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公開番号2025085807
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-05
出願番号2025047319,2024040955
出願日2025-03-21,2020-08-05
発明の名称情報提供装置、情報提供方法、情報提供プログラム、および情報提供システム
出願人株式会社ポケモン
代理人IPTech弁理士法人
主分類G06Q 30/00 20230101AFI20250529BHJP(計算;計数)
要約【課題】商品の購入に関わる新規な顧客体験を提供する。
【解決手段】本開示の一態様に係る情報提供装置は、顧客に関する情報を取得する手段と、少なくとも顧客に関する情報を参照して、顧客に、同一品目の個体間に個体差が生じるように特性を個別に付与された対象商品の個体のいずれかである対象個体に付与された特性に関する情報を提示する手段とを具備する。
【選択図】図8
特許請求の範囲【請求項1】
顧客に関する情報を取得する手段と、
少なくとも前記顧客に関する情報を参照して、前記顧客に、同一品目の個体間に個体差が生じるように特性を個別に付与された対象商品の個体のいずれかである対象個体に付与された特性に関する情報を提示する手段と
を具備する、情報提供装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記顧客に関する情報は、前記顧客の購入履歴に関する情報を含む、
請求項1に記載の情報提供装置。
【請求項3】
前記提示する手段は、前記対象商品の個体のいずれかを前記顧客が購入したことがある場合に、当該個体に付与された特性に関する情報を提示する、
請求項2に記載の情報提供装置。
【請求項4】
前記提示する手段は、前記対象商品の個体のいずれかを前記顧客が購入したことがあるか否かを示す情報を提示し、前記対象商品の個体のいずれかを前記顧客が購入したことがある場合に当該個体に付与された特性と前記対象個体に付与された特性との間の一致または不一致の少なくとも1つを示す情報をさらに提示する、
請求項2に記載の情報提供装置。
【請求項5】
前記提示する手段は、前記対象商品の個体のいずれかを前記顧客が購入したことがあるか否かを示す情報を提示し、前記対象商品の個体のいずれかを前記顧客が購入したことがある場合に当該個体に付与された特性を示す情報と、前記対象個体に付与された特性を示す情報とをさらに提示する、
請求項2に記載の情報提供装置。
【請求項6】
前記顧客の指定に応じて、前記対象個体を特定する手段
をさらに具備する、請求項2乃至請求項5のいずれかに記載の情報提供装置。
【請求項7】
前記顧客に関する情報は、商品に関連するゲーム、アプリケーション、サービス、およびプラットフォームの少なくとも1つに関する前記顧客の利用履歴、ならびに前記顧客の嗜好、および性格の少なくとも1つに関する情報、の少なくとも1つを含む、
請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の情報提供装置。
【請求項8】
前記提示する手段は、商品の在庫に関する情報をさらに参照して、前記顧客に、前記対象個体に付与された特性に関する情報を提示する、
請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の情報提供装置。
【請求項9】
在庫のある商品のいずれかを前記対象商品として特定する手段と、
特定された前記対象商品の個体のいずれかを前記対象個体として特定する手段と
をさらに具備する、請求項8に記載の情報提供装置。
【請求項10】
前記対象個体に付与する特性を決定する手段をさらに具備する、
請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の情報提供装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、情報提供装置、情報提供方法、情報提供プログラム、および情報提供システムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
個々の顧客に適した情報を提示することで、顧客に便益をもたらすことができる。
【0003】
特許文献1には、各顧客の購入履歴を管理しておき、顧客が購入商品の精算を行う時に、当該購入商品が当該顧客の購買履歴中にある場合、または買い忘れている商品がある場合に警告を発したり、顧客の嗜好分野に属する新規商品をあっせんしたりするシステムが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2005-228179号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に記載のシステムは、各顧客に購買履歴に応じた情報を提供する。しかしながら、このシステムは、消耗品(例えば調味料)のような永続的使用の不可能な(つまり、買い替えが必須の)商品、または書籍のような同一商品を重複購入することが通常考えにくい商品を取り扱うことを前提としている。例えば、ぬいぐるみなどのキャラクタグッズは、顧客によっては同一商品を重複購入したくなる商品であり、このシステムをかかる商品に関してそのまま適用したとしても、顧客に適切な情報を提示できるとは限らない。
【0006】
本開示の目的は、商品の購入に関わる新規な顧客体験を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一態様に係る情報提供装置は、顧客に関する情報を取得する手段と、少なくとも顧客に関する情報を参照して、顧客に、同一品目の個体間に個体差が生じるように特性を個別に付与された対象商品の個体のいずれかである対象個体に付与された特性に関する情報を提示する手段とを具備する。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、商品の購入に関わる新規な顧客体験を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本実施形態の情報提供システムの構成を示すブロック図である。
本実施形態のユーザ端末の構成を示すブロック図である。
商品の陳列の一例を示す図である。
図3の商品のある個体を指定した場合に顧客に提示される画面の一例を示す図である。
図3の商品の別の個体を指定した場合に顧客に提示される画面の一例を示す図である。
本実施形態の顧客データベースのデータ構造を示す図である。
本実施形態の購入履歴データベースのデータ構造を示す図である。
本実施形態の情報提供処理のフローを示す図である。
変形例1のゲームプレイ履歴データベースのデータ構造を示す図である。
変形例1の在庫データベースのデータ構造を示す図である。
変形例2の情報提供処理のフローを示す図である。
変形例3の情報提供処理のフローを示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の一実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施形態を説明するための図面において、同一の構成要素には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
(【0011】以降は省略されています)

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