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公開番号
2025111253
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-30
出願番号
2024005564
出願日
2024-01-17
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
出願人
KDDI株式会社
代理人
弁理士法人創光国際特許事務所
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20250723BHJP(計算;計数)
要約
【課題】ユーザがユーザ自身に適した組織を探すための手間を削減できるようにする。
【解決手段】情報処理装置1は、複数の組織それぞれと、当該組織に参加する複数の人間の行動と、の関連性を示す関係情報を取得する関係情報取得部131と、ユーザが行った行動を示す行動データを取得する行動データ取得部132と、複数の組織のうち、関係情報において行動データが示す行動と所定の関連性がある組織を抽出する抽出部134と、抽出部が抽出した組織を示す組織情報を、ユーザが利用する情報端末に送信する送信部135と、を有する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の組織それぞれと、当該組織に参加する複数の人間の行動と、の関連性を示す関係情報を取得する関係情報取得部と、
ユーザが行った行動を示す行動データを取得する行動データ取得部と、
前記複数の組織のうち、前記関係情報において前記行動データが示す行動と所定の関連性がある組織を抽出する抽出部と、
前記抽出部が抽出した組織を示す組織情報を、前記ユーザが利用する情報端末に送信する送信部と、
を有する、情報処理装置。
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
前記行動データ取得部は、前記複数の組織のうち前記ユーザが参加している第1組織に対する前記ユーザの行動を示す前記行動データを取得し、
前記抽出部は、前記複数の組織のうち前記第1組織とは異なる第2組織を抽出する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記関係情報は、前記複数の組織それぞれの種類と、当該組織に参加する複数の人間が行う行動の種類と、の関連の有無を示す情報であり、
前記抽出部は、前記複数の組織のうち、前記行動データが示す行動の種類と関連があることを前記関係情報が示す種類の組織を抽出する、
請求項1又は2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記関係情報は、前記複数の組織それぞれと、当該組織に参加する複数の人間が行う行動と、の関連の有無を示す情報であり、
前記抽出部は、前記複数の組織のうち、前記行動データが示す行動と関連があることを前記関係情報が示す組織を抽出する、
請求項1又は2に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記抽出部は、前記行動データが示す複数の行動と前記関連性がある組織を抽出する、
請求項1又は2に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記複数の組織それぞれに対して、前記行動データが示す一又は複数の行動のうち前記関係情報において当該組織と前記関連性がある行動の量である行動量を集計する集計部をさらに有し、
前記抽出部は、前記複数の組織のうち、前記集計部が集計した前記行動量が所定の条件を満たす組織を抽出する、
請求項1又は2に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記集計部は、前記行動又は前記行動の種類ごとに予め定められた係数を前記行動量に乗算することによって前記行動量を重み付けし、重み付けされた前記行動量を集計する、
請求項6に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記複数の組織それぞれは、分散型自立組織(Decentralized Autonomous Organization)であり、
前記複数の組織それぞれに参加する複数の人間は、当該組織の意思決定に対する投票の権利を示すガバナンストークンをブロックチェーン上で保有する、
請求項1又は2に記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記関係情報は、前記複数の組織それぞれと、当該組織に参加する人間に当該組織の前記ガバナンストークンを付与するための行動と、の間に関連があることを示す、
請求項8に記載の情報処理装置。
【請求項10】
プロセッサが実行する、
複数の組織それぞれと、当該組織に参加する複数の人間の行動と、の関連性を示す関係情報を取得するステップと、
ユーザが行った行動を示す行動データを取得するステップと、
前記複数の組織のうち、前記関係情報において前記行動データが示す行動と所定の関連性がある組織を抽出するステップと、
前記抽出するステップにおいて抽出した組織を示す組織情報を、前記ユーザが利用する情報端末に送信するステップと、
を有する、情報処理方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ユーザが参加する組織に関する情報を処理する情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、ユーザはゲームに参加するプレイヤの集団等の組織に所属しており、ガバナンストークンの所有量に応じて組織における投票イベント等で投票を行うことを可能にする技術が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-54841号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ユーザは、複数の組織の中から任意の組織に参加することができる。しかし、ユーザが参加可能な多数の組織が存在すると、ユーザはユーザ自身に適した組織を探すために大きな手間が掛かっていた。
【0005】
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、ユーザがユーザ自身に適した組織を探すための手間を削減できるようにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の第1の態様の情報処理装置は、複数の組織それぞれと、当該組織に参加する複数の人間の行動と、の関連性を示す関係情報を取得する関係情報取得部と、ユーザが行った行動を示す行動データを取得する行動データ取得部と、前記複数の組織のうち、前記関係情報において前記行動データが示す行動と所定の関連性がある組織を抽出する抽出部と、前記抽出部が抽出した組織を示す組織情報を、前記ユーザが利用する情報端末に送信する送信部と、を有する。
【0007】
前記行動データ取得部は、前記複数の組織のうち前記ユーザが参加している第1組織に対する前記ユーザの行動を示す前記行動データを取得し、前記抽出部は、前記複数の組織のうち前記第1組織とは異なる第2組織を抽出してもよい。
【0008】
前記関係情報は、前記複数の組織それぞれの種類と、当該組織に参加する複数の人間が行う行動の種類と、の関連の有無を示す情報であり、前記抽出部は、前記複数の組織のうち、前記行動データが示す行動の種類と関連があることを前記関係情報が示す種類の組織を抽出してもよい。
【0009】
前記関係情報は、前記複数の組織それぞれと、当該組織に参加する複数の人間が行う行動と、の関連の有無を示す情報であり、前記抽出部は、前記複数の組織のうち、前記行動データが示す行動と関連があることを前記関係情報が示す組織を抽出してもよい。
【0010】
前記抽出部は、前記行動データが示す複数の行動と前記関連性がある組織を抽出してもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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