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公開番号
2025089596
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-12
出願番号
2025060658,2023030115
出願日
2025-04-01,2021-08-26
発明の名称
情報処理装置、プログラム、及び情報処理方法
出願人
株式会社MIXI
代理人
主分類
A63F
13/69 20140101AFI20250605BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】特典提供が画一的となる弊害を抑制できる、情報処理装置、プログラム、及び情報処理方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、第1付与部と第2付与部とを備える情報処理装置であって、前記第1付与部は、ユーザへ付与するオブジェクトを選ぶ第1の選択を行い、前記第2付与部は、前記第1の選択の実行で所定条件が満たされた前記ユーザに対して、異なる複数のモードのなかからモードを選ぶ第2の選択を行い、前記第2の選択で選んだモードにおいて前記ユーザへ付与するオブジェクトを選ぶ第3の選択を行う、情報処理装置が提供される。
【選択図】図10
特許請求の範囲
【請求項1】
第1付与部と第2付与部とを備える情報処理装置であって、
前記第1付与部は、ユーザへ付与するオブジェクトを選ぶ第1の選択を行い、
前記第2付与部は、前記第1の選択の実行で所定条件が満たされた前記ユーザに対して、異なる複数のモードのなかからモードを選ぶ第2の選択を行い、
前記第2の選択で選んだモードにおいて前記ユーザへ付与するオブジェクトを選ぶ第3の選択を行う、情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、プログラム、及び情報処理方法に関する。
続きを表示(約 2,500 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、所定回数抽選を回しても所定のオブジェクトが付与されなかった場合、所定の特典を付与する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許6431877号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1では一定条件を満たすと一定の方式で特典が付与されるにすぎず、ユーザへの特典提供が画一的なものに陥りやすい。これに起因して例えばユーザの満足度が低下する等の問題が生じうる。
【0005】
本発明は、特典提供が画一的となる弊害を抑制できる、情報処理装置、プログラム、及び情報処理方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係る情報処理装置は、第1付与部と第2付与部とを備える情報処理装置であって、前記第1付与部は、ユーザへ付与するオブジェクトを選ぶ第1の選択を行い、前記第2付与部は、前記第1の選択の実行で所定条件が満たされた前記ユーザに対して、異なる複数のモードのなかからモードを選ぶ第2の選択を行い、前記第2の選択で選んだモードにおいて前記ユーザへ付与するオブジェクトを選ぶ第3の選択を行う、情報処理装置である。
【0007】
第2付与部は、所定条件が満たされた場合に、特典(つまり特別なオブジェクト獲得機会)をユーザに提供する。本発明の一態様によれば、複数種類のモードから第2の選択でモードが選ばれ、さらに各モードにおいてオブジェクトを選ぶ第3の選択が行われる。これにより異なる方式(モード)でオブジェクトの付与を受ける機会をユーザに提供できる。よって特別なオブジェクト獲得機会を変化に富ませることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態に係る情報処理装置1の概要を示す図である。
情報処理装置1のハードウェア構成を示すブロック図である。
ユーザ端末3のハードウェア構成を示すブロック図である。
情報処理装置1の機能構成を示すブロック図である。
情報処理装置1の機能構成の具体例を示すブロック図である。
図6Aはオブジェクトテーブル(キャラクタテーブル)T1、ユーザテーブルT2、およびオブジェクト母集団テーブルT3それぞれの一例を示す図であり、図6Bは母集団設定テーブルT4-1~T4-9の一例を示す図であり、図6Cは母集団設定テーブルのバリエーションを例示する図であり、いずれもオブジェクト記憶部23が記憶するテーブルである。
図7Aはプレイ履歴テーブル(オブジェクト提供結果テーブル)T5aの一例を示す図であり、図7Bはプレイ履歴テーブル(第1の選択の実行回数)T5b1とプレイ履歴テーブル(モード選出回数)T5b2との一例を示す図であり、図7Cはプレイ履歴テーブル(クエスト履歴)T5cの一例を示す図であり、いずれもプレイ履歴記憶部24が記憶するテーブルである。
図8Aは第1モード選択回数に応じたモード選択確率テーブルT6-1の一例を示す図であり、図8Bは第1の選択の実行回数に応じたモード選択確率テーブルT6-2の一例を示す図であり、図8Cはクエスト履歴に応じたモード選択確率テーブルT6-3の一例を示す図であり、いずれも確率データ記憶部25が記憶するテーブルである。
実施形態に係るオブジェクト付与の流れを説明するためのシーケンス図である。
実施形態に係る第2の選択および第3の選択の流れを説明するためのシーケンス図である。
変形例に係る第3の選択の流れ(第2モードでオブジェクト母集団テーブル選択)を説明するためのシーケンス図である。
変形例に係るオブジェクト付与の流れ(第1の選択の種類ごとの実行回数カウント)を説明するためのシーケンス図である。
変形例に係るモード選択確率テーブル(第1の選択の種類ごとの実行回数カウント)の一例を示す図である。
変形例に係るモード選択確率テーブル(所定オブジェクト付与回数に応じたモード確率制御)の一例を示す図である。
他の変形例に係るオブジェクト付与の流れ(第1の選択の種別に応じてユーザ操作の指定候補提示)を説明するためのシーケンス図である。
他の変形例に係る第3の選択の流れ(第1の選択の種別に応じてユーザ操作の指定候補提示)を説明するためのシーケンス図である。
第1の選択の種別(第1種~第n種)に母集団IDを予め対応付けたテーブルの一例である。
他の変形例に係る第3の選択の流れ(過去の付与頻度に応じたオブジェクト付与)を説明するためのシーケンス図である。
獲得経路列を追加したオブジェクト提供結果テーブルの一例である。
他の変形例に係る第3の選択の流れ(第1、2モードいずれも抽選だが内容が異なる)を説明するためのシーケンス図である。
情報処理装置1の機能構成の他の具体例を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を用いて本発明のいくつかの実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。また、各特徴事項について独立して発明が成立する。
【0010】
<1.実施形態>
(1.1.情報処理装置1の概要)
図1を参照し、実施形態に係る情報処理装置1の概要を説明する。図1に示すように、情報処理装置1は1つまたは複数のサーバ(コンピュータ)により実現される。情報処理装置1は、インターネットなどのWAN(Wide Area Network)2に接続されることにより、ユーザ端末3と通信可能に構成される。
(【0011】以降は省略されています)
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