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公開番号2025089595
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-12
出願番号2025060651,2023163626
出願日2025-04-01,2018-07-25
発明の名称情報処理装置、動画合成方法及び動画合成プログラム
出願人株式会社MIXI
代理人
主分類H04N 5/91 20060101AFI20250605BHJP(電気通信技術)
要約【課題】ユーザがカメラを用いて動画の録画を行う場合に、ユーザが望ましいと感じる動画を容易に作成できる、情報処理装置、動画合成方法及び動画合成プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】カメラで撮影した画像を動画として録画する携帯端末は、先に録画した第1歌唱動画に対して、後に録画する第2歌唱動画の合成を開始する合成開始位置を決定した後に、カメラで第2歌唱動画を録画し、合成開始位置で第1歌唱動画と第2歌唱動画とを合成する。従って、携帯端末は、歌唱ユーザがカメラを用いて動画の録画を行う場合に、ユーザが望ましいと感じる動画を容易に作成できる。
【選択図】図10
特許請求の範囲【請求項1】
カメラで撮影した画像を動画として録画する情報処理装置であって、
先に録画した第1動画に対して、後に録画する第2動画の合成を開始する合成開始位置を決定する決定手段と、
前記カメラで前記第2動画を録画する録画制御手段と、
前記第1動画の前記合成開始位置で前記第1動画と前記第2動画とを合成する動画合成手段と、を備える情報処理装置。
続きを表示(約 940 文字)【請求項2】
前記第1動画の前記合成開始位置における画像である合成開始位置画像を、前記第2動画の録画開始時に画面に表示する画像表示制御手段を備える請求項1記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記画像表示制御手段は、前記第2動画を録画するために前記カメラで撮影されている画像に前記合成開始位置画像を重畳して前記画面に表示する請求項2記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記動画合成手段は、前記第1動画と前記第2動画との合成部分を目立たせないための画像処理を行う請求項1から請求項3の何れか1項記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記動画合成手段は、前記合成開始位置から所定期間の前記第1動画と前記第2動画とを重畳させて、前記第1動画と前記第2動画とを合成する請求項1から請求項4の何れか1項記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記第1動画及び前記第2動画は、楽曲が再生されながら録画される動画である請求項1から請求項5の何れか1項記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記録画制御手段は、前記合成開始位置の前から前記楽曲の再生を開始し、再生した楽曲が前記合成開始位置に対応するタイミングに達すると前記第2動画の録画を開始する請求項6記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記録画制御手段は、前記第2動画の録画開始前から前記楽曲の再生を開始すると共に、前記第2動画の録画開始のカウントダウンを行う請求項6又は請求項7記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記合成開始位置として設定可能な位置は、前記楽曲の予め定められた位置である請求項6から請求項8の何れか1項記載の情報処理装置。
【請求項10】
カメラで第1動画を録画する第1工程と、
前記第1動画に対して、後に録画する第2動画の合成を開始する合成開始位置を決定する第2工程と、
前記カメラで前記第2動画を録画する第3工程と、
前記第1動画の前記合成開始位置で前記第1動画と前記第2動画とを合成する第4工程と、を有する動画合成方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、動画合成方法及び動画合成プログラムに関するものである。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
近年、コンピュータネットワークを介して携帯端末等の情報処理装置に配信されるウェブサイト(Webページ,Webサービス)やオンラインゲーム、アプリケーションソフトウェア(以下「アプリ」という。)等のオンラインサービスが広く普及している。
【0003】
オンラインサービスの一つに、ユーザ自身が撮影した動画を投稿し、他のユーザによる当該動画の視聴を可能とする動画投稿サイトがある。この動画投稿サイトには、ユーザ自身による歌唱動画等のパフォーマンス動画の投稿も行われている。このため、ユーザはより良い自身の歌唱動画を投稿するために、投稿する歌唱動画の編集を行う場合がある。
【0004】
ここで、特許文献1には、カラオケ楽曲の演奏を中止した場合であっても、再度、当該カラオケ楽曲を最初から歌い直すことなく最終的な歌唱音声の録音データを得ることを目的とした演奏中止対応カラオケ録音システムが開示されている。
【0005】
この演奏中止対応カラオケ録音システムは、演奏が中止されたカラオケ楽曲の再演奏を指示する再演奏指示手段と、録音手段の機能により歌唱音声の録音が行われている任意のカラオケ楽曲について演奏が中止された場合に、少なくとも、当該カラオケ楽曲の楽曲と、録音済演奏範囲データと、中途録音データと、を紐付けして記録する録音情報記録手段と、カラオケ楽曲の再演奏が指示された場合には、録音済演奏範囲データに基づき、録音済演奏範囲については歌唱音声の録音を行わないように制御するものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2010-237389号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
特許文献1に開示されているシステムでは、録音が途中で中止された時点以降の録音が追加で行われるものであり、ユーザは、追加録音を行うカラオケ楽曲のタイミングを自身で決定できない。このため、ユーザは、歌唱を失敗しても、失敗した部分の録音をやり直すことができない。さらに、特許文献1に開示されている演奏中止対応カラオケ録音システムでは、歌唱音声の録音を行うものの歌唱動画等のパフォーマンス動画を撮影するものではない。
【0008】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、ユーザがカメラを用いて動画の録画を行う場合に、ユーザが望ましいと感じる動画を容易に作成できる、情報処理装置、動画合成方法及び動画合成プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記課題を解決するために、本発明の情報処理装置、動画合成方法及び動画合成プログラムは以下の手段を採用する。
【0010】
上記課題を解決するため、本発明の一態様である「情報処理装置」は、カメラで撮影した画像を動画として録画する情報処理装置であって、先に録画した第1動画に対して、後に録画する第2動画の合成を開始する合成開始位置を決定する決定手段と、前記カメラで前記第2動画を録画する録画制御手段と、前記第1動画の前記合成開始位置で前記第1動画と前記第2動画とを合成する動画合成手段と、を備える。
(【0011】以降は省略されています)

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