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公開番号
2025105511
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-10
出願番号
2024217485
出願日
2024-12-12
発明の名称
ディスプレイ装置
出願人
エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H10K
59/35 20230101AFI20250703BHJP()
要約
【課題】発光領域の開口率および輝度を向上させる。
【解決手段】一実施例によるディスプレイ装置は、第1方向に第1ピクセルと第2ピクセルが交互に配置された複数の第1ピクセルと複数の第2ピクセルを含む表示領域を含み、第1ピクセル及び第2ピクセルの各々は色の異なる複数の発光素子を含み、第1ピクセル及び第2ピクセルは複数の発光素子のうち少なくともいずれか1つの発光領域の配置が異なり得る。第1ピクセルのいずれか1つの発光領域と第1方向に隣接する第2ピクセルのいずれか1つの発光領域は最大距離で離隔し、第2ピクセルのいずれか1つの発光領域と第1方向に隣接する他の第1ピクセルのいずれか1つの発光領域は、最大距離より小さい最小距離で離隔することができる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
第1方向に配置され、第1色を有する複数の第1発光領域を含む表示領域を含み、
前記第1方向に隣接する前記第1発光領域の間隔は、前記第1方向に沿って最大間隔と前記最大間隔より小さい最小間隔との間で交互に変化する、ディスプレイ装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記第1方向に隣接する前記第1発光領域の間にバンク層が配置され、
前記最小間隔で隣接する前記第1発光領域に配置された発光層は互いに接続され、
前記最大間隔で隣接する第1発光領域に配置された発光層は互いに分離される、
請求項1に記載のディスプレイ装置。
【請求項3】
前記表示領域は、前記第1方向に配置され、第2色を有する複数の第2発光領域をさらに含み、
前記第1発光領域および前記第2発光領域は、前記第1方向と交差する第2方向に交互に配置される、
請求項1に記載のディスプレイ装置。
【請求項4】
前記第1方向に隣接する第2発光領域間の間隔が、前記最小間隔より大きい、請求項3に記載のディスプレイ装置。
【請求項5】
前記第1方向に隣接する前記第1発光領域の間隔は、前記第1方向に沿って前記最大間隔と前記最小間隔の間で交互に変化する、請求項3に記載のディスプレイ装置。
【請求項6】
前記第1発光領域及び前記第2発光領域それぞれは、前記第1方向の長辺長さと前記第2方向の短辺長さとを含む、請求項3に記載のディスプレイ装置。
【請求項7】
前記第1発光領域の長辺長さは、前記第2発光領域の長辺長さよりも大きい、請求項6に記載のディスプレイ装置。
【請求項8】
前記第2方向に配置された前記第2発光領域は、前記第2方向に整列された中心点を有し、
前記第2方向配列された前記第1発光領域は、前記第2発光領域の中心点から前記第1方向又は前記第1方向と反対方向に移動する中心点を有する、
請求項3に記載のディスプレイ装置。
【請求項9】
前記複数の第1発光領域および前記複数の第2発光領域上に重畳配置された複数の光制御素子を含む光制御アレイをさらに含み、
前記複数の光制御素子のそれぞれが、
前記第1方向の長辺長さと前記第2方向の短辺長さとを含み、前記複数の第1発光領域および前記複数の第2発光領域のそれぞれから放出された光の進行経路を前記第2方向においてカットオフ角度以内に制御する、請求項8に記載のディスプレイ装置。
【請求項10】
前記複数の光制御素子は、前記第2方向に前記第2発光領域の中心点と位置合わせされた中心点を有する、請求項9に記載のディスプレイ装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本明細書は、ディスプレイ装置に関するものである。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
電界発光ディスプレイ(Electroluminesence Display)装置は、発光素子を用いて輝度が高く、駆動電圧が低く、超薄膜化が可能であるだけでなく、自由な形状で実現が可能な利点がある。
【0003】
電界発光ディスプレイ装置は、用途に応じて上下方向の視野角をカットオフ(Cut-off)して制限するために、ディスプレイパネルに内蔵して上下視野角をカットするライトカッティングフィルム(LCF)を含むことができる。
【0004】
LCFを内蔵した電界発光ディスプレイ装置は、各サブピクセルにおいて、発光素子の発光領域が左右方向に長いストライプ形態を有することができ、同じ色の発光領域を左右方向に沿って配列することができる。
【0005】
発光素子の発光層形成時に用いられるファインメタルマスク(Fine Metal Mask,FMM)の開口部間にデッドゾーン(dead zone)である最小間隔マージンが存在するため、複数の発光領域のうちの左右方向に最も長い発光領域は、開口率および輝度の増加に制限がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本明細書は、発光領域の開口率および輝度を向上させることができるディスプレイ装置を提供する。
【0007】
本明細書の多様な実施例で解決しようとする課題は、上述の課題に限定されず、言及していないまた他の課題は、以下の記載内容から本明細書の技術思想が属する技術分野において通常の知識を有する者に明確に理解されるだろう。
【課題を解決するための手段】
【0008】
一実施例によるディスプレイ装置は、第1方向に第1ピクセルと第2ピクセルが交互に配置された複数の第1ピクセルと複数の第2ピクセルを含む表示領域を含み、第1ピクセルおよび第2ピクセルのそれぞれは色が異なる複数の発光素子を含み、第1ピクセルと第2ピクセルは、複数の発光素子のうちの少なくともいずれか1つの発光領域配置が異なり得る。第1ピクセルのいずれか1つの発光領域と第1方向に隣接する第2ピクセルのいずれか1つの発光領域は最大距離で離隔し、第2ピクセルのいずれか1つの発光領域と第1方向に隣接する他の第1ピクセルのいずれか1つの発光領域は、最大距離より小さい最小距離で離隔することができる。
【0009】
一実施例によるディスプレイ装置は、ピクセル回路と、ピクセル回路と接続した発光素子を含む複数のサブピクセルを含むピクセルアレイ、ピクセルアレイ上に発光素子を含む発光素子層とを密封するように配置された封止層、封止層上に配置されピクセルアレイの非発光領域と重畳するブラックマトリックスとセンサ電極を含むタッチセンサアレイ、およびタッチセンサアレイ上に配置され発光素子と重畳する光制御素子を含む光制御アレイを含み、ピクセルアレイは、第1方向に隣接する第N-1(Nは2以上の整数)ピクセル及び第Nピクセルにおいて発光領域が最も大きい発光素子が第1方向から第1距離に離隔し、第1方向に隣接する第Nピクセルと第N+1ピクセルにおいて発光領域が最も大きい発光素子は、第1方向において第1距離よりも小さい第2距離で離隔することができる。
【0010】
上述した課題の解決手段以外の様々な実施例による具体的な事項は、以下の記載内容および図に含まれている。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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