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公開番号
2025124337
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-26
出願番号
2024020315
出願日
2024-02-14
発明の名称
駐車支援システム
出願人
三菱電機株式会社
,
三菱電機照明株式会社
代理人
弁理士法人高田・高橋国際特許事務所
主分類
E04H
6/00 20060101AFI20250819BHJP(建築物)
要約
【課題】ユーザが駐車位置を特定することができる駐車支援システムを得ることを目的とする。
【解決手段】本開示に係る駐車支援システムは、管理装置と、駐車場に設置され、ユーザの携帯端末からID情報を取得して前記管理装置に送信する端末器と、を備え、前記管理装置は前記端末器の位置情報を前記ID情報に付加して、クラウドサーバに送信し、前記クラウドサーバから前記ユーザに対して前記位置情報に基づく報知が実行される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
管理装置と、
駐車場に設置され、ユーザの携帯端末からID情報を取得して前記管理装置に送信する端末器と、
を備え、
前記管理装置は前記端末器の位置情報を前記ID情報に付加して、クラウドサーバに送信し、
前記クラウドサーバから前記ユーザに対して前記位置情報に基づく報知が実行されることを特徴とする駐車支援システム。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記端末器と前記携帯端末は、Bluetooth(登録商標)により通信することを特徴とする請求項1に記載の駐車支援システム。
【請求項3】
前記端末器は画像センサであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の駐車支援システム。
【請求項4】
前記管理装置と前記端末器は、専用の通信線で通信していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の駐車支援システム。
【請求項5】
前記ID情報に対応する前記携帯端末に対して、前記位置情報に基づく報知が実行されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の駐車支援システム。
【請求項6】
前記駐車場のディスプレイに前記位置情報が表示されることで、前記報知が実行されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の駐車支援システム。
【請求項7】
複数の照明器具を備え、
前記クラウドサーバは、前記複数の照明器具のうち前記位置情報に対応する照明器具により前記報知を実行することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の駐車支援システム。
【請求項8】
前記クラウドサーバは、前記ID情報に基づき前記ユーザの決済情報を取得し、
前記決済情報に基づき前記携帯端末で駐車料金の精算が実行されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の駐車支援システム。
【請求項9】
複数の照明器具を備え、
前記端末器は画像センサであり、
前記画像センサは、駐車位置における車の入庫および出庫を検出し、
前記管理装置は、前記画像センサが検出した情報に基づき、前記複数の照明器具のうち前記駐車位置に対応する照明器具の調光率を制御することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の駐車支援システム。
【請求項10】
前記端末器は画像センサであり、
前記画像センサは、駐車位置における車の入庫および出庫を検出し、
前記管理装置は、前記画像センサの位置情報を前記画像センサが検出した情報に付加して、前記クラウドサーバに送信し、
前記クラウドサーバは、前記位置情報と前記画像センサが検出した情報に基づき、前記駐車場の駐車状況をユーザに提供することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の駐車支援システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、駐車支援システムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、自動車または自動二輪車に搭載されたカーナビゲーション装置が開示されている。このカーナビゲーション装置は、複数のGPS(Global Positioning System)衛星からのGPS信号をGPSアンテナにより受信し、自動車の現在位置を測定する。さらにカーナビゲーション装置は、例えば緯度経度に基づいた地点データを無線信号にてPDA(Personal Digital Assistants)に送信する。PDAは、カーナビゲーション装置から無線信号にて送信された地点データを無線通信部にて受信し、内蔵の表示部に自動車の駐車位置を表示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2003-208699号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
商業施設、テーマパークなどの自走式立体駐車場などでは、どのフロアのどこに車を停めたか分からなくなることがある。この場合、特許文献1のようなシステムを用いたとしても、車の位置を特定することが困難である可能性がある。ユーザは、例えば記憶を頼りに車を探したり、市販アプリを活用したり、携帯端末で予め駐車位置を撮影し保存したりするものの、迷わずに駐車位置を特定することは一般に難しい。また、車のキーレスセンサなどを用いて車側からの反応で駐車位置を探す場合、ユーザがセンサの検知範囲に入らないと車側が反応しない。
【0005】
本開示は、ユーザが駐車位置を特定することができる駐車支援システムを得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に係る駐車支援システムは、管理装置と、駐車場に設置され、ユーザの携帯端末からID情報を取得して前記管理装置に送信する端末器と、を備え、前記管理装置は前記端末器の位置情報を前記ID情報に付加して、クラウドサーバに送信し、前記クラウドサーバから前記ユーザに対して前記位置情報に基づく報知が実行される。
【発明の効果】
【0007】
本開示に係る駐車支援システムによれば、管理装置が駐車場に設置された端末器の位置情報をクラウドサーバに送信し、クラウドサーバからユーザに対して位置情報に基づく報知が実行される。これにより、ユーザが駐車位置を特定することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施の形態1に係る駐車支援システムの構成を説明する図である。
実施の形態1に係る端末器の配置例を示す図である。
実施の形態1に係る端末器の配置例を示す図である。
実施の形態1に係る端末器の配置例を示す図である。
実施の形態1に係る画像センサによる車の入出庫チェックを示すフローチャートである。
入出庫状態の変化を説明する図である。
実施の形態1に係る画像センサによる調光制御を説明する図である。
調光率の変化を説明する図である。
実施の形態1に係る駐車支援システムにおける入庫時のシーケンスを示す図である。
実施の形態1に係る駐車支援システムにおける出庫時のシーケンスを示す図である。
実施の形態1に係る駐車支援システムにおける駐車状況管理のシーケンスを示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本実施の形態に係る駐車支援システムについて図面を参照して説明する。同じまたは対応する構成要素には同じ符号を付し、説明の繰り返しを省略する場合がある。
【0010】
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る駐車支援システム100の構成を説明する図である。駐車支援システム100は、クラウドサーバ40と照明制御システム15を備える。照明制御システム15は、管理装置10と複数の端末器20を備える。クラウドサーバ40と管理装置10は、インターネットなどの通信63を介して接続されている。さらに、駐車支援システム100が設けられた駐車施設にインフォメーション設備50がある場合は、通信63を介してインフォメーション設備50とクラウドサーバ40が接続されてもよい。インフォメーション設備50は駐車場のディスプレイ等である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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