前記読取手段を前記第2領域外から前記第2領域内に移動させ、前記第2領域内において前記基準部材を読み取らせる第1読取動作を行わせ、前記第1読取動作を行った後、再度、前記読取手段を前記第2領域外から前記第2領域内に移動させ、前記第2領域内において前記基準部材を読み取らせる第2読取動作を行わせ、前記第1読取動作で読み取った第1読取結果と前記第2読取動作で読み取った第2読取結果とを用いて、前記シェーディング補正を行うことを特徴とする、
画像読取装置。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
前記制御手段は、
前記第1読取動作により前記読取手段に前記基準部材の前記第2領域内の異なる位置を複数回読み取らせて得られる前記第1読取結果と所定の閾値に基づいて、前記第1読取結果が異常値となる異常画素を検知し、
前記第2読取動作により前記読取手段に前記基準部材の前記第2領域内の異なる位置を複数回読み取らせて得られる前記第2読取結果に基づいて、前記異常画素を補正してシェーディング補正データを生成し、
前記読取手段による前記原稿の読取結果を前記シェーディング補正データによりシェーディング補正することを特徴とする、
請求項1記載の画像読取装置。
【請求項3】
前記制御手段は、前記読取手段に前記基準部材の前記第2領域外の第1位置を読み取らせた読取結果から得られる第1データにより、前記読取手段に前記基準部材の前記第2領域の異なる位置を複数回読み取らせて得られる前記第1読取結果をシェーディング補正することで得られた第2データに基づいて、前記異常画素を検知することを特徴とする、
請求項2記載の画像読取装置。
【請求項4】
前記制御手段は、前記読取手段に前記基準部材の前記第2領域内を複数回読み取らせて得られる読取結果の各画素の読取結果の平均値を前記閾値とし、前記第2データと前記閾値とを比較することで、前記異常画素を検知することを特徴とする、
請求項3記載の画像読取装置。
【請求項5】
前記制御手段は、前記読取手段に前記基準部材の前記第2領域内を複数回読み取らせて得られる読取結果の1ラインを複数区間に分割し、各区間の画素の読取結果の平均値を各区間の前記閾値とすることを特徴とする、
請求項4記載の画像読取装置。
【請求項6】
前記制御手段は、前記異常画素に対して1ラインの方向に隣接する画素の前記第2読取結果に基づいて前記異常画素を補正することで、前記シェーディング補正データを生成することを特徴とする、
請求項2記載の画像読取装置。
【請求項7】
前記制御手段は、原稿の読取開始の指示を取得することで前記異常画素を検知し、前記異常画素を検知した後に、前記異常画素の補正を行うことを特徴とする、
請求項2記載の画像読取装置。
【請求項8】
前記制御手段は、原稿の読取開始の指示を取得する前に前記異常画素を検知し、前記読取開始の指示を取得した後に前記異常画素の補正を行うことを特徴とする、
請求項2記載の画像読取装置。
【請求項9】
前記制御手段は、前記画像読取装置の起動時に前記異常画素を検知することを特徴とする、
請求項8記載の画像読取装置。
【請求項10】
前記原稿が載置される載置手段と、
前記載置手段に載置された前記原稿を検知する原稿検知手段と、をさらに備えており、
前記制御手段は、前記原稿検知手段が前記原稿を検知すると前記異常画素を検知することを特徴とする、
請求項8記載の画像読取装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、原稿から画像を読み取る画像読取装置に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)
【背景技術】
【0002】
画像読取装置は、原稿台ガラスに載置された原稿を読み取る「固定読み」や、自動原稿搬送装置(以下「ADF」という)により搬送される原稿を読み取る「流し読み」により、原稿を読み取ることができる。流し読みは、複数枚の原稿を連続して読み取ることができる。画像読取装置は、原稿を読み取るために読取ユニットを有する。固定読みでは、読取ユニットが原稿台ガラスの下部を一方向に移動しながら、移動方向に直交する方向を1ラインとして、1ラインずつ原稿を読み取る。流し読みでは、読取ユニットは位置が固定され、ADFにより読取位置を通過する原稿を、原稿の搬送方向に直交する方向を1ラインとして、1ラインずつ原稿を読み取る。1ラインの方向が主走査方向であり、読取ユニットが移動する方向或いは原稿の搬送方向が副走査方向である。
【0003】
