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公開番号
2025100458
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-03
出願番号
2024221762
出願日
2024-12-18
発明の名称
マルチゾーン制御を有する基材支持体用の装置
出願人
エーエスエム・アイピー・ホールディング・ベー・フェー
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H01L
21/683 20060101AFI20250626BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】マルチゾーン制御を有する基材支持体のための装置に関する。
【解決手段】本技術の様々な実施形態は、第1の温度プロファイルを有する第1の領域、第2の温度プロファイルを有する第2の領域、および第3の温度プロファイルを有する第3の領域を有する表面を有する基材支持装置を提供し得る。また、基材支持装置は、本体内に埋め込まれ、第1の領域と第2の領域との間に配置される第1のチャネルと、第2の領域と第3の領域との間に配置される第2のチャネルとを有してもよい。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
基材支持装置であって、
第1の表面および対向する第2の表面を備え、セラミック材料から形成されている本体であって、前記第1の表面が、
第1の接触抵抗および第1の温度プロファイルを有する第1の領域と、
第2の接触抵抗および第2の温度プロファイルを有する第2の領域と、
第3の接触抵抗および第3の温度プロファイルを有する第3の領域と、を備える本体と、
前記第2の表面に連結されたペデスタルと、
前記本体内に埋め込まれた複数のチャネルであって、
前記第1の領域と前記第2の領域との間に配置されている第1のチャネルと、
前記第2の領域と前記第3の領域との間に配置されている第2のチャネルと、を備えた複数のチャネルと、
前記本体内に埋め込まれている複数の発熱体と、を備える基材支持装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記第1の領域、第2の領域、および第3の領域が同心である、請求項1に記載の基材支持装置。
【請求項3】
前記第1の領域が前記本体の幾何中心に位置し、前記第2の領域が前記第1の領域から半径方向外側にあり、前記第3の領域が前記第2の領域から半径方向外側にある、請求項1に記載の基材支持装置。
【請求項4】
請求項1に記載の基材支持装置であって、
前記第1の領域が、第1の表面積を有し、第1の放熱率を有する第1の材料から形成されており、
前記第2の領域が、第2の表面積を有し、第2の放熱率を有する第2の材料であって、前記第1の材料とは異なる前記第2の材料から形成されており、
前記第3の領域が、第3の表面積を有し、第3の放熱率を有する第3の材料であって、前記第2の材料とは異なる前記第3の材料から形成されている、基材支持装置。
【請求項5】
前記本体内に埋め込まれ、前記複数の発熱体の上方に位置する複数の電極をさらに備え、前記本体が、AlN、SiC、SiN、AlOx、およびBeCのうちの1つを含むセラミック材料から形成されている、請求項1に記載の基材支持装置。
【請求項6】
前記複数のチャネルが同心である、請求項1に記載の基材支持装置。
【請求項7】
前記複数のチャネルが、空気およびヘリウムのうちの少なくとも1つを収容することができる、請求項1に記載の基材支持装置。
【請求項8】
基材支持装置であって、
第1の表面および対向する第2の表面を有するセラミック材料から形成されている本体であって、前記第1の表面が、
第1の温度プロファイルを有する第1の領域と、
第2の温度プロファイルを有する第2の領域と、
第3の温度プロファイルを有する第3の領域と、を備える本体と、
前記第2の表面に連結されたペデスタルと、
前記本体内に埋め込まれた複数の発熱体と、を備える、基材支持装置。
【請求項9】
前記第1の領域、第2の領域、および第3の領域が同心である、請求項8に記載の基材支持装置。
【請求項10】
前記第1の領域が前記本体の幾何中心に位置し、前記第2の領域が前記第1の領域から半径方向外側にあり、前記第3の領域が前記第2の領域から半径方向外側に位置する、請求項8に記載の基材支持装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は概して、マルチゾーン制御を有する基材支持体のための装置に関する。より具体的には、本開示は、複数の温度プロファイルを有する基材支持体に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
半導体製造で使用される一部の反応チャンバは、処理中にウエハなどの基材を保持するために基材支持装置を利用している。また、基材支持装置は、ウエハを所望の温度に加熱するために使用される場合がある。従来の基材支持体は、特定のプロセスに対して所望の温度プロファイルを提供しない場合がある。したがって、マルチゾーン温度制御を有する基材支持体を有することが望ましい場合がある。
【発明の概要】
【0003】
本技術の様々な実施形態は、第1の温度プロファイルを有する第1の領域、第2の温度プロファイルを有する第2の領域、および第3の温度プロファイルを有する第3の領域を有する表面を有する基材支持装置を提供し得る。また、基材支持装置は、本体内に埋め込まれ、第1の領域と第2の領域との間に配置されている第1のチャネルと、第2の領域と第3の領域との間に配置されている第2のチャネルとを有してもよい。
【0004】
一態様によれば、基材支持装置であって、第1の表面および対向する第2の表面を有する、セラミック材料から形成されている本体であって、第1の表面が、第1の接触抵抗および第1の温度プロファイルを有する第1の領域と、第2の接触抵抗および第2の温度プロファイルを有する第2の領域と、第3の接触抵抗および第3の温度プロファイルを有する第3の領域と、を有する本体と、第2の表面に連結されたペデスタルと、本体内に埋め込まれた複数の発熱体であって、第1の領域と第2の領域との間に配置されている第1のチャネルと、第2の領域と第3の領域との間に配置されている第2のチャネルと、を備えた本体内に埋め込まれた複数の発熱体と、を備える。
【0005】
一実施形態では、第1、第2、および第3の領域は同心である。
【0006】
一実施形態では、第1の領域は本体の幾何中心に位置し、第2の領域は第1の領域から半径方向外側にあり、第3の領域は第2の領域から半径方向外側にある。
【0007】
一実施形態では、第1の領域は第1の表面積を有し、第1の放熱率を有する第1の材料から形成されており、第2の領域は第2の表面積を有し、第2の放熱率を有する第2の材料から形成されており、第2の材料は第1の材料とは異なり、第3の領域は、第3の表面積を有し、第3の放熱率を有する第3の材料であって、第2の材料とは異なる第3の材料から形成されている。
【0008】
一実施形態では、装置は、本体内に埋め込まれ、複数の発熱体の上方に位置する複数の電極をさらに備え、本体は、AlN、SiC、SiN、AlOx、およびBeCのうちの1つを含むセラミック材料から形成されている。
【0009】
一実施形態では、複数のチャネルは同心である。
【0010】
一実施形態では、複数のチャネルは、空気およびヘリウムのうちの少なくとも1つを収容することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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