画像読取装置は、画像形成装置と接続されることで複写機を構成する。複写機は、1枚の原稿の読み取り開始から複写した成果物を出力するまでの時間であるファーストコピーアウトプットタイムの短縮が求められている。
【0004】
画像読取装置は、原稿を読み取る前準備としてシェーディング処理を行う。シェーディング処理は、白色基準部材の読取結果(読取データ)を基準データに合わせるためのシェーディング補正データを生成する処理である。シェーディング補正データは、読取センサの感度ムラや光源の光量ムラにかかわらず、原稿の主走査方向の各画素を均一な濃度で読み取るための補正値である。シェーディング補正データにより、シェーディング補正が行われることで、正確な画像の読み取りが可能となる。シェーディング補正は、例えば読取ユニットの光源の発光量や受光素子の感度が調整や、読み取った画像の補正により行われる。
【0005】
シェーディング処理では、白色基準部材にゴミ等の異物が付着することで正確なシェーディング補正データを得られなくなる。例えば、白色基準部材に異物が付着することで、本来一定の値となるはずの読取データが、異物の位置で異常値になる。このような読取データに基づいて生成されるシェーディング補正データは、異物の位置のみ異常値となる。このようなシェーディング補正データを用いてシェーディング補正を行う場合、原稿の読取画像は、例えば異物の位置に白いスジが生じてしまう。これに対して特許文献1では、白色基準部材を副走査方向の異なる位置で複数回読み取った結果に基づいて異物の位置を特定し、シェーディング補正データの異物の位置のデータを補正している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2001-313793号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
従来、読取ユニットの一度の移動において取得した結果に応じて、シェーディング補正を行っていたが、シェーディング補正用の結果の取得にはさらなる改善の余地があった。本発明は、上述の課題を鑑み、新たなシェーディング補正用の結果の取得を行うことを主たる目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の画像読取装置は、基準部材と、原稿または前記基準部材を読み取る読取手段と、原稿の搬送方向において、原稿を読み取る第1領域と前記基準部材を読み取る第2領域とに前記読取手段を移動させる移動手段と、シェーディング補正を行う制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記搬送方向において、前記読取手段を前記第2領域外から前記第2領域内に移動させ、前記第2領域内において前記基準部材を読み取らせる第1読取動作を行わせ、前記第1読取動作を行った後、再度、前記読取手段を前記第2領域外から前記第2領域内に移動させ、前記第2領域内において前記基準部材を読み取らせる第2読取動作を行わせ、前記第1読取動作で読み取った第1読取結果と前記第2読取動作で読み取った第2読取結果とを用いて、前記シェーディング補正を行うことを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、新たなシェーディング補正用の結果の取得を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
自動原稿読取装置の外観斜視図。
操作部の説明図。
自動原稿読取装置の内部構成図。
制御システムの構成図。
(a)~(e)は、シェーディング処理の説明図。
(a)、(b)は、シェーディング処理の説明図。
(a)~(c)は、白色基準部材に異物が付着した場合の影響の説明図。
異常画素検知処理を表すフローチャート。
(a)~(c)は、異常画素検知の説明図。
異常画素の補正処理を表すフローチャート。
異常画素補正の結果の説明図。
原稿の読取処理を表すフローチャート。
異常画素検知処理を表すフローチャート。
異常画素検知の説明図。
異常画素補正処理を表すフローチャート。
原稿の読取処理を表すフローチャート。
原稿台ガラスの下部に設けられるセンサの説明図。
原稿の読取処理を表すフローチャート。
原稿の読取処理を表すフローチャート。
原稿の読取処理を表すフローチャート。
画像形成システムの構成図。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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